毎月一度の沖磯釣行!今回は一味違います!!(ネイティブ沖田釣行記)
こんにちはネイティブ沖田です。
春から毎月1回の沖磯釣行で「青物」を求めて釣行を繰り返しております。
本命は「ヒラマサ」ですが今回は「サブ企画」も持ち込んでます。
早朝、5時。
同行者は前回の沖磯釣行と同じくパイセン「Iさん」
今回は4月に一度乗せてもらった「新福丸」さんにお邪魔しました。
出向は5時20分、まだ辺りは薄暗い中目的の場所「松島」に向けて出航。
徐々に周囲が明るくなり目的の磯付近に近づくと先行者の影が・・・・残念。移動。
途中、底物狙いのお客さん断崖絶壁のポイントに下ろし、次のポイントへ。
※この場所どうやら山を歩いて来る方がいるらしく頂上付近からロープがぶら下がってます。
妥協して今回は「黒島」の内側に上陸。
この磯は水深が深く15m位、この時期の青物は水深が深いほうが良いそうです。
良い感じに内側に磯が点在するので根魚には最適なポイントだと判断。
上半身が「オレンジ」なのがネイティブ沖田です。(只今、オレンジTシャツを探してます。)
この時ネイティブ沖田の頭の中では「出ろ!出ろ!出ろ!出ろぉぉぉ!!」な感じです。
ヘルメット装着。
今回使用しているロッドは「マグナムクラフト アカメリミテッド9890」新しく製作したロッドです。
ブリトリー酒田が瀬戸内のブリ用に製作したロッドと略同じ仕様。(カラー以外は)
青物からの反応はなく時間だけが過ぎていくので、「サブ企画始動」
須佐周辺の山は昔、火山だったらしく海底は岩礁がゴロゴロ残っていると聞いていたのでこれは試すしかない!
と言う事で今回は持ち込んでました!
バサロ+スナッチバイトシャッド 4インチ
狙うは勿論「根魚」
本命はキジハタ、おまけでカサゴ。
バンダナさんのアドバイスでスナッチバイトシャッドは4インチが良いと言う事でバサロに付属で付いているフックを外し。
アッパーカットオフセットの2/0に交換。バサロの重さは28gで十分底がとれます。
青物は不調でも根魚は期待を裏切らないはず!
開始早々、バイトがありフルフッキングしてゴリ巻き!あがって来たのはコイツ!?
「カサゴ」、デカ過ぎる。
同じくパイセンのIさんも根魚にシフトして直ぐに本命ゲット!
この時は余り感じなかったのですが、スナッチバイトシャッドの「ギンハラホワイト」にだけバイトが集中。(パターンか?)
そして、自分にも待ちに待ったキジハタからのバイト。
明らかに中層でのバイト、釣り始めは5回前後リフトしてフォールさせていたのですが全く反応なく。
リフト回数を変更しながらバイトしてくる層を探していると約10回のリフト後のフォール直後バイト。
明らかにカサゴではないと判断しゴリ巻き。
掛けた瞬間ロッドに伝わる重量感で良いサイズと確信しました。
スナッチバイトシャッドを丸呑みです。
その後もキャストを繰り返し小カサゴをゲット。(リリース)
このカサゴが4インチに食いつくのが驚きです。
更にサイズUPを求めてキャスト。
何度もルアーを通したポイントでも、中層をイメージしながらリフト&フォールを繰り返すと理想と思えるようなタイミングでその時は訪れました!
リフトからフォールに切り替えた瞬間!
ティップに「ズドン」と重みが乗る!
こちらも待ち構えていたので、反射的にフッキング!
重量感からしてサイズUPは間違いないと確信するほどの重さ。
深場からのゴリ巻きなので休む暇がありません。
「巻く!巻く!巻く!巻くぅぅ~!」
何とか根に潜られずにキャッチ!!
サイズは35cm位ですが、水中での重量感は更に大きい物を感じさせてくれました。
ランディングして何だかんだしていると、キジハタの口から「ぽろっ」と何かがこぼれ落ちたので良く見てみると!?
「タコ!」(タコパターン!?)
その後も、キャストを繰り返しキジハタを連発。
自分達の他にも沢山のアングラーの方ら沖磯に上がっておられました。
最近猛暑が続いているので熱中症には十分お気をつけ下さい。
撤収時間の13時を迎え、今回の沖磯釣行は終了。
Iさんお疲れ様です。
来月の沖磯は何処行きましょうか?