タキタロウ(雨男釣行記)

 2008年6月17日

どうも
30も過ぎたというのに、雨の日にヤ○ダ電機の前で派手にこけた雨男です。

先日友人から、釣りキチ三平で有名な「大鳥池のタキタロウを釣りに行かないか?」
とお誘いが・・・

しかし、行く事が出来ず釣行に行った友人から釣行レポートが送られてきました。

タキタロウで有名な山形県の大鳥池に行ってきたんでレポートします。
目的はタキタロウと言いたいところですが(いるかわからんし)、まず無理なんで、ヒメマスとイワナです。
解禁日は毎年6月1日で、ヒメマスは6月から7月が釣りやすいようです。

大鳥池は自然にできた堰止湖らしく、かなーり山奥です。
ちなみに近くには源流釣り師の聖地である八久和川(大鳥池の右側の川)もあります。仙台から登山口まで2時間30分。
map

山の上のあるので、ブナ林を普通に登山です。
ブナ林

道は整備されててけっこう歩きやすい。最後の1/3はキツイけど、2/3はハイキング気分で登れます。

頂上付近には雪もまだありました。
雪

二時間半くらいでこんなナイスな場所に到着です。
景観

テン場はこんな感じ。奥が大鳥池。
テン場

ちなみに朝日連峰でキャンプができるのはここだけ!理由は森林生態系保護地域(うろ覚え)」だから。

非難小屋が隣にあって、そこで入漁権(1日1000円)を買ったら東沢という流れ込みへ移動して釣り開始。すぐにイワナがヒット。
イワナ

これは25センチくらい。

ヒメマスもポコポコ出てくれました。大鳥池でのアベレージサイズはこれくらい。
ヒメマス

使用ルアーはスミスのTRサージャー6g。結構いい動きする。
でも根掛かりで即紛失・・・orz
釣果

3時間くらいでこんだけ釣れました(これは二人分)

晩御飯はもちろんこれです。
晩御飯

一緒に行った営業の人は「上流の魚は寄生虫がおらんから大丈夫や!」と豪語していました。
それはどうかなと思いながらおいしく頂きました。これ以外に晩飯でムニエルも作ったけど美味かった。
ヒメマスはベニザケの陸封型だけあって、刺身もムニエルもサケやね!

イワナとヒメマスは一晩乾燥させて、翌朝段ボールの燻製機で30分燻製にしたらめちゃ美味かった。
燻製

ちなみにイワナの口の中見たら、ヒトガタムシ(パペットみたいな寄生虫)が数匹付いてました。いるじゃんww

来年は行きたいなぁ~。