滝太郎を求めて…?

 2006年4月27日

疲れ果てた風神 ~その弐~

エギング釣行の延長戦で水内川のトラウトを狙ってみました!

水内川は私の生まれ故郷幼少の頃から川で遊び川に育てられたと言っても過言ではありません。20年程前は、50cm位の真っ黒で下アゴのシャクレたスーパーアマゴや、60cmオーバーのレインボーがいる淵などがありましたが、河川工事や水質汚染の影響でか最近では姿を消してしまいました。しかし去年、上流の魚止めの滝で60cm近いレインボーと遭遇。気合を入れ直しいざ出撃

ポイントに着いてビックリ去年の災害で川に大量の土砂が流れ込み、淵は浅くなり地形がガラっと変わっている。ちょっと嫌な予感がするが、まずはシュガーミノースリム55をセットしアップクロスにキャストっ!高速トゥイッチで岩陰から…

24cmの薄っすら銀毛くん。物凄い勢いでワカサギカラーにアタック!

 

 

それから数投したが反応なし。もうスレたか?次にランブルベイトのチビー44CD(パゴスオリカラ)に替え、白泡の際をトレース!おーーーーーっグットサイズが追いかけて来たが惜しくも見切られ反転。間髪入れずに先程より早いトゥイッチでもう一度同じラインを通すと、白泡が切れる寸前でゴツン!グリグリグリーっ。顔が少し大人っぽくなった凛々しい27cmアマゴをキャッチ。

チビー44CDは桐材を使った新感覚ウッドミノーです。バルサに比べ控えめなウォブリングアクションで、ハードなトゥイッチアクションにも飛び出すことなく水に絡みつきます。渓流の必需品になりそう!商品の詳細はこちらまで。

その後も20~25cmのアマゴを8本と25~30のレインボーが3本釣れ、2時間弱の釣行でしたがストレスが完全に吹き飛び、これからも前向きに釣行に出掛けて行こうと思います。

あっ 滝太郎(ビックレインボー)忘れてた

滝太郎には結局出会うことが出来ませんでしたが、日を改め川口探検隊?と共に探索に出掛けてみます!