またまたバラマンディ釣行**4日目**
30歳にしてようやく炭酸ジュースが飲めるようになった雨男です。
更新サボりまくりのバラマンディ釣行記も本日で最後で御座います。
観光もせずひたすら釣りだけの日々も終わりということで、シャチョーは気合を入れてタックルのチェック。
雨男は、洗濯してシャワー浴びて・・・
それ以外は何もせず、夕飯まで爆睡。
そして、最後の釣行へ。
でっかい橋へと到着すると、昨日よりかは多少バラマンディの捕食音が聞こえる。
バラマンディの晩御飯「引き波系ルアー」をキャストすると、早速釣れちゃってました。
すっごく綺麗な魚体。
そして、シャチョーも
このサイズがぽつぽつと釣れるが・・・
満足いくサイズが釣れない。
そんな中、結構良いサイズのバラマンディがシャチョーのルアーに何度か出るけれど、ルアーがはじき飛ばされてばかりで、フッキングしない。
シャチョーがルアーを交換している隙に、同じルアーを通すと
「パーン」
って物凄い良い音で、バラマンディが出てきちゃいました。
しかも、フッキングしてるし。
上がってきた、バラマンディは87cm。
またやらかしちゃいました。
この後シャチョーの冷たい視線が・・・
そして、へこんでました。
**イメージ写真**
この後もポツポツと釣れあっという間にスタートから4時間が経過。
アラン「夜食にしない?」
一同「・・・・・・・」
最終日だからって、晩御飯山ほど食べたんですけど。
お腹いっぱいで何も入りそうに無いが、アランはお構い無しに準備をしている。
無理、絶対無理。
どうやってもお腹の中に入りそうに無い。
が、アランに「食べられない」といえるはずも無く・・・食べましたよ。
見事に完食しました。
食べたというより、押し込んだという方が近いかも。
雨男は、疲れと異常なほどの満腹感で戦線離脱・・・・
満たされていたお腹をさらに満たした後は、橋から少し離れたマングローブへと移動。
アラン曰く超一級ポイントらしい。
月明かりにぼんやりと照らしだされるマングローブの奥からは、強烈な捕食音がこだましている。
間違いなくでっかいバラマンディがいる。
が、満腹すぎて戦意喪失していた雨男に「サンドフライ」が襲い掛かる。
スーパー虫除け「ブッシュマン」塗って無かったです。
あっという間に、2、30箇所を刺されやる気ゼロ。
シャチョーは捕食音のするポイントへひたすらキャストしてました。
しかし、バラマンディがヒットすることも無くそろそろ橋に戻ろうとしたときにシャチョーにヒット。
間違いなくでかい。
暗闇の中、激しいエラ洗いの音が緊張感を高める。
ロッドも大きく弧を描き、ファイト中の写真を撮ろうとした瞬間
バレた
まぢですか????
言葉をかけられなかったです。
そして、かゆみだけを残し橋へと戻る。
雨男とよっちゃんは極度の疲労によりほぼダウン。
雨男に至っては、握力が無くなり百発百中でシャチョーのラインにクロスさせるしまつ。
2人がダウンする中、シャチョーは黙々とキャストし続け何度釣ったか分からないぐらい釣った
76cm
を見事ゲット。
顔が疲れきってます。
この後も終了まで、キャストしまくってましたがサイズアップならず終了。
オーストラリアに行く前は、冗談半分で言っていた1mのバラマンディをまさか自分が釣るとは思ってもおらず大興奮の4日間でした。
オーストラリアでバラマンディを釣ってみたくなった方は、パゴス本店まで。
雨男はおりませんが、シャチョーが釣り方と釣れるルアーを教えてくれるはずです。
たぶん・・・