県内渓流最終釣行(スタッフ増田釣行記)
渓流を歩いていると、ひざに続き足の親指も痛みだし、そっちにもテーピングしようかと思っている増田です。
8月で禁漁になってしまった広島と島根の渓流に、8月末に1度ずつ行ってきました。
まずは広島の釣行からですが、例年よく通っているこの川も今年は初釣行。
弟と二人での釣行でしたが、蜘蛛の巣とボサがキャストを阻むポイントでチェイスやヒットが多く、ここ最近反応の少ない釣りばかりだったので、それだけで癒されました。
サイズは特別大きくなかったですが、綺麗なアマゴが釣れてくれて、広島県内の渓流最終釣行を締め括ることができました。
Lure:レイチューン SA50RS
そこから数日後の島根の渓流は単独での釣行。
以前良いサイズを見た川に行ってみると、側線付近がピンクに染まった秋色のヤマメがヒット。
Lure:レイチューン SA50RS
尺ヤマメのような雰囲気を纏っていましたが、28cm。
それでもこんな魚が釣れれば満足です。
残りの区間も集中して釣り上がりますが、釣果はこの1本のみ。
「夏ヤマメ、一里一匹」と言われますが、川や状況によっては本当にそんな感じです。
その後は2本の川を歩いて、それぞれ個性の違うパーマークのヤマメたちが数匹釣れてくれました。
Lure:ソウルズ バラッド RⅡ
釣り上がる途中で、側線付近が真っ赤に染まった個体や、オスとメスのペアになっているような様子も見られたので、気温はまだまだ高いですが、水の中は徐々に秋に向かっているようでした。
この釣行で一区切り。
今月からは、鳥取の川へ遠征です。
今年の渓流も残すところ1月。
新型コロナウィルスの影響もあるので、県外への釣行は注意を払いつつ行おうと思います。