キロUPアオリを求めて!!(沖田釣行記)

 2008年11月5日

そろそろ「冬」と言った感じで「気温」「水温」共に下がってきました。
倉橋・蒲刈では秋の終わりにはキロアオリが揚がると言うので、11月4日蒲刈へエギングに行くことに。

3日の晩、閉店後同行者の「Iくん」を迎えに行き。蒲刈に直行。

蒲刈に到着したのが23時「向港」に到着。
釣りを開始したのですが、濁りが有りイカの反応が無く「移動」

地元の人の話では「2日に蒲刈周辺は海が荒れたらしく濁りが出ている」と教えてくれた。



そして「決断」
蒲刈を去り尾道方面に移動する事に決定。

三原を抜け尾道到着。
近くの防波堤でエギング開始。

蒲刈同様水道が近いので、流れが速く釣り難い。

ボトム付近をダートさせるのですが反応無し。

地元エギンガー2人と遭遇し情報収集。
「キロUP」の有力情報入手。

教えてもらった場所では10月始めには1キロ後半が釣れたと言う。

場所は・・・・「大三島」

Iくん:えっ!!
定員沖田:大三島??
定員沖田:ドコそれ?
Iくん:「しまなみ海道」ですよ!
定員沖田:近いの?遠いのどっち?

尾道⇒向島⇒因島⇒生口島⇒「大三島」⇒伯方島⇒大島⇒愛媛県今治市を繋ぐしまなみ海道を通るとの事。
定員:どうやら遠いと言う事は分かった、だけど行かないと釣れないので
目指せ「大三島」決定!

大三島までの風景をご覧下さい
カメラマンはIくんです。
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初のしまなみ海道ともあって気分はワクワク。(未知の世界)

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上から見る景色は最高。
エギングポイントいっぱいです。

しまなみではイカだけでなく「アジ」「メバル」のビッグサイズが出ているらしい。

島と島とが近いので遠くからでも流れの速さが良く見えます。(激流)

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生口島と大三島を繋ぐ橋。

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12時過ぎに大三島に到着!!

「はじめまして大三島!」

まずは有力情報のポイント「盛港防波堤」に到着。

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防波堤の一角は「墨跡」だらけ。

もの凄い量の墨後でした。

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早速Iくんにヒット。
大三島初アオリイカゲット
秋アオリサイズ。

キロUP何処だ~!

定員タックル
竿:ブリーデン モンスターコーリング SWG-LMC83H
リール:ダイワ セルテートRカスタム
まさに「春アオリイカ専用」タックル

アタリが無いので周辺調査に
盛港の隣にある井口港に行ってみる事に。

先端が遠すぎる。
因みに先端から沖に向かってキャスト3.5号deepで40秒・・・移動。

盛港に戻り夕マズメを待つことに、夕マズメが近くなりいきなりのバイト!!
アワセを入れるがノッテない。(悔)

気合を入れなおしキャストを繰り返し
太陽が沈み薄暗くなってきた時、今までと違う重みが伝わってきたので思いっきりフッキング。

キロUPには程遠いのですが「初の大三島アオリ」

アオリイカ:約800g
エギは:墨族3.5号 イワシ/ピンク/レッド

キロUPは釣れませんでしたが、初めての場所に行き自分の思ったような釣りが出来たので楽しかったです。
イカだけではなくアジ・メバルといったライトゲームも楽しめるので是非一度行ってみてはいかがでしょう。

来年の春までキロUPアオリはお預けです。