カヤック初心者が何もないとこから装備をガチで揃えてみた。(サイボーグ森川体験記)

 2022年4月18日

トップウォーターバスフィッシングで使うカヤックを購入して、2回釣行したインプレを簡単に書いていきます!

目次

購入したもの(装備品)

1 カヤック本体

2 ライフジャケット

3 パドル

4 パドル2

5 ビルジポンプ

6 ビルジスポンジ

7 スカッパープラグ

8 お尻クッション

9 ルーフキャリア

10 タイダウンベルト

11 ノースリップパッド

現在合計金額

バス釣りに使う船としての乗り心地

まとめ

購入したもの

何も無いところから、快適にカヤックフィッシングをする為に必要な道具を揃えるとしたら

何が要るかを書き出してみました。

1 カヤック本体 9万円

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カヤックはバスのトップウォーターの方には愛用者が多い「パーセプションのサウンド9.5」というシットインカヤックです。(エース池内さんも持っています。)

決め手は

「軽さと担ぎ易さによる陸での機動性」と「船艇のコンパクトさによる水上での機動性」と「収納スペースの広さ」です!

丁度、購入するタイミングで、新色の「フォッシルタン」というカラーが出ていたので、そちらを購入しました。

2 ライフジャケット 1万円

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膨張式ライジャケの方がスッキリしますが、転覆しやすい乗り物である事から、泳ぎ易く生存確率が高い浮力体式にしました。

(膨張式は一回膨らんだら釣りを続けにくいですからね。)

こちらは過去に、ロックショア用に購入していたのを本来の使い方(カヤック)で使用しました。

ロックショア用になるべくシンプルなデザインの「アクアバット」にしましたが、カヤックで使うなら「アングラー」という種類が、収納ポケットが多く、

プライヤーやフィッシュグリップなどを簡単に手が届く位置に仕舞えるので便利そうだなと思いました。(ネイティブ沖田さんが持っています。)

自分は携帯に首掛けストラップを付けてライフジャケットに入れてます。


3 パドル 1.2万円

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パドルは酒田さんに譲って頂きました。

が、今はもうちょっと良いランクのこちらを借りています。(これが1.2万円)

長距離をツーリングするのであればカーボン素材や、中空構造など、快適性を求めて選択肢が沢山出てきますが、「釣り場への移動」という基準であればこれで十分すぎるほど。

4 パドル2   3800円

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これは90センチのシングルパドル。

YouTubeに広島でバス釣り動画をあげている、キングトップTVの貴大さんが激推ししている短いシングルパドル。どんなもんかと購入して、使ってみました。

釣り場での操船はとてもしやすい。(進む距離がちょうどいい)が、カヤックのボディーサイドに「パドル置き」を取り付けてカヤックパドルを置けてからの話でした。パドル置きが無いとカヤックパドルが邪魔でシングルパドルが使いにくかったです。

→ダイキでパドル置きを注文中。

ちなみにこれ。↓

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5 ビルジポンプ 2千円

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これはセルフレスキューに必須道具。とネットに書いてありました。

雨や、波でカヤック内に水が入って来た時ほとんどの水はこれで排水できる。

万が一の転覆時に、カヤック内に侵入した水を排水する為にも使う。

シットインカヤックは水上で再乗艇するのが困難と言われていて、一度岸まで引っ張って行かないといけない。その際、カヤック内が水で重いと泳いでもなかなか進まない。

自身はカヤックの外で浮きながら、一旦これで水を抜いて、岸まで引っ張っていって、水抜き切って再乗艇する流れだと思う。

まだ転覆練習してないので想像ですw

6 ビルジスポンジ 1400円

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これ超大事です。(雨の日に釣行する方は特に。)

2回目の釣行は雨の中行い、想像以上にカヤック内に水が溜まり、舐めていた自分は、着替え用に持っていっていた靴下で必死に排水しました。

「ビルジポンプがありゃええんじゃないん」そう思った方、自分もそう思ってました。

しかし、乗ってわかりましたが、水が1番貯まるのはお尻の下なんです。ビルジポンプじゃ届かない場所なんです。

お尻を浮かせて、、、などしていると、重心が崩れ、不安定になるので怖すぎてできませんでした。こう言う場所の水を排水する為に、ビルジスポンジ、必須です。

晴れの日でも、パドルから滴る水を吸ってくれるので「いつの間にか水が溜まっててお尻が濡れる」という事態を避けれるのでいいんじゃないかと思います!予想以上にパドルから水が落ちてきますからね!

7 スカッパープラグ 1200円

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サウンドシリーズにはリアの収納スペースにスカッパーホールという水抜き穴があります。

雨や波が高い日は排水できるので、そのままが良いのですが、凪の日はここにスカッパープラグで蓋をすると荷物が濡れず、快適だと思います。


8 お尻クッション 3000円

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サウンドシリーズは元々低反発の良いクッションが搭載されていますが、それでも一日中乗っているとお尻が痺れてくるので、シリコン製のこれを上に敷いています。


9 ルーフキャリア 1.8万円

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カーメイトでタント専用のやつを購入しました。どこかの取り扱い店でちょっと安かったのでそちらで購入。

カヤック購入時に既に付けていないといけないやつです。


10 タイダウンベルト 2700円

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これで締めてカヤックをルーフキャリアに固定します。カーメイト買っときゃまちがいないだろう精神。

カヤック購入時に既に持っとかないといけないやつです。


11 ノースリップパッド 8700円

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ルーフキャリアに取り付け、カヤックが滑らないようにするもの。自分はまだ着けていないが、安心したいので今後付ける予定。

現在合計金額

全部新品で買うと

約16万円ぐらい。

計算してみたら結構かかっています(>_<)

なんとか中古品を探して初期投資を抑えたいところです。

パゴス本店にはカヤックやボートが入荷しやすいので、こまめにチェックしてみてください!

バス釣りに使う船としての乗り心地

良い!

小回りが効くことと、機動性の面で最高。木にひっかけたとき、外す作業が楽!向きを変えたりがしやすい!

ただ、長距離を早く漕ぐ時、船体が短いのでどうしても左右に5cmぐらいづつ頭を振る為、ちょっと抵抗がある。(真下で漕ぐようにパドルを入れると軽減される)

意外と左右に傾き易いので体幹必要。

気になることはそれぐらいです!

ただ、船が小さいので、ちょっと荒れた海は危険だと思います。凪の日に岸撃ちメインだとできそうですけどね!

まとめ

総合的にみて、家や倉庫にカヤック自体の収納スペースさえ確保できれば、最高のお買い物だと思いました。

オカッパリではいけないポイントに行けるのはもちろん、

ソルトでの堤防での場所取りに気を煩わす事なくできそうで、釣りの幅が大きく広がるきっかけになると思います。

自分もこれから色々な釣りに導入して、新しい楽しみ方を探って行こうと思います!

今後、釣行記やSNSで随時報告していきますので読んで頂けると幸いです。

:・

カヤック2回目の釣行で

55ぐらいのが釣れました。

なんかこの時、一緒に寝て撮りたかったんです。(笑)

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長かったと思いますが最後まで見ていただいてありがとうございました!^ – ^

パゴスではモンベル製品の取り扱いがあります。お気軽にお問い合わせください!

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