太田川本流の尺アマゴ(マリホ店増田釣行記)
トラウト大好き、マリホ店スタッフ増田です。
新型コロナの影響で、パゴスでもプライベートでもSNSやブログでの発信は控えていましたが、人との接触を避けられる地元の太田川へはドアtoドアで釣行ができるので通っていました。
夕まづめのサツキマス?
まずは、だいぶ遡りますが5月の釣行から。
この時期と言えば、海から遡上してくるサツキマス狙いです。
雨が少なく厳しい状況が続いていましたが、ナマズの活性は高く、よくヒットしました。
がっつりバイトするので外すのが大変です…。
ようやく5月半ば過ぎの釣行で反応あり。
『デュオ リュウキ 70S』のトウィッチに鋭いバイト!
なかなかの重量感、と思いきや数秒でフックアウト…。
掛かりが浅かったのか、綺麗にフックを伸ばされてしまいました…。
(サツキマスだったら結構良いサイズだったんじゃないかと思います…。)
その後は他のポイントを数箇所回り、諦めきれないので夕方にもう一度午前中にバラしたポイントへ入り直します。
期待を込めて『リュウキ 70S』をトゥイッチしていると待望のヒット!
綺麗に銀毛していますが33cmくらいで、サツキマスなのか、海まで降ってない所謂サボリなのか。
今年は、とあるサツキマスの研究に協力させてもらっていて、その結果が出るともしかしたらこの魚がサツキなのかサボリなのかという半生が分かるかもしれません。
初夏の本流アマゴ
6月に入ってからも毎週のように川へ通い、今年好調の本流アマゴを狙って中流域まで行ったりもして、28cmまでがぽつぽつという釣果でした。
このアマゴは『スプリーモ バイラ 70M』でヒット。
他のシンキングミノーに比べ低速のリトリーブでもきっちりアクションしてくれるので気に入ってます。
反応の少ないサツキマスと本流アマゴに心が折れて、渓流に癒されに行ったりもしましたが、そちらも結構渋かったり…。
魚も綺麗!
ルアーは大好きな『シンドラー ウシワカ 』。
ただ巻きで使うのが好きなのですが、ワイドなウォブル&ロールアクションにガツン!というバイトがたまりません。
太田川本流の尺アマゴ
6月半ばを過ぎて、増水が落ち着きかけた良いタイミングで釣行できました。
早朝から降り始めた雨を気にして、足早に2箇所目のポイントへ。
エントリーポイントから対岸に向かって何気なくキャストした『ティモン(ジャッカル) トリコロールGT 72SR-F』にいきなりのチェイス!
惜しくも口を使いませんでしたがやる気満々の追い方!
しかし、ここで偏光グラスをしてないことに気付き一旦車へ取りに戻ります。(普通すぐに次のキャストをすると思いますが、今思い返すとこの間がよかったのかも?)
急いで川まで戻り、チェイスがあった辺りにキャスト。
トゥイッチを入れながら巻いてくるとブレイクの手前あたりでガツン!という手ごたえが。
時折ドラグを引き出す力強いファイトに少し慌てながらネットイン。
かっこいい顔付きに、背中が盛り上がった身体に映える大きな朱点。
こんな魚に会えるから反応が少なく辛い本流へ通ってしまうんです。
次のポイントへ移動したときには雨が本降りになり、濁りもきつくなってしまったので午前中で終了となりました。
それからは雨、雨、雨で釣りに行けてませんが、ハイシーズンの渓流に行きたくてうずうずしています。
来週は天気予報が変わらなければようやく釣りに行けそうです。
渓流がダメなら今年絶好釣のタコ釣りに行ってみます!