【渓流トラウト】グラスロッドで初釣行♪(スタッフ増田釣行記)
4月13日、今年は季節の進行が早く、気温も高かったので、そろそろルアーへの反応もよくなるかな?と思い渓流へ行ってきました。
前日から降っていた雨は午後から上がる予報だったので、昼過ぎからスタート。
車でウェーダーに着替えていると、同じ思惑だった矢野店ゲーリー重森さん&お客様のKさんと偶然バッタリ。
重森さんは入渓点への道中、山の斜面や河原の山菜にも目を光らせていました!
おかげさまでぼくも重森さんの発見したコゴミをいただきました!ありがとうございます!
釣りに山菜に、この時期の渓流最高です♪
重森さんとKさんは、この前に別の川で少し釣りをしてきたとのことだったので、ぼくから先行させてもらいスタート。
この日は、新しく購入した渓流ロッド「パームス シルファー SYCVi-53UL」での初釣行!
2ピースのグラスロッドで、ティップのみカーボン素材という革新的なコンセプトのロッドです。
使用感を確かめながら釣り上がっていると、すぐにこの時期のアベレージサイズのアマゴがヒット。
ルアーは、最近お気に入りのメジャークラフト エデン 50S。
水中でのフォール姿勢が良いので、シーズン序盤の追いが弱い魚に対してもゆっくりした誘いで口を使わせやすいです。
懸念のリップは、まだ折れてません。笑
ロッドの方は、予想以上に使いやすかったです♪
家で持ってみるとカーボンロッドに比べるとやっぱり重いかなと感じましたが、実際に使ってみるとほとんど気にならないレベル。
ティップはカーボンの張りがあるので、ヘビーシンキングミノーも軽快にキャスト可能。
ベリーとバットはグラスのしなやかさのおかげで、キャスト時に少しの力で曲がってくれるので、リリースのタイミングに余裕ができ、正確にキャストできました。
飛距離も充分でしたし、あとはハイシーズンに大きく竿をしならせてくれるサイズを掛けるのが楽しみです♪
1匹釣ったのでKさんに先行を交代。
ぼくが釣りしている間に、背中のネットにしっかりコゴミをランディングしていました。笑
ほどなくして、ボサ際を丁寧に探ってキャッチ!
この川の魚は綺麗なので、サイズが小さくても写真を撮ってしまいます♪
流れの中でガツンとヒットしたそうです!
少し釣り上がった瀬で重森さんとダブルヒット!
ぼくはメジャークラフト エデン 50S、重森さんはレイチューン SA50RSでヒット。
表層での誘いにも果敢にヒットしてくれました♪
ここで重森さんとKさんは終了時刻ということで、そこから上流はぼく一人で今年の新作ミノーを試しながら釣り上がっていきます。
そこまでの渓相と変わり、あまり高低差のないフラットな流れに。
そんなポイントで使いやすかったのが、アンフォールド(ポジドライブガレージ) K-50S。
(パーマークの色が日の当たり方で違って見えて綺麗でした♪)
K-50Sは、軽いアクションでキビキビとヒラ打ちアクションしてくれて、自重3.8gと最近のミノーの中では重すぎないので、浅い流れでもボトムに当たり過ぎず軽快に流すことが出来ました。
見た目もかわいいです♪
同サイズのミノーに比べてワンサイズ大きなフックが付いていますが、フック同士が絡むこともなく、この時期のアベレージサイズも問題なくフッキングできました。
ただ、この時期の渓流魚相手ならフックをワンサイズ小さくしてもいいかなと思うので、替えた時のバランスも検証してみます。
ティモン(ジャッカル) トリコロール 舞 45Sでもキャッチ!
こちらはパゴス未入荷ですが、体高のあるボディで細かいヒラ打ちアクションしてくれてアピール力抜群でした!
秋にも効きそうな感じがします!
魚の反応が薄くなったところでこの日の釣りは終了。
パームス シルファーのグラスモデルは使っていて新鮮な感触で、今年の新作ミノーはどれも優秀!
ハイシーズンが益々楽しみになりました!