モンスターオクトパスを求めて!その1 (ネイティブ沖田釣行記)
去年の秋から始めた「オクトパッシング」
年始のエース池内との「タコ釣り見学」の際は、小型のタコ1匹。
その時の詳細はコチラ⇒http://pagos.jp/?p=99357
こんなもんじゃ物足りません!とマグナムクラフトのブランクスで自作オクトパスロッドを作製。
それから何度か釣行を繰り返したのですがバラシの連発で「釣れない呪い」が掛かってました・・・が!!
呪いが解けました!!
今回の釣行場所は「ベイサイドビーチ坂」
年末に「4kg」のモンスターオクトパスが捕獲された場所で、ファミリーサービスをしながらの釣行。
子供と嫁さんを浜に残し、自分は堤防へ
(マリーナホップでも同じことをしたような・・・・)
今回も使うルアーはもちろんこれ!
ワンナック デビルエイトクロー 40g
※この形状が根掛りを軽減してくれるので必需品です。
とりあえず、キャストをしてボトム調査。
初めて行く場所などはエリアが絞り難いので、大きく「リフト&フォール」させるのがキモ。
意外にもタコは「上」を向いているので、落ちてくる物に興味をしめして寄ってきます。
簡単に釣り方を説明しているPOPをご紹介。
と、こんな感じに釣れるのかと分かりやすく説明してあります。
リフト&フォールを続けていると、砂と岩の境目がだんだんと分かる様になってくるので境目を重点的に攻めます・・・
フォールからの着低で岩にハマッたのかリフトできなくなり、根掛りを外す為引張ると!!!!
外れたのですが重い!!
これは!と思い慎重に巻き上げてみると 、上がって来たのは「タコ」
しっかり掛かっているのが確認できたので一気に引き抜きタコゲット。
しっかりデビルエイトクローが掛かってます
マグナムクラフトのブランクスで作ったロッドも、バットの強さは十分あり引き抜きも簡単でした。
計りを持って無かったので計っておりませんが、たこ焼きの具材には十分な大きさのをゲット!
オリジナルロッドで釣ったので喜びも倍増です。
大き過ぎて抜く事が出来ない場合は浅場に引っ張っていくか、ギャフなどを持って行く事をオススメします。
1kgのタコの吸盤の強さは30kg位なので簡単にデビルクローを破壊します。
固定部分が裂けるので要注意。
替えのワームの購入をオススメします。
そして、一番怖いのが「根掛り」
PEの太さを3号にして回収率をUP(ショックリーダーは付けなくてもOKです)
今回は針が伸びた状態で回収できましたが運が悪ければ回収できずロストする事もあります。
※なお、山口県では漁協権が設定されている為「マダコ類」を釣る事が出来ません。
詳しくはコチラをご覧下さい。
山口県「海や川を利用するにあたって」
これからがハイシーズンのマダコ釣り、貴方の足元にもモンスターが潜んでます。
是非試して見て下さい。
※タコロッドで悩んでる方、今なら今回使っているブランクスと同じブランクスがもう一本残っていますのでご相談下さい。