早潮&サゴシ注意報発令中!(奥本釣行記)

 2016年10月4日

烏賊釣りに目がない、本店スタッフ:奥本です。
シーズン終盤になりつつあるライトケンサキゲーム(イカメタルゲーム)に昨晩行ってきました。

今回は浜田の遊漁船『飛沫』さんにて、メンバーはライケン初挑戦の方2名と私を含む計8名。
事前情報ではここ数日、ブログのタイトルにもあるように『潮が飛ぶ』&『サゴシに仕掛けを切られる』と
あまり良い情報がない不安だらけでの出船となりました。

秋の訪れと共に浅場から深場に移り水深70mが今回のポイントとなります。
港からポイントまでは10分程度で、船に弱い私にとってライケンにハマっている一つの要因でもあります。
といっても、結局船酔いしてしまうんですが・・・

ポイントに着き、早速鉛スッテ18号の仕掛けを落としてみるも着底を待たずして仕掛けを回収。
やはり潮が飛び18号の鉛スッテでは軽すぎてたので、30号の鉛スッテと交換しこれなら釣りになるかなといった感じ。

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日が暮れて集魚灯が灯るまでアタリがなく、諦めムードのなか1パイ目の烏賊が釣れるとそこからはコンスタントに連れ続き。

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Oさん(左側)はケンサキ専用設計『ブリーデン:BG Light』を使用。昨晩が竿おろしで今までとは違うアタリの出かたに喜んでおられました。

ライケン初挑戦のYさん(右側)は色んな釣りを経験されているので直ぐにコツを掴かみ、烏賊の微妙なアタリをしっかり取っておられましたよ。

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自分はというと、そこそこ烏賊が釣れ目の前を泳ぐサゴシが気になります。
ボックスに忍ばせておいた小型のJIGをフリーフォール。
10mも沈まない所で20cm位のアジや30cm位のサバが釣れたり、烏賊もリアフックに掛かったりと、もちろん小型のサゴシも釣れました。

烏賊以外の魚が釣れるのも、この釣りの楽しみ方の一つです。

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こちらは注意報発令中のサゴシ。鉛スッテを丸呑みです。こうなるとナイフやハサミで頭を落とさないとスッテが回収できません。
皆さんサゴシに仕掛けを切られたりスッテに掛かったりと、最後まで悩まされていました。

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早潮/サゴシ注意報発令中は魚バサミやナイフ 鉛スッテ25号・30号をお忘れなく。

序盤は潮が早く鉛スッテ30号でのスタートとなりましが、中盤からは潮が緩み海は穏やかで釣りやすい状況になり気付けば23時半で納竿。
1人30~60パイ+アジ・サワラ・サバの釣果でまずまずのライケン釣行となりました。

ここからは商品紹介です。
NTスイベル『激釣ケンサキリーダー』 パーッケージにもあるように金沢発祥爆釣リグ。
ライトケンサキゲームの本場北陸金沢発祥のケンサキイカ専用リーダーです。
浮きスッテとエギを同時に使用するリグで、今まではスッテとエギを別々に使用していた方にはオススメの商品です!

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