渓流の新規開拓してきました!(スタッフ増田釣行記)

 2022年4月1日

ここ数年、同じような川に行くことが多くなってきていたので、

今年のテーマに【新規開拓】を掲げ、釣りをしたことのない川へ行ってきました!

この日も昼前からゆっくり目のスタート。

いきなりアンバサダーの飛距離が不安定になり焦りましたが、前日のオイルの入れすぎが原因のようでした!汗

広島 渓流 トラウト ベイトフィネス (1)

渓流魚のエサになる虫は多いのですが、しばらく進んでもアマゴのチェイスはありません…。

広島 渓流 トラウト ベイトフィネス (5)

それでもアンバサダーでのキャストは楽しいですし、ハイシーズンへ向けて新たに購入したミノーのアクションもチェックしながら少しずつ上流へ進みます。

すると目の前に夏場にアマゴが付きそうな勢いのある流れが。

広島 渓流 トラウト ベイトフィネス (3)

アクションチェックも兼ねて、今年購入した『アンフォールド(ポジドライブガレージ) アウトブ 50F』を流芯にキャストして、ジャークを数回入れたときにドスンとヒット!

水中で翻った魚体の大きさに戸惑いましたが、意外と暴れずにいてくれたので大人しいうちにネットイン!

正体は、内径9尺くらいのネットから大きくはみ出すレインボートラウトでした!

広島 渓流 トラウト ベイトフィネス (2)

レインボーがいるという話は聞いていたのですが、いざ渓流でヒットすると驚きますね笑

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ヒットルアーの『アウトブ 50F』は、2.6gの軽いフローティングミノーながら飛行姿勢が抜群に良く、ベイトフィネスタックルでもストレスなく飛んで驚きました!

ラインスラックを利用してジャークすると左右にダートして、真っすぐ泳がせるために少しアイの調整が必要でしたが、ただ巻きでも釣れそうなレンジを良いアクションで泳いでくれます♪

キャッチしたレインボーは、普段トラウトは基本的にキープしませんが、レインボー用に準備万端で車にクーラーボックスを積んでいたので、車に戻るためにここで一旦退渓。

そこから別の支流へ移動しましたが、入渓してすぐにアマゴらしき小さい魚を2匹バラしてからは反応がありませんでした…。

もうあまり時間はありませんでしたが、雰囲気だけ見るために別の支流へ移動。

そこはグーグルマップで見たときは微妙な感じでしたが、思っていたより良い流れだったので少し釣りしてみることにしました。

途中で綺麗な色の鯉がたまっているポイントがあって、これはアマゴはいないかなと足早に釣り上がっていると、先に見える堰堤の手前に少し深みのあるポイントを発見。

『バスデイ もののふ 50S』をクロス気味にキャストして誘っているとヒット!

少しシルバーが強い魚体の良型アマゴでした!

広島 渓流 トラウト ベイトフィネス (8)

その先の堰堤では何もなく、この日は終了となりました。

新規開拓らしくヒット自体は多くなかったですが、収穫のある釣行になりました!

次回この川に行くときは、最後のアマゴが釣れた川をメインに探索してみようと思います!

4月からは広島のすべての渓流が解禁しますね!

選択肢が広がって、魚もルアーを追うようになりますし、間もなくサツキマスもシーズンイン!

これから益々楽しみです!