2019年 渓流最終釣行(マリホ店増田釣行記)

 2019年9月28日

今週末が今年のトラウト最終釣行という方が多そうですね。
ぼくは、一足早く25日と26日に今シーズンの渓流釣行の締め括りに鳥取県の川へ行ってきました。

まずは初日。
朝イチは本流を1ヶ所チェックしましたが何もなくすぐに移動します。
2週連続の3連休後でも魚が残っていそうなボサ川に入ります!
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (5)

入渓早々にヤマメから反応があり良い感じです♪
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (1)
Lure:サンレアル バーディー N50S

使い慣れてきた『サンレアル バーディー N50S』にこの日も好反応でした。
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (2)

少し良いサイズのヤマメもヒット!
体色が白くて放流魚ぽいですが、鰭は綺麗な余り見ないタイプのヤマメでした。
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (4)

退渓することなく釣り上がっていると、気付けば2時間超えのロングコース。
パゴス マリホ店から着信がありましたが、山の中なので電波が悪く通話不可能です。
これだけ歩けばどこかに竿抜けがあるだろうと、ひたすら釣り上がります!
川の片側がコンクリートになった少し長いストレートになり、ひざ上くらいの水深ですがコンクリートの壁沿いに流れが走っています。
その流れに3度目のキャスト、少しレンジを入れて、ミノーが上ずらないように気を付けながらヒラ打ちさせると「ドスン!」
かなりの重量感!
見えた魚体は大きくて太い!!
デカいのに限ってバラすぼくですが、何とか無事にネットイン!
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (6)
Lure:サンレアル バーディー N50S

これは尺いった!と思いましたが、何度測っても少し足らない!
でも、丸々していてコンディション抜群のヤマメでした!
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (7)

そこから先はさすがに厳しく、移動もしましたが、ぽつぽつも釣れないレベル。
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (8)

反応がほとんどない中で夕方まで釣りをして、宿泊施設のお風呂に向かい汗を流して、道の駅でコンビニ弁当を食べ、車中泊で翌日の最終日に備えます。

翌日は、まだ薄暗い中出発して、霧がかかっている中で釣り開始です!
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (9)

モーニングチャンスを狙って堰堤などの大場所を数か所ランガンしましたが、釣れてくれたのは渓流レギュラーサイズでした。
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (10)
Lure:デュオ リュウキ 60S

9月頭に行って反応の悪かった川に新しい魚が上がってきてないかな、と少し期待して行ってみましたがイマイチ。
「ガツン!」というバイトに一瞬ドキッとしましたが、体高のあるレギュラーサイズでした。
中国地方 鳥取 トラウト ヤマメ (12)
Lure:サンレアル バーディー N50S

そのあとに行った川は人も多く魚は無反応。
最後の望みを託して昨日泣き尺が釣れた川に行ってみましたが、釣れる訳がなく、今年のトラウト最終釣行を終えました。

帰り道は恒例のジェラート。
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帰ってからは、地ビールを飲みながら今シーズンの思い出に浸ってみたりしました。
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振り返ってみると、今年のトラウトシーズンは、ロッドを2本折ったり、車のタイヤがパンクしたりと、トラブルの多かった1年でしたが、体の方は大きな怪我なく終える事が出来ました。
有終の美は飾れたような飾れてないような、自分では納得できていない微妙な終わり方になってしまいましたが、やり切った感じはあります!
デカい魚のチェイスにも動じないように、経験を重ねてもっとメンタルを鍛えようと思います!

来シーズンはどんなトラウトと川に出会えるのか、今から楽しみです!