烏賊爆釣の巻き ~ゲロンパ!酔わなかったよ~(奥本釣行記)

 2008年7月23日

山陰マイカ(ケンサイキカ)釣りに行ってきました!
ワタシが船に弱いのはパゴススッタフをはじめ、常連さん・今回お世話になった第三正福丸の船長には周知の事実。

烏賊類が大好きなワタシにとって、今回の釣行に掛ける意気込みは仕事以上に・・・
2・3日前から体調を整えておこうと脱アルコール
           
『お腹を整えておけば、船酔いはダイジョーブなんじゃないか』という、シャチョーの助言に従い、毎食後に整腸剤を服用

準備はOK?
ん?お腹はスコブル調子は良いが、なんだか頭がフワフワ
夏バテではないし、仕事中も家に帰ってからもフワフワ

マジで!?(井口店長風)
船に乗る前から船酔い状態

いよいよ釣行当日!港に向かう車中
『今日もゲロゲロ?』・『酔い止め薬飲んだか?』・『撒餌よろしく』などなど
非常にアリガタイお言葉を頂きました。
『今日は酔いません』などと強がりを言える状態でもなく、苦笑いするのがやっと
出発前に飲んだ酔い止め薬のせいで、運転中にも関わらず眠気に襲われるわ~・頭はフワフワするわ~で
どうなる事かと思いましたが、

16時過ぎ、出船場所の円通寺にメンバー8名が集合、烏賊釣りには早い時間ですが場所取り&烏賊釣り前の五目釣りを兼ねて出港。

ポイントは浜田港沖。10分位でポイントに到着!

ウ・ネ・リィ~

さっそくワタシ以外はサビキでイサキ・鯛・ウマズラなどなど釣られていました。
ワタシはというと
まだダイジョウブ(酔っていない)だけど今日の本命は烏賊だから、
烏賊の釣れる時間帯まで寝て休んでます。みたいな感じで、ウソをついて
クーラー効き過ぎのキャビンで、寒さに耐えながら烏賊釣り時間まで寝てました。
実はポイント到着直後すでにやばかったかな~

日も暮れ始めた頃、酔わない方たちは烏賊釣りの準備を始めた模様
船長と二人で外の様子を窺いながら、
  船長『酔い止め薬、もう一回飲んどけよ』
  ワタシ『ハイッ』(良い返事でした)
たしか1日1錠と書いてあったように思ったが、本日2錠目飲みました・・・

さっそく烏賊釣りの準備開始!
まずはスッテを掛けるマットを船ベリにセット
ダイソーで買ったマットをテープ(跡の残らないものを使用)で固定、タオルなどでもOK!
スッテのカラーは夜光カラーが良いと事前に聞いていたので、スッテ5本中3本夜光カラーをセレクト
今回は80号のオモリをセット 潮により80~120号のオモリを使用します。

まずは底まで仕掛を落とします。
水深50mちょっと、釣れる層を探る為に底からゆっくりと仕掛を巻き上げます。
その時、電動リールのドラグをユルユルにして僅かな抵抗でもドラグが出るようにしておきます。

何人か烏賊がヒットした様子。
竿先がグイッグイッと曲がっています。ワタシの竿にも烏賊のアタリが竿先にグイッグイッと出ました。
烏賊独特のこのアタリたまりません(萌)
船酔いして、もう乗りたくないと思ってもこのアタリを見るためにまた乗ってしまう・・・

烏賊馬鹿で~す!

1パイ目をキャッチ

この日は3バイ、4ハイ釣れる事が多く、かなり烏賊の活性が高い日でした。


今回はデジカメがなかったので、携帯カメラのピンボケ画像で申し訳ございません

この日一番の大型も取り込もうとした瞬間にバレはしたものの、再度スッテに喰らいついてくるほど

クスリの効果もありますが、酔うのも忘れるくらい釣れ続き、気付けば24時前になり終了!


正福丸HPの画像をお借りました。

みなさんお疲れ様でした!

遅く帰って道具の片付けや烏賊の処理をするのは面倒な方、
家に帰ったら、ポイっと烏賊を冷凍庫に入れれる方法を伝授します!詳しくはお店で

アネロン最高!ただしワタシの場合、2錠必要ですが・・・