カスタムロッドを作るメリット!(ネイティブ沖田釣行記)

 2018年3月3日

こんにちはネイティブ沖田です。

この1週間私用でドタバタしておりましたが、半日時間が空いたのでお約束の「とびしま釣行」。

ポイントに到着してみると、いたるところでメバルのライズが確認出来「超高活性!!」
とりあえずワームを投入したのですが、効率が悪いので即プラグにチェンジ!

とりあえずアンリパ:サブリームを投入したのですが反応が悪くルアーチェンジ。
ジップベイツ:リッジ35SSを投入すると釣れる釣れる!
1投1匹のハイペースで小メバルがヒット。

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さてここからが問題。
サイズUPを狙いルアーローテーションしていくのですが、釣れるのは同じサイズ。

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ファーストシンキングのローリングベイトで、表層の早巻きをしても同じサイズがエンドレス。
あれこれ模索しながらキャストを繰り返したのですが、結果サイズが変わらず。

そうこうしていると、狙っている本命ポイントの時合いのタイミングになり移動。
この日の為に作った「カスタムロッド」の出番。

ブランクスはマグナムクラフト「ランカースペシャル R8626」で作ったベイトロッド。

★サクラマスSPとの違いは曲がり方。
サクラマスSPは全体的に曲がる感じに対して、ランカースペシャルはファーストテーパーな曲がり方。
シンカーがボトムに着底すると、ティップが起き上がり、テンションの変化がティップで分かります。
魚が掛かった際も、バットがしっかりしているので魚に主導権を握らせません!
★ブランクスの長さ
ポイントによっては手前の流れと沖の流れが違う場所があります。
そんなポイントなどでは手前の流れにラインを流されないようにラインを浮かせる必要があるのでこの長さになりました。

リールシートはスケルトンリールシート「KSK16」
ブランクスとリールシートの間にはスケルトンリールシート用のワインディングチェックを使用。

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EVAパーツは全てマタギさんのオリジナル。

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エンドキャップは勿論、マグナムクラフトのエンドキャップ。
今回、レングスが長いので感度・軽さを重視する為、チタンフレームのトルザイトリングを使用。

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ティップ側は視認性をあげる為にスレッドカラーをオレンジにしました。

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いざニュータックルで勝負!!

潮流の流れを見ながら、リグを投入するポイント見極めてキャスト。
ボトムまで一気に沈めます。
ラインテンションを掛け、リグを浮かせたりラインを出してリグを沈めたりを繰り返し探っていく。
メバルのポイントに流し込んでいくと「コツッ」と明確なバイト。
瞬時にフッキングしてゴリ巻きするけど、途中障害物に巻かれたりと苦戦しましたが何とかキャッチ。
直ぐにバケツに入れ再度キャスト。
同じ様にキャストして同じ感じに流したのですが反応なく。
この動作を繰り返し丁寧にレンジを探っていくと、突然「コツッ!」と明確なバイトが出る。
その一瞬に全神経を集中させて何とか良型を2匹ゲット。

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しかし、その後はフッキング出来ても途中でバレた魚が2匹・・・

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「逃がした魚はデカイ」と言うように今思えば重量感があった気が・・・・無念です。

というわけで、悔しさ残る釣行となりましたが、今回作って持って行ったオリジナルロッドの感触は良好でした!
市販のロッドも良いのですが、このポイントではこんな感じで釣りがしたいな~と言う想いを、より理想に近づけれるのが「オリジナルロッド」
市販では売られていない長さ・硬さのロッドが作れ、いつも通っているポイントの攻略をより楽しくしてくれます。 
自分がこれが良い!と思うロッドがあっても、ガイドの大きさやグリップが握り難い・デザインがイマイチ等、不満に思った事はありませんか?
ロッドメイキングを覚えれば、そんな不満から一気に解消されます!!
一から作り上げるのも楽しいし、愛用してきたロッドを改造して使用感の違いを感じるのも
もちろんパゴスどの店舗でも、修理・改造・オリジナルロッドの製作など承っておりますので、ロッドについてお悩みの方は是非一度スタッフまでご相談下さい。
以上釣行記でした♪