秋の鳥取散策(エース池内釣行記)
12日に井口店 重森店長と中国地方で唯一9月末まで釣りが出来る鳥取県へ行ってきました。
重森店長とのトラウト釣行は去年の春以来実に1年半振り!これまでは同じ店舗での勤務だっので行けませんでした。
9月に入り朝晩は少しひんやりと過ごしやすくなりましたが、釣行日前後は真夏日に逆戻り・・・
それでも先日までの降雨の影響が残っていて水量はかなり多めです。
朝一に日券を購入してポイントに向かいます。
本流筋は大分水が出た様で底石が洗われて白くなっています。
最初に入った支流では可愛いサイズが出迎えてくれます。
そして増水時に一等地になる流れが効いていて流芯から少し外れた場所で重森店長が出した。
肉厚のナイスコンディション!ヒレ先まで色が出ていてめちゃくちゃ綺麗な一尾です。
その後はこの支流の最終地点付近の堰堤下で自分が放ったSOULS BE-FLATにデカイのがバイト!
しかし横着をして前回釣行のまま使用していたリーダーが結束部分からプチッ・・・
魚に申し訳ない事をしてしまった。。。まだまだ修行が足りませんね。
気を取り直して別の支流へ移動。
ここは空を遮る木々が覆いつくした薄暗い渓流。
重森店長が釣ったこの魚。
大きくないですがしっかり色が出ている、この魚が大きくなったら・・・と想像させられる一尾でした。
お昼を過ぎた頃に本流へ移動。
大きな淵からのカケアガリ、いかにも秋に魚が着きそうなポイント。
増水してうっすら濁りの入った本流、選んだルアーはSOULS BALLAD RⅡ金黒
3投目にカケアガリを通過したバラッドの背後からヤマメがチェイス!そのままバイト!
狙い通り!二人ともチェイスからバイトまで見ていたので興奮しました。
うっすら秋色に染まりつつある格好良いヤマメ。
ブツ持ち写真も撮ってもらいました。
この日は偏光サングラスを忘れてしまい、重森店長の車に積んでいたナイスなサングラスを拝借。
正統派トラウトアングラーな格好に西部警察感丸出しのサングラスがベストバランス!
何とも言えない胡散臭さを醸し出して一日釣りを楽しんでおりました。
感謝の気持ちを込めてやさしくリリース。
夏の雰囲気が残るボサ川にも入りました。
キャスト難易度A級のポイントで重森店長が出した魚。
キャストがバッチリ決まれば綺麗な魚が出迎えてくれます。
移動しようとした時に足元で何かの泣き声が!
そぉ~っと覗いてみるとヤマカガシがトノサマガエルを飲み込もうとしている!
自然の生態系ですね。
帰り道にもう一度、少しだけ本流をやってみましたが新子サイズの反応のみで終了。
初めての河川で今回もしっかり遊ばせてもらいました!
今シーズンもあともう少しで終わります、時間の許す限り渓を歩こうと思います。