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「改訂版」エギのロングキャストチューン(チューンアップ・修理関係)
2008年05月08日(木)

バンダナです。

未だに終息の気配すら無い「エギングブーム」

各地で「スレて釣り難くなった・・・」とか「今まで沢山いたのにいなくなった・・・」といった「ブームならではの悲話」も各地でチラホラ・・・

「春」「秋」共に「サイトフィッシング」に固執し過ぎると好釣果に恵まれる機会を失いがちになります。

そんな中、「チューニングを施したエギによる超遠距離攻撃」にて好釣果をあげられてるエギンガーの方も結構おられます。

広大なエリアを通常のエギより広範囲にチェック出来るのであればチャンスもUP♪
その為には「エギ」をチョイチョイっとチューンする必要アリでございます。

・・・とはいえこの「ロングキャストチューン(以降LCチューンと呼称)」「非常に簡単♪」ですので是非やってみてくださいませ♪
(※尚、このブログは昨年作ったものを追記・編集しておりますです。)



ココからはエギの「LCチューンの方法」でございます。
先ずは「用意するモノ」から・・・





『用意するモノ』
☆エギ(ここでは「ヨーヅリ アオリーQ」を使用)
☆プライヤー(ラジオペンチ)
☆ニッパー

『手順1』
最初に「曲げるカンナ(エギの針のコト)の位置確認」


大体のエギは「カンナが2段」になっております。2段目(後ろ)のカンナを曲げますのでお間違えなく・・・
エギのフォール姿勢に対して「一番上」になるカンナを曲げるのがBESTですので確認してください。

【ご注意!!】
エギの種類によっては「カンナ」を曲げること自体が不可能なエギがございますです。
(マルキュー・エギリー、ハリミツ・墨族、ガンクラフト・餌木邪など)
予め「曲げられるかどうか?」の確認をお願いいたします。

『手順2』
『手順1』で確認した「カンナ」をゆっくりと起こしていきます。

一気に曲げると「カンナ」が折れることがありますのでゆっくりと起こしてくださいまし。
とりあえずはエギと一直線になるまで起こしてください。

『手順3』
曲げた「カンナの根元」の修正を行なっていきます。
根元が曲がったままですとセッティング時(後で説明)に「フロート」が引っかかり後ろ向きのまんま戻ってくる事になりますです・・・

ゆっくりと慎重に「真っ直ぐ」に修正してくださいませ。

修正後↓↓


どのアングルからも「真っ直ぐ」である事を確認してください。
真っ直ぐでない場合はまた少しずつ修正していってくださいまし。

『手順4』
曲げた「カンナ」のカット

コレに関しては「やる人」「やらない人」が分かれるトコロ。
どちらでも問題は無いとは思いますがそのまんまだとかなり出過ぎな気がするのでワタシはカットしておりますです。
注意点は「短くし過ぎないコト」
短くし過ぎるとフロートがチョッとしたコトでも外れやすくなってしまいます・・・

『完成!!』

出来上がりです。簡単でしょ?

尚、この「LCチューン」を施してもバランスの問題があるせいかあまり飛距離の伸びないエギもあるみたいです。
因みに「ヨーヅリ アオリーQ」は「ぶっ飛び」になりますです♪



続いては「セッティング方法」を・・・

必要なモノは・・・

「ウメズ 発砲流線NO.2(以降フロートと呼称)」
・・・それとさっき「LCチューン」を施したエギっす。

『手順1』
「フロートを通した後にスナップを結ぶ」

スナップはあっても無くても「遠投」には問題ありませんが動きの観点からあった方が良いですね。
エギの動きの自由度が増しますので直結よりは「キレのあるアクション」が演出可能です。

『手順2』
リーダーをエギの背中側から後ろ(カンナ方向)へ持っていきます。

他の部分にカラまないようにする為にもリーダーは張り気味にしておいて下さい。

『手順3』
「フロート」をセットする。

この時、「カンナ」にリーダーが絡まないように・・・
セット後はこんなカンジ↓↓

リーダーのテンションが緩むと簡単にフロートが外れてしまうのでテンションは常にかけたまんまで。
・・・エギをブラ下げればテンションは常にかかったまんまです♪

コレでセッティングは完了♪

後は投げるだけ・・・

『投げ方』

ロッドからの「タラシ」が短いと投げる時の衝撃でフロートが外れる事が多発しますので長めに「タラシ」をとってくださいませ。
投げる場所にもよりますが遮蔽物のない場所でしたらワタシは1mは「タラシ」をとっております。

んで、「振り子」のようにエギを動かしてエギが後ろにいった瞬間に「ロッドにウエイトを載せるようなカンジ」で「エイヤっ!!」っとキャストします。
「チューンしたエギのバランス」と「投げ方」がリンクすると「オニのような飛距離」が約束されます。

・・・言うなれば「メタルジグをキャストしたようなフィーリング・・・」と形容可能かと思いますです。

「フロート」はエギが着水するとほぼ同時に外れ、普段のエギと同じようにフォールしていきますのでその後はそれぞれ通常のアクションに入ってください。

エギが見える頃に気付くと思いますがアクションする度に「フロートがエギの前をピョコピョコ」します。
厳密に言えばマイナス効果と思われますが、そのマイナス面よりも「圧倒的な飛距離が出るというプラス面」の方が勝っていると思いますのでワタシはあまり気にしてません。

・・・ただ精神衛生上「良くない・・・」と思われる方は「フロートを黒く塗ったり」して目立たないようにするのも「テ」かと思います。

尚、「フロートが抜けずにエギが後ろ向きのまんま戻ってくる場合」は以下のコトが考えられます。

☆着水と同時にラインを張ってしまいフロートが抜ける「間」が無い。
(対処法:着水後はラインをフリーにしてフォールさせてみてください)

☆曲げた「カンナ」が真っ直ぐでない為、フロートが引っ掛かっている。
(対処法:カンナの根元が真っ直ぐでない場合が多いです。要確認・修正です)

☆曲げた「カンナ」の角度が異常である
(対処法:カンナは真っ直ぐであるのに抜け難い場合はエギに対してやや上向きに角度調整をしてください。但し上向きにし過ぎるとキャスト時に抜ける事が多発しますので少しずつ調整してください)

☆リーダーが太すぎてフロートが抜けるだけの余裕(隙間)が無い。
(対処法:リーダーを細くして下さい。ワタシはリーダー3号を使用しておりますが問題ナシです)


・・・因みに「キャストする毎にフロートが抜けてしまい飛距離が出ない」時は以下のコトを試してください。

☆「カンナ」の角度をエギに対してやや「下向き」に曲げてください。
(下向きにし過ぎると着水後も抜けなくなりますので少しずつ調整してください)

☆投げ方に少し問題があるかもしれません。キャストフォームを変えてみてください。
(「力で投げるタイプ」の方は特に要注意です)

☆「タラシ」を長くしてみてください。
(タラシが短いとキャスト時の衝撃が強すぎて外れる事があります。また、タラシが長いほうが「ロッドにウエイトを確実に乗せて」のキャストが可能です)


・・・コレで問題なく「ぶっ飛ばし」が出来ることかと思いますです♪

尚、「LCチューン可能なエギ」及び「フロート」「パゴス各店」に置いておりますので是非!!