パゴススタッフ対抗釣り大会開催!(スタッフ釣行記)
マリーナホップ店スタッフ増田です!
去る12月13日の夜、各店閉店後に廿日市某所で「パゴススタッフ対抗釣り大会」を行いました!
メンバーは、パゴス社長、本店からネイティブ沖田さん、矢野店からブリトリー酒田くん、マリホ店からエース池内店長とぼくの5人。
実は、大会の釣り場をどこにするかの下見のために、2日前にも1人で同じ場所を訪れていた私。
ヒットルアーなども確認済みで、内心「もらったな(ニヤリ)」と思っていたのです。
実際、大会スタート前の試し投げでもサクサクッと2尾のメバルをキャッチ。
このままこの場所でスタートしておけばよかったのですが、そこより少しだけ湾奥で釣りをしていた池内さんに声を掛けに行ったところ、「デカイのにラインを切られた!」ということで、そのエリアで釣りをすることに決定。
この選択が間違いだったとは、そのときは思いもしませんでした…。
そして、沖田さんも持ち前のネイティブ(天然)ぶりを発揮し、何を間違えたのか、離島スタイルでこの一戦に臨みます!!
ルールは、30分で一番多く数を釣った人が優勝の個人戦に決定!
そして今回は、社長の粋な計らいにより、優勝者に2000円分の商品券がプレゼントされることに!
これに色めき立つパゴススタッフたち!
社長が勝った場合は没収されるということでみんな必死です!
奇しくもこの日は、13日の金曜日…。
何かが起こりそうな気配がしますが、社長の「スタート!」の声で戦いの火蓋が切られました!
文字通り横並びで一斉にキャスト開始!
すると1投目から、「めっちゃ当たる!」と池内さん!
一方、当たりすらない他のメンバーは、池内さんの言葉と釣果にまんまと動揺!!
みるみるうちに差が開いていきます!
こういった心理戦はお手の物といった感じです!
しかし、その流れを断ち切るように社長にヒット!
カサゴは釣果に含まれるのか、社長からの無言の圧力により協議の結果、1尾とカウントしてもいいことに!
その後も、根魚に狙いを定めた(?)社長がムラソイ?を釣ってジワジワと追いかけます!
酒田くんもぽつぽつとヒットさせ、気付けば池内さんに続く2位に踊り出ます!
そんな中、アタリすらないぼくはますますドツボにハマり、リズムがめちゃくちゃに…。
ほんの数メートル横のポイントなのにここまで違うとは…。
最奥で黙々と釣りをしている離島スタイルの沖田さんも不気味な存在ではありますが、順調に数を伸ばす池内さんの独走状態は止められそうにありません!
30分の競技時間はあっという間で、ぼくは空回りし続けたままタイムアップ!
結果は…、
優勝:エース池内さん/8匹
2位:ブリトリー酒田くん/5匹
3位:社長/4匹(内3匹は根魚でした笑)
4位:ネイティブ沖田さん/1匹
最下位:増田/0匹
となり、2000円の商品券は池内さんの手に!
巧みな心理戦に、パターンを攻略してきっちりとメバルを釣るテクニックはお見事でした!
そして、大会終了後はリラックスして釣り再開♪
不思議なもので、少し移動するとぼくにも普通にメバルが釣れ、大きいアタリと重量感のある引きの魚を上げてみるとタケノコメバルでした!
しかし、大会中に1匹も釣れなかったぼくはこのビッグファイトで脇を痛めるハプニングも。笑
この釣り場は、カサゴ、ムラソイ、タケノコメバルなどロックフィッシュの魚影も濃く2人同時ヒットもあったりしました!
最初からこの自作ロッドにしていたら順位はわからなかったかもしれませんね。笑
そして、沖田さんはこの時期の風物詩チイチイイカ(ヒイカ)もメバルプラグでゲット!
ぼくにも怪しいアタリが何度かあったので、ちゃんとエギで狙ってみたらもっと釣れるかもしれないですね♪
ライトゲームロッドからオクトパッシングロッドに持ち替えた酒田くんは、ワンナック デビルエエイトクローでサクッと食べ頃サイズのタコをゲット!
まだまだメバルは釣れる雰囲気でしたが、ここで終了!
なんやかんやといろいろ釣れて楽しい釣行になりました!
遠征での大物狙いもアツいですが、近場の小物釣りも楽しいですね♪
冬場はメバルとタコの2本立てで近場調査してみようと思います!