第2回芸北聖鱒プロジェクトに参加してきました。(パゴスニュース)
こんにちは!エース池内です。
今年も八幡川漁協主催の『芸北聖鱒プロジェクト』が開催されるとの事でパゴスも協賛させていただき参加してきました。
このイベントは北広島町にある聖湖(樽床ダム)に生息する陸封型のサツキマス(聖鱒)の放流とフィールドの環境保全を目的として去年から八幡川漁協主催で始まり今年で2回目の開催となります。
この時期の芸北はすでに薄っすら雪景色、早朝の気温は-3℃、路面の一部はツルツルに凍結しておりました。
ダムサイト横の駐車場が受付になっており参加者の方が受付を済まされていました。
水槽には可愛いサイズのアマゴが元気に泳いでました。
実際放流されるサイズは少し大きく15~20cm位のサイズでした。
主催者の方々からの挨拶があり10時から放流がスタート。
卵から大切に育てられてきた元気なアマゴがバケツに移されていきます。
近くでみるアマゴに子供たちも興味津々!
放流するアマゴの量は40kgとの事で一尾100gだとしたら400匹くらいでしょうか。
今年は水位が高い事もありダムサイト横のスロープからの放流となりました。
子供たちも協力しあってしっかりと放流していました♪
お客様のTさんもここ聖湖で昔から釣りを楽しまれている一人。
可愛いワンちゃんと一緒に参加されている方も。
立派な秋田犬、皆さんのアイドルでした。
普通に渓流で釣れる位のサイズも混じっていました!
昔アルバイトしてくれていた藁谷くんも初参加。
無事大きく育ってくれる事を願って放流しました。
いきなり広大な湖に放流されて最初は戸惑っている感じの魚たちも暫くすると群れを作って沖合の方へ泳いでいきました。
今年も参加のティクトのトミー敦さん。
毎年ここ聖湖での釣りを楽しみにされているアングラーの一人です。
この日は風も無く快晴、放流を終える頃には寒さも少し和らいできていました。
放流が終わった後は特別に釣りが出来る時間が設けられていますが冬の聖湖はそう甘くなく釣れません!(笑)
キャスト練習をしたり自作ミノーのスイムテストをしたり大自然の中でコーヒーを沸かしたりまったりと過ごされている方が多かったです。
15時には参加者が集まりメーカー・ショップからの協賛品の争奪じゃんけん大会。
ルアー、フィッシングベスト、クーラーボックスまで豪華景品を前に皆さんの活性が急上昇していました!
大人になってからじゃんけんをする機会はそうそうございませんから。
参加人数は約30名、ケガやトラブル無く無事イベントが終了しました。
参加者・主催者の皆様大変お疲れさまでした!
来シーズンもこの素晴らしいフィールドで楽しい時間が過ごせればと思います。