[完全版]Pockin氏とアコウゲームに行ってきた(バンダナ釣行記)

 2010年8月7日

バンダナです。
大変遅くなりましたが7月31日に行った四国でのアコウゲームの模様をお伝えいたしまする。

ポッキン氏よりお聞きした事を交えながらの釣行記につき「とっても長いです」ので覚悟して下さい・・・

コトの発端はポッキン氏とお話する機会があった数週間前にさかのぼります。

パーフェクトなまでにアコウにフラれていたワタシ、ポッキン氏とは業務的なお話だったんですが、その話が終わった時に図々しくも「アコウの釣り方を教えてください」とお願いしたところ、「即快諾していただきました♪」

そして7月31日にご一緒させていただく事と相成ったワケでございまする。

「釣具屋の特権を行使しやがって・・・」なんて言わないでおくんまし。

「なりふり構ってられない位に行き詰まってるんです・・・」

それだけ「ショアからのアコウ」という壁がワタシの目の前に高くそびえ立っていたワケで・・・

本来はお客さんでありポッキン氏の釣友でもある「ロック梶本氏」と一緒に四国入りする予定だったのですが、梶本氏の都合がつかず断念。
「ならば一人で・・・」と思ってた矢先、実家の釣友である「セトコージさん」の顔がチラリと脳内をよぎったんで連絡したら「即バイト!!」

ポッキン氏も同行を快諾して下さったのでセトコージさんと共に出発。
17 
場所の公開に関してはどのジャンルの釣りに対しても非常に神経質にならざるを得ないのですが、今回は「レジャーフィッシング9月号」にて同じ場所が掲載されておりますので敢えて
「四国・香川県観音寺市・観音寺港沖一文字」と明記させていただきます。

この釣行前にポッキン氏がこの場所でレジャーフィッシングさんの取材をされておりシチュエーション・状況的に良いという事でこの場所をチョイスして頂きました。
※取材の模様は「レジャーフィッシング9月号」に掲載されておりますので是非ご覧下さいませ・・・!!

31日PM1:30に広島を出発して瀬戸大橋を経由、渡船の出る観音寺港に到着したのがPM4:30頃。
14 
港の横には「財田川」の河口があり、フラットフィッシュも良さそうなカンジ。

15 
沖合いに見えるのは「伊吹島」

16 
今回は観音寺港の目の前にある「観音寺沖一文字」が舞台となります。
周囲に財田川をはじめとした3本の河川が流入している為か水質は「雨が降ったの?」と思う位に濁りが強いエリアでした。
でも先生にポッキン氏を迎え、氏がチョイスしたエリアでのゲーム・・・活性が上がらないワケがありません♪

ポッキン氏との待ち合わせ時間はPM6:00。
時間にして1時間以上ある・・・と思ってたらせっせとタックルをセットして波止の先端に向かうセトコージさん。
テンションは既にMAXでございます♪

それにしても日差しが強く暑い・・・
そんな時は・・・
21 
迷わずオススメさせて頂きます!!
お陰様で大人気!!追加で仕入れを行なっておりますが完売まで時間の問題ですのでお早めに!!

セトコージさんの後を追うようにワタシもタックルをセット、いざ出撃!!と思ってたらポッキン氏の車が到着。
波止の先端にいるセトコージさんを呼びに行ってポッキン氏に挨拶の後、渡船屋さんを待つ時間を利用してポッキン氏直々のタックル・アクション講座がスタート。11 
(珍しく)真剣なセトコージさんとワタシ。
そこそこ釣りをやってる二人ではありますが、「アコウを獲る為」のフックの結び方とフックサイズ、シンカーの「穴の意味」、リーダーに「フロロではなくナイロンを使う理由」「ビーズを二つ通す理由」などポッキン氏の口から発せられる言葉一つ一つには「自分の中の引き出し」に無いモノが沢山含まれておりこのゲームの奥深さを感じさせられました。

chain 

【フックの結び方とフックサイズ】
普段はワームフックのアイにラインを通して「ユニノット」「パロマーノット」等で結ぶのが普通なんですが、ポッキン氏は一味違いました。

先ずはアイの「上側」からラインを通して・・・
30

「フックの本体」に対してユニノットを行ない・・・
29

アイの部分まで滑らせ絞め込んで完成!
28 

こうする事によりフックポイントが常に上向きになる&根掛かり回避率が向上するとの事です。
27

2~3インチクラスのワームを多用されるポッキン氏ですが、フックのサイズは意外と大きく「2/0クラス」を使用するとの事でした。
26 
理由としてアコウは甲殻類を「一度頭部を噛んで弱らせた後、捕食する」という習性がある為。
それに着目して頭部バイトをそのままフッキングさせる為に大き目のフックを使用するとの事でした。

10 
・・・ワタシはワームの動きが悪くなりそうであまり大きいフックを使う事が無かったのですが・・・今後は大き目のフックを使ってみます♪

【シンカーの穴の意味】
「スイムキル(後ほど詳しく説明)」を行う為には糸通りの良いシンカーが必要不可欠。
25 
(↑左が「オフト テキーラシンカー」右は普通のタングステンシンカーです(穴の大きさに注目!!))
「オフト テキーラシンカー」はブラス製のシンカーでラインの通る穴が非常に大きいのが特徴。
24
このシンカーを使って素早く「シンカーだけを先に着底させる」事が「スイムキル」の真骨頂。
・・・シンカーの穴のサイズにまで着目した事が無かったのでこの点は目からウロコでした・・・
また、「ロックフィッシュ=根掛かり」の図式がある人間にとっては「ペグ」を使ってシンカーを固定するのが「普通」だと思っておりましたのでその発想と真逆のシステムにも驚きです。
ただし、テトラの穴を探る時は鉛のバレットシンカーを使って更に先端をプライヤーでつぶし、固定して使用する事もあるそうです。

【リーダーにフロロではなくナイロンを使う理由】
リーダーの正式な呼び方は「ショックリーダー」
その名の通り「ショックを吸収する」意味合いも持っております。
ポッキン氏の実釣体験の中では伸びの少ないフロロリーダーでは瞬間的にかかる暴力的なショックに対応しきれずブレイクする場面が・・・
それからはやや伸びのあるナイロン系のショックリーダーを多用されているそうです。 
32
ただ伸び過ぎるのも感度面で問題があるのでナイロンでも低伸度で磨耗性にすぐれた「バリバス VEPショックリーダー」を使用されているとの事でした。
サイズは「20lbクラス」がメイン。
(はじめは「30lbクラスがメイン」という表記をさせて頂いておりましたが「20lbクラスがメイン」と間違えておりました・・・スミマセン・・・)
リーダーの長さは「3ヒロ程度」とっておられました。

メインラインはPE2.5号クラス。
ポッキン氏は「バリバス アバニキャスティングPE 28lb(2.5号)」を愛用されているとの事です。
「普通」はPEラインの強度にショックリーダーもあわせる(PEライン20lbならショックリーダーは20~25lbとか・・・)のですが、ポッキン氏のセッティングはPEラインの方が遥かにオーバーパワー。
理由として「根掛かり時にメインラインとショックイーダーのつなぎ目が切れるのを防ぐ為」が挙げられます。
ショックリーダーをやや細めにしておけば根掛かりカットする際、フックとの結び目が切れる確立がグンと上がりますのですぐに次のリグがセットできる・・・というワケです♪

因みに「バリバス製品」ですがパゴス各店にも色々と置いてますのでヨロシクです♪

【ビーズを2つ通す理由】
アコウのメインベイトとなる甲殻類の出す高音をWビーズで演出するのがその理由。
ブラス(もしくはタングステン)シンカーを使用すればビーズ1個でもカチカチ音を出すことは可能ですがそれを更に高める為のWビーズ。
23
ポッキン氏は音を出す操作を「クラッキング」と呼んでおられシェイクする事により音を発生させます。
また、2つのうちフック側のビーズをフロート(もしくは低比重)タイプにする事によりスイムキルの際にワームをよりスローフォールさせバイトを誘発する・・・という手法も使うそうです。
22
(↑黒い玉は「オフト テキーラシンカー」に付属しているフロートボールです。白いのは「東邦 ドゥードゥルビーズ」です)
・・・と言うことはグラスビーズ以外にもプラスチックビーズも用意しなければいけませんな・・・

※アクションについては後ほど説明いたします。

chain

さて、釣行記に戻ります。

6時前には沖一文字に渡してくれる渡船「せと丸渡船さん」が港に到着、いそいそと沖一文字へ・・・

夕方にも関わらず下がらない気温、そして無風・・・
釣る前から3人して汗ダクダク、「暑い」を連呼・・・

それでもしっかりとレクチャーは受けております♪
波止に渡ってからはポイントの説明。

先ずは沖一文字のイメージを動画にてご覧下さい。
(ポッキン氏の説明が聞こえないわけではありませんが音声は非常に良くありません・・・スミマセン・・・)

波止の両端の内向き数メートルから外向き20数メートルにかけて波止に沿うようにテトラが入っております。
テトラが入っていない内・外にも敷石が入っておりアコウのいる可能性は十分。
テトラ・敷石帯を外れれば砂地。
動画(12秒~38秒あたり)で波止の内側の説明をされていますが補足すると「敷石は一見波止に対して平行一列に敷かれているように見えますが中間付近に一部凹んだ部分がありそこは狙うべきスポット」との事。
次(39秒~最後まで)に外側の説明をされており、「テトラ帯の沖約20メートルにブレイクライン(敷石と砂地の境目)があり大型アコウがヒットする確立が高い」との事。テトラが無くなる部分でもブレイクは手前に引っ込む形で存在しています。

・・・実際にポッキン氏とセトコージさんがヒットさせた40クラスは沖のブレイクでございました。
・・・ワタシの小さなアコウもね♪

chain

ポイントの見極めとしては「藻」「砂」「岩(テトラ)」の3つを最重要視されているとの事でした。

【藻】
単に藻といってもホンダワラ系よりも「紅藻系」がベスト!(テングサみたいなヤツね)
8
ここ沖一文字にも紅藻系の海藻の姿が・・・
この紅藻系の海藻が生える条件がアコウにも適した条件・・・というコトですな。
・・・そういえばこれまではホンダワラ系の海藻が生えているエリアばかりだったような・・・(汗)

【砂】
ロックフィッシュのイメージで言うと辺り一面岩がゴツゴツ・・・というイメージを持ってしまいますが意外な事にポッキン氏は砂地エリアを重要視されております。
理由として砂のあるエリアは大概潮通しが良いエリアが多いという点。
なので砂+泥の底質は必然的にNG(泥は流れの弱い場所に堆積する為)
砂のエリアに点在する藻場や岩にはアコウが付く場合が多いので特に注意!!とのコトでした。

【岩(テトラ・敷石)】
言わずと知れたロックフィッシュ系が身を隠すストラクチャーの代表格。
ただし、ポッキン氏はそれらの表面を注視。
9 
表面に「牡蠣・フジツボなど」がゴツゴツ付着していない場所がベストとの事。
アコウという魚を触ったら分かりますがゴツゴツの「ウロコ系」ではなくどちらかと言えば「粘液系」の魚です。
それ故に体表にダメージを受けやすくそれを避ける為に牡蠣等を避けて比較的つるりとしたストラクチャーを好む傾向があるとの事でした。
また、↑写真においてはテトラ表面に付いている「紅藻系」の海藻にも注目!!
岩やテトラに関してはその周囲のみならずテトラの穴も忘れずにチェック!!
敷石に関してはその切れ目(ブレイクライン)と敷石の穴をチェック!!

・・・レクチャーをお聞きしていると「当然」と思う中にも普段は考えもしない細かい点に着目されているのがよく分かりました。
次回からはワタシもその辺に着目して・・・

chain

・・・まだブログの半分にも至っておりませんが・・・
ハナシを釣行記に戻します。

ポイントのレクチャーの後、いよいよ実釣開始!!
周囲はまだまだ明るいものの釣れる可能性は十分にあるとの事。期待を胸にキャストを開始!!

「・・・にしても暑い・・・」

熱中症にならない為にもこまめな水分補給を心がけながら水中の様子をイメージしながら探っていく・・・

先ずはポッキン氏にバイト!!が乗らず・・・
我々のいるポイントの少し沖には船からアコウを狙う方もおられました。
6
ポッキン氏曰く、一番良いスポットに船を停めて釣りをされているとの事。
それを裏付けるかのゴトク、程なくして遠目に見てもいいサイズのアコウを捕獲・・・

目の前で釣られるもどかしさの中に「アコウが確かに居る!!」という事実がテンションをより高めてゆく・・・

そんな折、我々と少し離れた位置でチェックをしていたセトコージさんのロッドが大きく曲がった!!
明らかに良いサイズを思わせるロッドの曲がりとファイト。
そして無事ランディングに成功!!
7 
セトコージさん自己記録更新47cmアコウゲット!!
初めてのポイントでも必ずナニかやらかすこの男・・・恐るべしですわ・・・

ヒットルアーは
「オフト YUMウーリーホッグテール3”」
http://item.rakuten.co.jp/pagos/10000847/

彼はポッキン氏が主催されているアコウの大会「ロッキン3」へエントリーしている一人。
既に3匹のリミットを揃えている彼ですがこれで入れ替えに成功♪
ホントにおめでとう。
・・・でも、コンチクショー♪

大型アコウを目の当たりにして時合の到来を告げるポッキン氏とテンションが上がりまくるワタシ。
遂に念願の瀬戸内ショアアコウを釣る日が来たか・・・

・・・ってアタりませんけど!?

フルキャスト後、ボトムを取りゆっくりズル引き。
そしてストラクチャーにコンタクトしたらそこから「スイムキル」を発動。

chain

ポッキン氏がアコウを獲る為にあみ出した「スイムキル」
 
独特の「インパクトのある動き」でパッと見にはロックフィッシュを狙っているとは思えない「スイムキル」
↑の動画をご覧いただけたら分かるとおり一言でスイムキルといっても様々なバージョンがありますね。

ロッドを立てながらアクションさせ一気に竿を戻しワームをフリーフォール状態に、水中ではシンカーがワームから離れつつ先にボトム着底。
シンカーが着底した後、ワームはスローにフォールしていきその時(もしくはその後のアクション)にバイト!!というのが「スイムキル」
ポッキン氏はロッドを「ビュンっ!!」と戻す動作を「キル」と呼んでおられます。
「ストラクチャーを飛び越えつつワームはストラクチャーの付近(もしくはストラクチャー直上)にスローフォール・・・」という想像しただけでも非常に理想的な動きをこのスイムキルは行なう事が出来る・・・というワケですね。

尚、ストラクチャーが立てに伸びている(ウィードエリアとか敷石の際)場合はロッドワークを鋭く、大きく行いワームを一気に上昇させてから「キル」
↑の
動画では「跳ね上げ型キル」と表記されてますね。
ストラクチャーが比較的なだらかな場合はややゆったり目にロッドワークを行なった後に「キル」

「ナチュラルキル」は「ドゥードゥリング」もしくは「ホンガリング」と呼ばれるアクションの類。
バスをやってる人ならこの名称だけで分かると思うんだけど・・・
要はボトムから浮いた状態でのシェイク&キル。

ポッキン氏曰く、よくある間違いの一つが「常にスイムキル」
もちろんそれでもヒットする可能性はあるとの事ですが、基本中の基本は「ストラクチャーにコンタクトした時点でスイムキルを発動させる事」
キャストしてボトム着底、それからいきなりスイムキル・・・ではなく先ずはボトムに集中しながらズル引き(もしくは細かいボトムバンピング)、そうしている内にストラクチャーにコンタクトしたらスイムキル・・・というのが基本スタイルである事をお忘れなく!!

そのストラクチャーが「藻」なのか「岩」なのか「高い」のか「低い」のかの判断に関してはご自分で判断するしかありません・・・
神経を研ぎ澄ましてストラクチャーの分析を行なってください。
また、その分析が正しければ正しいほどアコウ捕獲に近づいていきます・・・

・・・ワタシももう少し集中しなければ・・・

四国釣行の際に撮らせて頂いた動画も「一応」アップしておきますので興味のある方はご覧下さい。
(音声は殆ど聞き取れません・・・スミマセン・・・)

補足しますと0~20秒まではキャストの後、ボトムまでフォール。
そしてストラクチャーにコンタクトするまでは通常のアクション(ズル引き等)を・・・というお話しをされておられます。
21秒~ラストまではストラクチャーにコンタクトしたと仮定してのスイムキルの一連の動きとアタリの出方をレクチャーされました。
注目すべき点は「キル」を行なった直後のリールの動き。
ポッキン氏は指をリールのスタードラグ部分にかけてハンドルを回し素早く余分なラインスラックを回収しておられます。
巻きすぎるとせっかく自然にスローフォールしているワームに余分な動きを与えるので要注意!!
ワタシは丸型リールを使用している為、この動作は出来ません(指が届かない・・・)
よって普通にハンドルを持ち余分なラインスラックを回収しております。
アタリはラインが動いたり、直接コツン(ゴツン)と来るアタリを感じ取ってフッキング・・・というパターンがメインとの事でした。

chain 

釣行記にハナシを戻して・・・と。

陽は大きく傾き周囲は次第に暗くなってくる・・・
気温の高さは相変わらずで汗ダクダクの状況・・・

そんな状況の中、アコウからのシグナルを求めボトムに集中・・・

スイムキル後のロングポーズ、そしてゆっくりズル引きに移行した時、一気にロッドが引き込まれた!!
ロッドを立てスイープなフッキング。
その重量感から大きくないのはすぐに判断できたもののキャッチまでは心臓バクバクですわ・・・
んで、
18
瀬戸内アコウ初ゲット♪

アタリすらなく、何をしているのかすら???だったこれまでがウソみたいですわ・・・
サイズはセトコージさんのアコウには遥か遠く及ばないサイズ。でもとてつもなく嬉しい1匹・・・♪

ポッキン氏、本当にありがとうございました!!
これでいつ帰る事になっても心残りはありませんです♪

水分補給をしながら各自思い思いのスポットをチェック。

ポッキン氏は波止の外側、テトラが切れる位置から沖向きにフルキャスト&ボトムトレース。

沖のブレイクにコンタクトの後、ムダな動きの無い華麗なスイムキルと糸フケの処理。
その直後「ドンっっ!!」
やや離れたテトラの上にいたワタシの目にもいいサイズのアコウが抜き揚げられる様が見える・・・
5 
ジャスト40cm!!
3人の中では一番最後のヒットだけに「ホッとした~♪」とはポッキン氏の弁。
・・・それからの氏の「追い上げ・追い抜き」が凄かったんだけどね♪

そしてセトコージさんにも再びバイト!!

バンダナ:「でかいの??」
セトコージさん:「あまり大きくない」

なんて言っておりましたが・・・
2 
36cmアコウ捕獲!!
・・・いいサイズやんけ・・・

その隣にいたワタシにも「ヌンっ!」とバイト。
3
さっきより更に小さい・・・でも嬉しい・・・♪
4
このアコウ君は写真撮影の後にお帰り頂きました。

その後はポッキン氏の独壇場!!
その全てをリリースされておられましたが的確な読みと攻めで波止の内外に関わらず我々を圧倒。

特にミスバイトの後のフォローでキッチリ獲られる姿はまさにアコウのプロフェッサーそのものでした!!
少し後にはセトコージさんがリリースサイズを1匹追加。

ポッキン氏は最終的に40cmを含めて6匹のアコウとカサゴを1匹キャッチ(内40cm1匹のみキープされておられます)

納竿はPM11:00

終わってみればアコウ11匹という「爆釣」と言っても過言ではない結果でした。
1
半分以上はポッキン氏が得られた釣果なんだけどね♪

尚、今回のアコウは全て「オフト YUMシリーズ」のワームで獲っております!!
パゴス各店にも各種置いておりますのでアコウ狙いの方は要チェックです。ホント良く釣れますよ~♪
遠方の方は「ネットショップ」でもお取り扱いしておりますのでヨロシクです!!
http://search.rakuten.co.jp/search/inshop-mall/YUM/-/sid.258352-st.A

20 
次はこのサイズを目指して・・・!!

今回は「釣らせて頂きました」が、今後はこの経験を活かして「狙って獲れる」よう精進いたしまする。

19 
最後に3人でパチリ。

ポッキン氏、お忙しい中でのムリなお願いを聞いて頂き本当にありがとうございました!!
また機会がありましたら宜しくお願いいたします!!

セトコージさんもお疲れさんです!
これで今まで溜め込んでた「借り」はチャラになったかな?

大変長くなりましたが以上で四国遠征のお話しを終わらせて頂きまする。
・・・ポッキン氏よりお聞きした事が皆さんにしっかり伝わってればいいのだけど・・・

さて、アコウの感触が消えない内に「復習」しに行かねば!!