赤金の必要性(風神小田釣行記)

 2008年10月25日

一昨日の雨のお陰で潮が悪くても活性が上がる。
そんな単純な釣り人であります・・・・。

昨晩「濁り」を期待して市内河川を徘徊。

しかし・・・。

どこも・・・。

濁ってない・・・。

まぁ何時もこんなもんなので気にせず竿を振ってみました。

アップから引き波を立て、生けにえにされたルアーがポイントに入って行く。
すると明暗から背ビレを出した魚影がスーッと近づきスーッといなくなる。

たぶん「違うかっ!」って感じだったんだろう。

ルアーBOXの中身はコノシロ、イナッコ、アユ、イワシとリアル系定番のベイトを意識し過ぎて安パイのカラーがぎっしり。

「濁りを意識していたんじゃないの???」って感じです。

唯一あった【DUO:テリフDC-9 赤金】にチェンジし再び流すと。

「ゴンッ!!!」おーーーーーっ。

バイトのみ・・・・。

同行者のI氏に金系が良いみたいよ~と伝えると・・・。
早速。

84cmのタイリクです。オイオイッ!
DUO:タイドミノー140 赤金

ドラグが「ジーーーッ」、そんで「ガボガボーッ」てめっちゃ暴れて楽しそうでした。

赤金の必要性を思い知らされた一夜となりました。

Iさんまた近い内に行きましょう!
基本は忠実でなくとも基本を忘れないように!オレ。