リバーシーバス!その6(ネイティブ沖田釣行記)

 2016年7月5日

こんにちはネイティブ沖田です。

梅雨入りしてまだ「雨の恩恵」を受けておりません。
何時くるか分からない「恩恵」。

釣りに行かないと受けられないので行ってきました。

市内河川。
そして、この日は夕方にまとまった雨が市内周辺を直撃。(凄かったそうです)
しかし、矢野駅前店周辺は降らず。

これは行くしかない!
何だかんだと用事を済ませ11時に出陣。

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水位は前回とあまり変化無く、濁りだけが増していた。
前回の釣行で活躍したストリームデーモンもキャスト・・・・・しかし「ロスト」。

その後はシマノのアガケのキャスタビリティーを活かしロングキャストで広範囲を探る。

1時20分
待ち望んでいたバイト、しかしルアーが弾かれ乗らない。

バイトがあった周囲を丁寧にルアーをトレースすると!

1時30分
バイト!
ティップに重みが乗った瞬間フッキング!!
しかし、日ごろの行いが悪いのかラインがティップに絡まりフックアウトー!

バイトがあった場所を的確に把握するには「10mマーカーライン」がオススメです。
「投げた距離+流した距離=バイト」
バイトがあったカラーを覚えておくと次のバイトに繋がるかも。
(※流れが変わることもあるのであくまでも目安です。)

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この日は「奥の手」を用意しておりました。
濁りには、「派手」・「大きさ」が必要と思いベストの中にコイツを忍ばせておりました。

エバーグリーン ティンバーフラッシュ(Jrではなく本家本元)
重さ:3oz(84g)をキャスト。

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しかし、反応無く時間だけが流れ・・・・・。

気付けば4時!
これは朝マズメに期待するしかないと考え少し休憩。

周囲が明るくなり
ここぞと言うタイミングで再入水。
「反転流」「ヨドミ」に的を絞りティンバーフラッシュをキャスト。

この時に「コイツ」の存在を忘れておりました。

「濁り+川=???」

1投目で釣れてのはシーバスではなく「ズーナマ」
しかも、ワンバイトめにティンバーを弾くほどのアタックを見せてくれました。

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想定もしていなかった獲物出会えたのですが、代償が高かった。

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フックが伸びボディーに亀裂が!?
伸びたフックを戻そうとすると折れ、リアフック2本で続投。

しかし、待っていたシーバスからのコンタクトは無く

止めの「ズーナマ」

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更に代償を支払、キーポイントのテイルが無くなるハプニング。
どうやら「ズーナマ」の巣に足を踏み入れていたみたいです。

時刻は6時、本命でなくとも「魚」は釣れたのでOKです。
しかし、久しぶりの「6時間入水」に体が耐えられたものだぁ。
次回は更なる奥の手を「準備」しておきます。