カヤック de アオリイカ(バンダナ釣行記)

 2010年5月16日

バンダナです。

パゴスでは色々な釣りに対して「色々な提案」をさせて頂いております。
それは「コアキャロ」をはじめとしたお手軽チューニング方法だったり元本店アルバイターパオロ君が教えてくれた「シンゴスクリュー」だったりゲーリー君が情熱を注ぐ「渓流・本流トラウトゲーム」だったり・・・

これからもスタッフが実践して「面白い」「楽しい」と思えることを包み隠さずお伝え出来れば・・・と思っておりまする。
・・・まあ中には「ボツ」となったモノも色々とあるんですが・・・(汗)

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因みに本店アルバイター「パオロ君」は本業であるイタリアのルアーメーカー「Molix(モリックス)」の業務が忙しくなって来た為に本店アルバイターを卒業。
今はMolixの日本進出を現実のモノとする為に奔走しているハズ。
時々はパゴスにも遊び(仕事!?)に来ているので見かけたらヨロシクお願いいたします♪

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そんなパゴスが次に提案させて頂くのが「カヤックでの釣り」
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昨年の秋にシャチョーと井口店テンチョーが出撃。
様々なターゲットを捕獲して楽しい釣行だったと聞いております。
その時の模様はコチラ⇒ http://pagos.jp/?p=22505

その時に初めて皆様に提案させて頂いたのですがそれから冬を向かえとても「カヤック de GO!!」なんて雰囲気ではなくなりました・・・
あれから数ヶ月・・・春を向かえ暖かい日差しを感じると共に再提案させて頂く事にしました♪

今回のターゲットは開幕を迎えた「アオリイカ」
現在最も注目度の高いターゲットの一つであろうアオリイカに乗っかりついでにカヤックゲームの宣伝もしてまえ!!ってノリでござんす。

今回はシャチョーとワタシが乗船。
前日も山陰にいたワタシ、その時の海況と風向きを参考に数箇所上げていた「出船場所」から浜田のとある港付近をチョイス。
広島を出発したのは14日AM3:30。
釣り場に到着してカヤックとタックルをせっせとセッティング、そしていざ出船!!
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カヤック初体験のワタシ、第一印象は「とてつもない開放感」
もぉ漕ぐだけでも「メッチャ楽しい♪」
そして目の前に広がる海・・・普段なら岸からの視点でしか見ることのないエリアが別視点で、それも眼下に広がってる・・・

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カヤック(カヌー)と一言で言っても色々な種類がありまする。
「カヤック(カヌー)」と聞いてワタシが思い浮かべるのは激流の中を下る競技に使うカヌー(ロデオボート)や外国人が何人かで乗って大河川をのんびり下っているイメージのカヌー(カナディアンカヌー)なんですが、今回の釣りで使用しているのは「シットオントップ」と呼ばれる種類のカヤックでございまする。

「シットオントップ」の大きな特徴は船体が一体成型で中は空洞、浮力が強く安定性も結構あり万が一落水してもその場で再乗船出来ます(カヌーの種類によっては一旦岸に戻らないと再乗船出来ないタイプも多数あります)
船上に侵入した水は自動で排水される為、「水を出さないと乗れない・・・(もしくは沈没する)」という心配はありません。
またロデオボートみたいに人間がスッポリ入るスペース(コクピット)が無くカヤックの上にポンと乗っているカンジ。
船の上での動きが取りやすく(とはいっても制限がありますが)荷物も結構載せる事が可能です(こちらも制限がありますが)

ここ最近、カヤックでの釣りが少しずつでもクローズアップされておりますがその殆どでこの「シットオントップ」のカヤックが採用されております。
海での釣りを想定するのであれば間違いなく「シットオントップ」が良いとのコトです。

因みにシャチョーが所有している今回使用したカヤックは「モンベル」が取り扱いをしている「ウィルダネスシステム・ターポン130タンデム」という種類。
全長396cm・全幅86cm・重量29kg・最大積載量249kg(人間含む)
というスペックのカヤックでございまする。

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初めてのカヤックでしたがしばらくするとパドリングにもなれポイントに向けてスイスイと航行。
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そしてココ最近、良い釣果報告がもたらされているエリアの沖合いにて釣りを開始。

・・・が、音沙汰無し・・・

眼下に広がるは広大な藻場。
「いかにも」って場所なんですが問題はその「いかにも」って場所がアチコチにあるコト。
どれが「正解」なのか????ですわ・・・

シャチョーとあーでもないこーでもないと色々と移動しながらキャストするもののアオリイカからのシグナルは無く・・・
そのうち・・・なんかギボヂワルイ・・・
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「マーライオン」がワタシに降臨・・・

シャチョーにお願いして近くの島にカヤックを着けてもらい上陸。
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神様が祭ってある島に勝手に上がってなんとバチあたりなコトか・・・なんて言わないでおくんなまし。
それドコロぢゃないんですから・・・

休憩を兼ねて島を散策してみましたが岩と社殿以外何も無し。
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ロックフィッシュはかなり良さそう・・・
荒れたらヒラスズキなんて出そうだけど荒れてたら上陸する事ができまへん。
そして一番高いトコロから周囲を見渡したらオイシそうな藻場が沢山あるわ×2♪

しばらくしたらそれなりに体調も回復して再び乗船。
さっき見た藻場を攻めてみるもこれまた反応無し・・・
シャチョーの提案で場所を大きく変更してこのエリアの南西にある岸際をチェックする事にしてみました。

移動中・・・
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シャチョーすみません・・・またマーライオンがちょっかいを出してきました・・・

パドリングもままならないまま近くの浜に上陸。
再び休憩・・・
ゴロンと横になってたらいつの間にか「落ちてました」
・・・傍から見たら「打ち上げられたドザエモン」みたいだったハズ・・・

しばらくすると顔に当たる雨粒で強制的にウェイクアップ。
天気良いって言ってたのに。。。
お陰様で体調は回復し軽く食事の後、再び出船。
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そして先程とは違うエリアの藻場を攻めてみる事に・・・
今回のマーライオン降臨は「すきっ腹」が原因だったのか休憩と食事をとってからは体調はすこぶる好転♪
エギの動きにもキレが戻ったかな?と思っていたら
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ヒット!!
その重量感からデカくないとはすぐに分かりましたがそれでも嬉しいッス♪
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キロアップには遠く及ばないサイズ・・・でも慎重に・・・
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「カヤック de エギング」の弱点は「イカスミ攻撃」の脅威にさらされる事。
ロッドを上手く操ってイカスミ攻撃の及ばない位置に誘導して・・・
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ラバーネットを使ってランディング。
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記念すべきカヤックでの第一号♪
サイズなんかどうでもいい位に嬉しい1ハイ・・・

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ランディングしてから感じたことは「究極のキャッチ&リリースが可能」なコト。

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エギングブームの加熱と共に「乱獲」を問題視する声をよく耳にします。
食べないのであれば当然リリースするべきだとは思いますがイカ類のように体表にウロコの無いタイプは相当丁寧に扱ってあげないと魚以上にダメージが残ってしまうのでは?と思っています。
ギャフ使用は論外としてランディングネットでも「ネットがナイロン等」はダメージが大きいと思われます。
今現在、「ラバーネット」が発売されておりこれが最もダメージ軽減に有効ですが、それでも一度海中から引き上げるだけでもかなりのダメージを与えてしまう可能性があります。
ましてや波止の上からポチャンと落とすのはこれまた論外。
デコピンやチョップで絞める事が出来る位、衝撃に弱いイカにはたまったもんではありませんです。
その点、カヤックでのゲームでは海から一度も引き上げる事無くリリースする事が可能。
カンナ(ハリ)の掛かり具合だけを確認してカンナのダメージが少ない個体をダメージを海から引き上げる事無くそのままリリース・・・それってかなり素敵な事だと思いませんか?

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この1ハイですっかりご満悦のワタクシ。
マーライオン降臨のコトなんてすっかり脳内から消去。
そしてしばらくしたら先ほどよりも重量感のあるアタリが・・・!!
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重さを測ってませんが多分キロは越えたハズ。
オスのアオリイカ君を捕獲♪

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いやはや、楽しいですわ・・・♪

この頃から風が強くなり始め、カヤックがあっという間に流されてしまう状況に。
ポイントまで戻るのが苦痛になり始めた時、ポイントの風上にある磯に上がる事にしました。
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このゲームの良いトコロはこういった行為も簡単に出来る事。
いつもなら遠目に見てたオイシそうな沖磯に上がってのゲーム・・・それだけでも楽しめますわ。

「まあこの時は何もなかったんだけどね」

あっという間に昼過ぎになり納竿。
「船=爆釣」とは簡単にはいきませんでしたがポイントの絞り込みや船の流し方等が分かってきたらそれと共に釣果が上向いていくハズ!!

岸からポイント開拓してると時々「もの凄い藻場」を見つけて興奮する事がありますが、カヤックからは「極普通」
360度広大な藻場・・・なんて事も普通ですので・・・
それがすぐに釣果に直結する・・・と考えるのはチョイと早計ではありますが、楽しめるのには間違いありません♪

上陸して後片付けしてたら「ワカメ」があったのでチョチョイと失敬。
再び高速に乗って帰路に・・・
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初めてのカヤックだけに最初は勝手が分かりませんでしたが帰る頃には段取りもそれなりにこなせるようになってきました。
準備に掛かる時間は大体ですが30分もあれば十分。
船が軽いのでカートップも楽々ですしね。

パゴスではこれから「カヤック推進委員会」が発足します。
初期投資がかかるのでどなたでも・・・といかないのは承知しておりますが一人でも多くの方にこのゲームの楽しさをお分かりいただけたらと思います。
まだまだ勉強不足ですが今後はパゴスでも本格的にカヤックの販売・アドバイスが出来るような体制を整える予定です。

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因みに「船だから釣れて当然」とか「岸から釣るほうがエライ」とかといった考えは持たないでおくんなまし。
ワタシは「船は船」「岸は岸」とそれぞれ分けて考えておりますがどっちがどうとかといった感情は持っておりませんです。
どちらもそれぞれ一長一短があるワケで、それを理解してお考え頂ければ・・・と思っておりまする。
アンチの方も機会があれば是非乗ってみれば良いかと・・・
きっと考え方が変わるハズ・・・♪

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カヤックの機動力を考慮に入れたらエギングだけでも行ってみたい場所がオニのように増えてきた・・・

シャチョーお疲れ様でした!!
今度、カヤックお借りします♪

さて次はいつ行こうか???

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