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【渓流トラウト】グラスロッドで初釣行♪(スタッフ増田釣行記)
2021年04月28日(水)

4月13日、今年は季節の進行が早く、気温も高かったので、そろそろルアーへの反応もよくなるかな?と思い渓流へ行ってきました。

 

前日から降っていた雨は午後から上がる予報だったので、昼過ぎからスタート。

 

車でウェーダーに着替えていると、同じ思惑だった矢野店ゲーリー重森さん&お客様のKさんと偶然バッタリ。

 

せっかくなので一緒に釣りをすることに♪
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重森さんは入渓点への道中、山の斜面や河原の山菜にも目を光らせていました!

 

おかげさまでぼくも重森さんの発見したコゴミをいただきました!ありがとうございます!
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釣りに山菜に、この時期の渓流最高です♪

 

 

重森さんとKさんは、この前に別の川で少し釣りをしてきたとのことだったので、ぼくから先行させてもらいスタート。

 

この日は、新しく購入した渓流ロッド「パームス シルファー SYCVi-53UL」での初釣行!

2ピースのグラスロッドで、ティップのみカーボン素材という革新的なコンセプトのロッドです。

 

使用感を確かめながら釣り上がっていると、すぐにこの時期のアベレージサイズのアマゴがヒット。

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ルアーは、最近お気に入りのメジャークラフト エデン 50S

水中でのフォール姿勢が良いので、シーズン序盤の追いが弱い魚に対してもゆっくりした誘いで口を使わせやすいです。

懸念のリップは、まだ折れてません。笑

 

 

ロッドの方は、予想以上に使いやすかったです♪

家で持ってみるとカーボンロッドに比べるとやっぱり重いかなと感じましたが、実際に使ってみるとほとんど気にならないレベル。

ティップはカーボンの張りがあるので、ヘビーシンキングミノーも軽快にキャスト可能。

ベリーとバットはグラスのしなやかさのおかげで、キャスト時に少しの力で曲がってくれるので、リリースのタイミングに余裕ができ、正確にキャストできました。

飛距離も充分でしたし、あとはハイシーズンに大きく竿をしならせてくれるサイズを掛けるのが楽しみです♪

 

 

1匹釣ったのでKさんに先行を交代。

 

ぼくが釣りしている間に、背中のネットにしっかりコゴミをランディングしていました。笑
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ほどなくして、ボサ際を丁寧に探ってキャッチ!
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この川の魚は綺麗なので、サイズが小さくても写真を撮ってしまいます♪

 

 

交代した重森さんもアマゴをキャッチして撮影タイム♪
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流れの中でガツンとヒットしたそうです!

 

 

少し釣り上がった瀬で重森さんとダブルヒット!
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ぼくはメジャークラフト エデン 50S、重森さんはレイチューン SA50RSでヒット。

表層での誘いにも果敢にヒットしてくれました♪

 

 

 

ここで重森さんとKさんは終了時刻ということで、そこから上流はぼく一人で今年の新作ミノーを試しながら釣り上がっていきます。

 

そこまでの渓相と変わり、あまり高低差のないフラットな流れに。

 

そんなポイントで使いやすかったのが、アンフォールド(ポジドライブガレージ) K-50S
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パーマークの色が日の当たり方で違って見えて綺麗でした♪)


K-50S
は、
軽いアクションでキビキビとヒラ打ちアクションしてくれて、自重3.8gと最近のミノーの中では重すぎないので、浅い流れでもボトムに当たり過ぎず軽快に流すことが出来ました。

見た目もかわいいです♪

 

同サイズのミノーに比べてワンサイズ大きなフックが付いていますが、フック同士が絡むこともなく、この時期のアベレージサイズも問題なくフッキングできました。
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ただ、この時期の渓流魚相手ならフックをワンサイズ小さくしてもいいかなと思うので、替えた時のバランスも検証してみます。

 

 

ティモン(ジャッカル) トリコロール 舞 45Sでもキャッチ!
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こちらはパゴス未入荷ですが、体高のあるボディで細かいヒラ打ちアクションしてくれてアピール力抜群でした!

秋にも効きそうな感じがします!

 

 

魚の反応が薄くなったところでこの日の釣りは終了。

 

 

パームス シルファーのグラスモデルは使っていて新鮮な感触で、今年の新作ミノーはどれも優秀!

 

ハイシーズンが益々楽しみになりました!

【ランドロックサツキマス】2021トラウトシーズンスタート!【聖湖】(スタッフ増田釣行記)
2021年04月21日(水)

お久しぶりの釣行記、スタッフ増田です!  

4月前半に、ようやく今シーズンのトラウト開幕してきました!  

最初のフィールドに選んだのは、北広島町
【聖湖】!
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この湖で釣れるランドロックサツキマスは、【聖鱒】として雑誌でも取り上げられ、近年人気が上昇中です!
注意:聖湖で釣りをする際は、八幡川漁協さんの遊漁券が必要となるのでお気を付けください。パゴスでもお取り扱いしています♪       

昨年、八幡川漁協さん主催で開催された聖湖でのサツキマス放流イベントにパゴスも協賛させていただき、パゴススタッフからエース池内さんが参加させていただいておりました。
そのときの模様はこちら→https://pagos.jp/?p=169583

ランドロックサツキマスとは:アマゴが河川から海に下り成長して再び河川を遡上してくる降海型サツキマス(太田川や錦川などで釣れるサツキが降海型です)と違い下流がダムや湖で堰き止められている為、湖に下り大きく成長した陸封型のサツキマスの事です。(池内さんのブログより)

川に遡上して来るサツキマスは、数が少なく、エサを捕食するタイミングも1日のうちわずか。

ということで、非常に難易度の高いターゲットですが、湖で暮らすサツキマスは、メインベイトとなるワカサギを積極的に捕食していてルアーにも好反応!
ルアーをチェイスしてくる姿もよく見かけます。

朝は、気温-4℃、霜が降りる寒い中のスタートとなりました。
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川のサツキマスに比べて反応が良いと言っても、バンバン釣れるほど甘くはなく、最初と次のポイントでは反応無し。

例年だと足元を回遊するワカサギの群れを見かけますが、ぼくが入ったポイントでは皆無。。。

嫌な予感が漂いながら移動してきたポイントもワカサギの姿はありませんが、弟と一緒にキャストを続けていると
風が強く吹き始めたタイミングで弟にヒット!
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30cmあるなしくらいの、パーマークの残る銀毛したアマゴでした。
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立て続けに弟にヒット!
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少しサイズダウンして、小さいですがシルバーの綺麗な魚体!

この日は、弟のデュオ リュウキ 70S』の軽い連続トウィッチに好反応でした。

ぼくにも反応がありましたが、2バラシで撃沈でした。。

午後からは渓流へ。
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上流から強い風が吹きキャストしづらかったですが、今年の新作ミノーをいろいろ試してみました。
   

まずは、『メジャークラフト エデン 50シリーズ』
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これ、めちゃくちゃ使いやすかったです!

1000円を切るさすがのコストパフォーマンスで、作りも綺麗!

フラットなボディーでレスポンスよくヒラ打ちしてくれて、個人的に良かったのがただ巻きでのアクション!

アップに投げてもしっかり水を噛んで、そこまで早く巻かなくてもハイピッチにハイアピールで泳いでくれます!

上流に投げて巻いてもきっちり振動が手元に伝わるので、早く巻きすぎることなくヒットに持ち込みやすかったです!

キレイにヒラ打ちして、ただ巻きでも良く動くというミノーは意外と無いので、渓流ミノーをどれから買おうか迷っているという方にはかなりオススメです!

リップが折れやすいという話もあるので、これからガンガン使ってみて壊れたら正直に報告しますね。笑

そして、安定の『スプリーモ バイラ 50シリーズ』
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今年の新色『Sグリーン/エッグ』を投げましたが、これもよく釣れそうです。

竿先をシェイクするくらいの小さなアクションでヒラ打ちするくらいレスポンスが良いのでレンジが上ずりにくく、ヒラ打ちさせながら同じレンジをキープしやすいです。
前を歩いていた弟の後ろからも数匹ヒットに持ち込めましたよ♪

   

ほかにも「アンフォールド(ポジドライブガレージ) K-50S」なども使って釣れたんですが、写真を撮ろうとしたら魚に逃げられたのでまた次の機会にご紹介しようと思います。

ウェーディングシューズも新しく購入!
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今年発売の新作、「ティムコ フォックスファイヤー ストーンクリーパー F ウェーディングシューズ」を買ってみました!
少しグリーンがかったグレーボディーで見た目も良い感じです!

標準と厚手のインソールが付属で、早春は厚手のソックスを履いたり、夏はウェーダーを脱いでウェットウェーディングスタイルになったりなど、シーズンによってソックス部のサイズが変わる近年のトラウト事情にフィットした仕様になっています。

26cmを購入しましたが、横幅もあり、25.5cmがジャストのぼくで足先や甲部分など少し余裕がある感じでした。

付属の厚手のインソールを入れるとちょうどよくなるかもしれません。

川で使った感じは、しっかり岩をグリップしてくれて安心感がありました!

またしっかり使ってみて気付くことがあれば報告させていただきます!

今年のトラウト初釣行は、ランドロックサツキマスは弟にやられて、後半の渓流で巻き返す展開になりました!

やっぱりトラウトは楽しいですねー!

太田川のサツキマスも開幕しましたし、これから禁漁まで毎週のようにどこかの川に行く日が続きそうです!

ゴーティープロトロッドで実釣してきました!(スタッフ増田釣行記)
2021年01月18日(月)

スタッフ増田です!

パゴスオリジナルブランド「Goatee/ゴーティー」から2021年初夏に発売を予定しているロッドを持って実釣してきました!

社長に誘っていただき、お客様のMさんのボートで午前7時に出船です!
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まずは魚探でベイトの群れを見つけて青物調査。
岩国沖用プロトロッドに40gのタングステンジグを付け早巻きで狙っていきます。
しかし、さすがにハイシーズンはとうに過ぎてしまっているので残念ながらバイトは無し。
プロトロッドのキャスト・アクションフィールのチェックを行いました。

手前が岩国沖用初期プロト、奥がセカンドプロトですが、ブランクは同じカーボンフルソリッドながら見た目は大きく変化。
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ブランク長、ティップ計、ガイドの形状など、気になった点をセカンドプロトに反映し、さらに気になるところは自分たちで細かく修正していきます。
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仕上がりつつあるロッドは、キャストフィールが向上、早巻き時のブレも軽減されていて好感触でした。
岩国沖でよく使用される40gのタングステンジグを付けて動画を撮ってきましたのでご覧ください。

岩国沖ゲームの終盤に使われる60~80gのジグでもキャスト・リトリーブしてみましたが、こちらも高レベルで対応できていました!

120gのジグを付けてジャークしてみましたが、こちらもいい感じでした♪


いろいろな釣りに使ってもらえるロッドになりそうです!

並行してテスト中のSLJロッドもキャスト&アクションテスト!

こちらは、もしかしたらイサキ狙いのSLJシーズンに間に合わないかもしれません…。
が、ライトなアクションがお好きな方は岩国沖でも使っていただけますのでお楽しみに!

青物に見切りを付けたあとは、ボートオクトパッシングロッドのプロトの最終チェックを行います!
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ブランクは岸釣りモデル同様に高弾性『40tカーボン』を使用!

掛かりが多発するハードなロックエリアでの使用を想定し、ティップにパワーを持たせたことで感度と障害物回避性能がいい感じです!
絶妙に設定されたティップの張りは、ルアーを動かしすぎることなく、タコのバイトを的確に捉えフッキングまで持ち込みました!

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社長がキャッチしたこの1杯で無事テスト完了となりました!!
発売時期は、ブログの最後でお知らせします!

この後は、お土産確保のタイラバゲーム♪
と言いつつ、使用するのは発売が決定したオモリグ対応ケンサキイカ用ロッド
「ケンサキライトスタイル 65B」!

まずはかわいいサイズの真鯛がヒット♪
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ポイントを変えつつ流していると良型の手応えが!
Mさんにランディングしていただき無事にキャッチ!
上がってきたのは45cmの良型の真鯛でした!
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ケンサキ用ロッドですが、タイラバにも使え、汎用性のあるロッドになりそうです♪

この日は、タングステンヘッド60gに、控えめネクタイのフックに好反応でした!
カラーはグリーンが好釣でしたよ♪

45cmの真鯛が釣れたネクタイとフックのユニットは、香川県でタイラバ専門の遊漁船を営業されているメーカー「ワンピースさん」のプロトでした!
ワンピースさん」のタイラバ用品はパゴス本店でも取り扱っており、中国地方では唯一の取扱店なのでぜひご覧ください!!

このあともぽつぽつとアタリがあり、一人4枚前後の釣果となりました♪

お土産確保後は、ケンサキ用ロッドに錘スッテを付けて動画も撮影してきました!

「Goatee/ゴーティー ケンサキライトスタイル 65B」 錘スッテ20号アクション動画

「Goatee/ゴーティー ケンサキライトスタイル 65B」 錘スッテ30号アクション動画

「Goatee/ゴーティー ケンサキライトスタイル 610SP」 錘スッテ20号アクション動画

「Goatee/ゴーティー ケンサキライトスタイル 610SP」 錘スッテ30号アクション動画

動画を見てると、今にもケンサキイカの「抜けアタリ」がティップに出そうな感じです。笑

昼過ぎには港に戻り、実釣テストは終了となりました。

今回販売が決定した新作ロッドは、3本!!
「ケンサキ ライトスタイル 65」『6月下旬』!
「ケンサキ ライトスタイル 610SP」『5月下旬』!
「オクトパッシングスタイル 510」 
『5月下旬』!
となりました!

そして、昨年販売しあっという間に完売してしまった
「オクトパッシングスタイル 710」
『5月下旬』に再販決定しました!

価格など未定な部分はございますが、簡単なスペックなどは下記のリンクのブログからご覧いただけますのでぜひチェックしてみてください!
https://pagos.jp/?p=174443

Goatee/ゴーティーの新作ロッド、プロトのものも含めてご期待ください!!

新年釣り始めはメバルプラッギング!(スタッフ増田釣行記)
2021年01月07日(木)

明けましておめでとうございます!スタッフ増田です!
例年通り春夏はトラウトをメインに、秋冬はいろいろなソルトの釣りを楽しんでいこうと思っているので、よろしくお願い致します!

新年釣り始めは、倉橋島方面へライトゲームに行ってきました!

4日の夜から行ったのですがアングラーさんが多く、空いている波止で釣り開始。

潮の動きはイマイチですが、弟が新年初フィッシュとなるメバルをキャッチ!
広島 ライトゲーム メバルプラッギング (5)

ぼくの新年ファーストフィッシュは定番ゲストのカサゴでした♪
広島 ライトゲーム メバルプラッギング (1)
Lure:レイン×パゴス アジリンガーシャッド ケルプグロー

続けて小さなメバルも釣れました♪
広島 ライトゲーム メバルプラッギング (4)
Lure:レイン×パゴス アジリンガーシャッド ケルプグロー

何か所が移動した先でメバルがライズするポイントを発見!

数匹ワームでキャッチして、プラグに替えてみるとこれが正解でした!

メバリング定番プラグ『ジップベイツ リッジ 35F』をロッドでプルプルっと動かして10秒くらいステイさせていると「バシャッ!」と派手に水面を割ってバイト!
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ヒットしたのはブルーバックのメバル。
小さな体に似合わない強い引きで楽しませてくれます♪

同じパターンで連発して、サイズは大きくないですがほぼ1キャスト1ヒット状態♪
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ほとんどのバイトがフロントフックに集中していたので、状況にハマっていたと思われます!
メバルは産卵シーズンということで優しくリリースしました♪

白波が立つくらい風が強くなると『リッジ 35F』では操作しづらくなったので、長めのリップでスローフローティング設定のスミス ジェイド MD/SW』で水を掴みやすくすると操作性が上がって良い感じでした♪

アクションはリッジと同じく、プルプル!からのステイに好反応でした♪
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夜明け前までメバルのプラグゲームを楽しんで釣り始めは終了となりました♪

パゴススタッフはタコやカレイといろいろ釣っているようなので、寒さに負けずまた釣りに行ってきます!

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ネイティブアマゴ調査のお手伝いをさせていただきました!(パゴスニュース)
2020年11月26日(木)

スタッフ増田です!

先週、矢野店スタッフのゲーリー重森さんに誘ってもらい、神戸大学の佐藤拓哉先生たちが行っているサツキマス研究の一つであるネイティブアマゴの調査を視察・お手伝いさせていただきました。

ぼくが佐藤先生の活動を知ったのは、ナショナルジオグラフィックのこの記事→「第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
トラウト好きとしてたいへん興味深く読ませていただきました。

研究のためのフィールドとなったのは、トラウトシーズン中によく行っている芸北エリアの渓流でした。

スノースポーツをしないぼくは、禁漁後はまず訪れないエリアなので、この時期の景色だけでも新鮮でワクワクでした。

重森さんの車に乗せてもらい、集合場所の大暮養魚場(大暮養魚場ホームページ)に少し遅刻して到着すると(その節は、遠方から来ていただいたのにお待たせしてたいへん失礼しました…!)、佐藤先生と研究室のメンバーさんがお二人(佐藤研究室ホームページ)、タックルベリー広島舟入町店の店長の関さんと息子さん(タックルベリーさんホームページ)が既に来られていました。

お客様のKさんも参加予定でしたが、職場で思わぬトラブルがあり遅れて参加することになりました。

今回の調査は、広島県から特別採捕許可をいただいているので、複数の川の禁漁区域への立ち入りも可能とのこと。

佐藤先生たちと相談し、まずは遊漁区域で放流魚があまりいなさそうな川を選んで調査開始です。

川の中に入るのでウェーダーに着替えるのですが、ここで関さんにトラブル発生。
なんとシューズのフェルトが剥がれてしまい、戦線離脱となってしまいました…。

関さんは陸上からのサポートとなってしまいましたが、いよいよスタートです!  
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先頭は電気漁具を持った研究員さんが歩き、軽いショックを川の中の魚に与えつつ、先生と研究員さんたちが後方で痙攣した魚を網ですくってバケツの中に入れていきます。
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左肩に見えている棒の先の丸い部分から電気が出て魚にショックを与えます。
背中のパネルで電力の調整ができ、魚が死んでしまわない程度に設定してあります。

こんな感じでボサの下など魚が隠れていそうな場所に電流を流していきます。
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その光景はさながら「ハイテクガサガサ」といったところ。

少し歩くだけでカワムツなどの小魚がたくさん捕れていました!
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生物大好きな関さんの子供さんはこの光景に大喜び!
絶滅危惧種のスナヤツメを発見したときは大興奮していました!
今になってスナヤツメや、このあと捕れた尺超えのアマゴなどを個別で写真を撮っておけばよかったと後悔しています…。
電気ショックを当てられたばかりでぐったりしていますが、ほぼすべての魚が元気に戻るのは驚きました。

魚が溜まっていそうな堰堤周辺は念入りにガサガサ。
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でも意外といなかったりして、渓流釣りと一緒でガッカリします。笑

この日は天気も良く、この時期の芸北でもジャケットを着ていたら汗ばむほどでした。
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そんな中、川を進んでいると、順調とまではいかないペースですがところどころでアマゴの捕獲に成功。
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すっかりサビが出ている個体も多かったです。
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切りがいいところまで来たら陸に上がって魚のデータを取っていきます。
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成熟した個体とそうでないものなどを分け、魚の体長と体重を測り、尾びれとトラウト族の特徴であるあぶらびれを少しカットして持ち帰りDNAの研究をされるそうです。

こんな感じで計測のお手伝いもさせていただきました。
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データを取らせてもらったあとは、元いた流れにリリース。
来年釣らせてね。笑

楽しくてあっという間に昼になり、関さんとお子さんは用事があるとのことでここでお別れ。
生き物大好きな子供さんはかなり残念がっていました。笑

昼食休憩後は川を変えて調査再開。

そこは禁漁区域の渓流で、魚が保護されていることもあり、開始からテンポよく捕獲できました。
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そんな中、一同大興奮の出来事が起きます!

それがこちら!
少し分かりづらいですが、アマゴの口とお尻から寄生虫のハリガネムシが2匹それぞれ出てこようとしています!(苦手な方すみません!)
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これには佐藤先生も大興奮!!
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ハリガネムシ1匹が魚から出て来ていることはたまにあるそうなのですが、2匹はかなり珍しいとのことです!
ハリガネムシが魚の体内に入る過程などは、冒頭のナショナルジオグラフィックの記事をご覧ください!
ハリガネムシの一生、意外とかなりドラマティックですよ。

貴重なシーンを見ることができたところで、遅れていたKさんも合流。
調査自体は終了していたので、1コースだけハイテクガサガサを見学させてもらっていました。

川から上がってきたKさんも計測のお手伝い。
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小さくてかわいいアマゴ。
もしかしたら在来の貴重なアマゴかもしれません。
ぼくらが知らなかった立ち入ることができない川で、静かに命を繋いでいっていると思うと感動します。

15時前には必要な数のデータが取れたので調査は無事終了となりました。
春に調査に参加させてもらったサツキマスのデータと、今回の在来のアマゴのデータを照らし合わせることで正確な研究ができるそうで、結果が出るのが楽しみです。

今回は、とても貴重な体験をさせていただき、珍しい場面を見ることができて感動しました。
同時に渓流魚をもっと知りたいという思いと、愛着も増して、来シーズンの釣行が楽しみになりました。

来シーズンも研究を行われるときは、ぜひ協力させていただこうと思います!