テナガーハンティング
バンダナです。 8月5日、ワタシにとって夏の風物詩の一つでもある「テナガー(テナガエビ)ハンティング」へ・・・。
 
 必要なもの 
○エビ取り網
 ○蚊取り線香
 ○懐中電灯又はヘッドライト
 ○鮎タビ
 ○ビク 
・・・コレだけあれば誰もが立派な「テナガーハンター」になる事が可能です♪
 さて、ここ最近、毎日のようにある「夕立」川の水は私の実家(三次)でも普段よりは30センチ以上水位が高い状況・・・
ワタシ達が行くポイントは水位30センチUPでも「漁」が出来ない場所・・・ 
「ま、いっか♪」
実家の釣友達を「騙くらかして」車を走らせる。
 ワタシ達がいつも行くのは「江の川」。
中国地方最大の河川であるこの川は「巨大テナガー」の生息地としても有名(!?)
20センチをラクに超えるサイズが「ワンサカおります」 程なくしてポイントへ。
せっせと準備していざ出陣♪
「狩場」はこんな場所テトラで構成されて足場は意外と良い。
毎年いい思いをさせていただいておりますこの場所。
今年も「膨大な数」の「テナガー」達が・・・
     もはや語るに及ばず。
皆、黙々と「ハンティング」に没頭・・・。
(画像をクリックすると大きくなります。赤丸以外にも「テナガー」いますがわかりますか?わかる方はカナリの「テナガーハンター」です♪)
 ちょいとコツがいる「テナガーハンティング」
 基本は・・・
○頭から追わない 
○深追いしない 
○そっと網をかぶせてテナガーがバックダッシュした時にサッと網を引く 
○デカいのばっかり獲らない 
○乱獲に注意!! 
人の性として「デカイ」サイズにこだわりたくなるが、「リリース派」の方ならともかく「イート派」の方は「デカイ」のばかり獲ると「後で後悔」します
・・・そのワケは後ほど・・・。
 
「テナガー」とワタシの鮎タビ(25.0センチ)コイツは中々のナイスサイズ。
・・・でもコレよりもっと大きなヤツも・・・ カラダよりも長い「手」を持つオスの「テナガー」。
あまり力がなさそうな「ハサミ」ではあるが、はさまれるとオニのように痛いっス。
ご注意を・・・。
  
  
ハンティング開始から小1時間。皆汗ダクになりながらも「ハンティング」を堪能♪ 今年も「夏のイベント」が一つ完了しました。
・・・機会があればまた・・・
  
  テナガマーボナス完成!!エビがカリカリ、ナスはしんなり、ピーマンしゃきしゃき♪
 「テナガー」は丸ごと食するのが一番!!
デカイサイズはカラが硬すぎて非常に食べ辛いっス。
獲るのは「ビッグサイズ」、食するのは「スモールサイズ」がベターでございます。
 広島市内河川でも「テナガー」がいる模様。
アナタも「テナガーハンティング」やってみませんか?
【追記】 さてさて、持ち帰った「テナガー」如何にして食するか?
 唐揚げは「テナガー」の定番メニュー。
酒飲みにはタマラん1品にはなるだろーがワタシは酒飲まない人間。
・・・かといってメンドいのも嫌・・・。
家には「ナス」「ピーマン」「豆板醤」「中華味噌」・・・
まずはフライパンに油を多めに入れて「テナガー」をカラッと揚げる。
それにナス・ピーマンを入れてある程度火が回ったら豆板醤・中華味噌などをからませて・・・。    	













 
       
      



