沖田さんカスタムロッドで渓流へ行ってきました!(スタッフ増田釣行記)
スタッフ増田です!
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先週の釣行でようやくエンジンがかかり、
今週も渓流へ行ってきました!
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今回は、本店のロッドビルディング担当『ネイティブ沖田』さんが、フライロッドをカスタムして作った渓流トラウトロッドを借りて、アンバサダー2500Cと合わせてみました!
グリップも沖田さん作。
ヒトトキワークスさんのパーツをベースに、沖田さんが自分で加工したスタッグ(鹿角)でカスタムしたものです!
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沖田さん本人は全く渓流トラウトしないのですが、トラウトロッドのビルディングは未知の領域だったそうで、良さそうなブランクスを見つけては組んでいるので、今後もたまに借りていこうと思ってます笑
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この日も昼前からゆっくりとスタート。
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朝の気温が0℃と冬に戻ったような寒さと、水の中は8℃でようやくアマゴが活動を始めるくらいの水温なので、なかなか魚からの反応はありませんが、沖田さん作のロッドはキャストが楽しくて良い感じです♪
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気になっていたアンフォールドの新作ミノー、『K-43S』(写真下)と『ブードゥージャーク53S』(写真上)の動きもチェックしてみました!
『K-43S』は、昨年発売された『K-50S』のダウンサイズバージョンです。
レスポンスの良いヒラ打ちアクションで、小粒ながらフラッシングはアピール力充分!
『K-50S』で食わせきれないタフな状況で良さそうです!
『ブードゥージャーク53S』は、渓流用では珍しいジャークベイト!
ラインスラックを作ってトゥイッチより少し強くロッドを弾くと、キレの良いダートをしてくれました!
今回は残念ながら魚は釣れませんでしたが、これからのシーズンの武器になりそうです♪
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しばらく釣り上がって、周りを木が覆っているエリアから開けた渓相になった辺りで、魚影が少し見えるようになりました。
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少し良いサイズのアマゴがルアーを追ったのがこのポイント。
中央左の岩の下にちょうど魚が隠れられるスペースがあり、そこに上手くルアーを流すことができたときにヒットしたのですが、魚が動かずルアーを咥えただけだったようで、アタリに気付かずバラしてしまいました…。
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やっぱり渋そうなので、丁寧にルアーを操作することを意識して釣り上がると、このポイントで反応あり!
ちょうど中央辺りのところから勢いよく足元までルアーを追ってくるやる気まんまんのアマゴでしたが、1回目では口を使わせられず。
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あきらめずに何度も同じコースを流していると、ようやくヒットしてくれました!
朱点の派手な放流漁でしたがなかなか良いサイズでした!
沖田さんのロッドと記念撮影♪
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この写真を撮ったあとから急にアンバサダーの飛距離が低下…。
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ボディに水が入ると飛距離が落ちると聞いていたのですが、ほんとでした…。
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冷たい雨も降ってきて、アンバサダーの調子も悪くなったので、ここで退渓することにしました。
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沖田さん作のスタッググリップ×アンバサダー2500Cの組み合わせは、かっこいいのですがなかなかの重量で、4時間くらいの釣りでしたが握力と手首がしんどくなってしまいました笑
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アンバサダーも何かと手がかかりますし、かっこいいグリップを使うには筋力を鍛えないといけなさそうですが笑、一応スピニングタックルも準備して、また渓流に行ってこようと思います!