ゲーリー重森流、タコエギ改造のススメ。(ゲーリー重森釣行記)
こんにちは。本店の重森です。
去年からハマっているタコ釣り。食べて美味しく、釣って楽しいターゲット!
ただボトムを探るので根掛りが多発するのも事実。。
ロストばかりではお財布的にも環境的にもマズい。。
そこで少しでも根掛りを少なくしたいなと思ってイジってたのがコチラ。
タコエギのシンカー部分にステンレス硬線を通しただけの超簡単セッティング!
これで穴に落ちず、少しは根掛りが減少し、快適に釣りができるようになりました。
作り方は簡単!!
まず用意する物はこちら↓
・φ1.4㎜ステン硬線(50㎝)
・輪ゴム(一般的なサイズ)
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まず、ステン硬線を真っ二つにセンターカット!
大体25cm位の所でカット。←めっちゃズレてるけど気にしません!!
曲がったりしないように、スパッと!←こっちは重要!!
切断時は切ったステン硬線が飛んだりするのでご注意下さい!!
また、刃物で指を切ったりしないようにしてくださいね!
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お次はエギを用意。
今回はいつも使ってるマルシン漁具さんのレッツライドを使用。
針金の先の部分。
布巻ボディーとプラスティックヘッド、シンカーの間にある隙間に先程カットしたステン硬線を差し込みます。
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※他のタコエギの場合はシンカーにドリルで1.5mmの穴をあけて下さい。
製品によってはすでに穴が開いている物もあります。
その場合はその穴にステン硬線を通してください。
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通すとこんな感じになります!
1.4㎜ステン硬線がミラクルフィット!!
ほぼガタつきがありません!
それでも根掛りした時や、キャスト時に無くなってはいけないので輪ゴムで固定します。
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固定方法はこちら↓
・片方のステン硬線に輪ゴムを通します。
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タコエギの背中側の輪ゴムを乗せ、反対側に出ているステン硬線の下をくぐらせます。
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また背中側から輪ゴムを乗せ、ステン硬線に輪ゴムを引っ掛けます。
これでほぼ動かなくなり、固定されます。
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完成!!
たったこれだけで穴に入り込みにくくなり、快適になります!
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あとは釣り場へレッツゴー!
現地でタコエギにステン硬線を通してセットしてチョンチョン。ヌーン。。
針金が出ているからといって釣果に影響はありません!
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根掛りすると写真のようにステン硬線がV字型に変形してしまいます。
真っ直ぐに戻すか、新しい物と交換するようにして下さい。
ステン硬線は1.2㎜でも良いですが、変形しやすくなるので1.4㎜がオススメです!
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わからなければ実際にやってみますので、本店 重森まで!
他にもオススメ根掛り回避アイテムがあれば教えて下さい♪♪
一緒に冬タコ楽しみましょう♪♪