山陰ショアロックフィッシュ紀行・其ノ10「伝説の名ガイド」(バンダナ釣行記)

 2012年7月19日

バンダナです。

7月16日に山陰入りしておりました。
今回はパゴス本店スタッフ「スマイリー湯地サン」が一緒です。

湯地サンとは釣行のタイミングが中々合いませんが、一緒に行った時の本命キャッチ率は非常に高いのが特徴。
俗に言う釣りの相性が良いとゆーヤツです♪
今回は山陰エリアでの根魚がメインターゲット。
当然ながらワタシがガイド役になっております♪

ここ数日、日中は強風の傾向が強いっす。
そこで暗い内なら風は弱いであろうと推測、16日を迎えるとほぼ同時に広島を出発。

・・・が、浜田に到着してみたらマリン大橋にある吹き流しが真横になっておりまする・・・

風裏になるエリアを中心に転戦するもカサゴ氏がほんのわずかだけヒットするのみで・・・
夜明けを迎える頃に入った港の風裏で、
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ポツポツながらもカサゴ氏捕獲♪
それでも流れ藻が非常に多く苦戦を強いられております。

最近お気に入りの「ダイワ・鮃狂ダックフィンシャッド」にチェンジしたら一発でヒット!
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本命ではありませんし大きくもありませんが苦戦してるだけに嬉しいっす♪
このダックフィンシャッド、「パゴスに中々入ってこない・・・」と思ってたら注文してもらうの忘れてました(汗)
早急に頼まなければ・・・

そして苦戦したまま夜明けを迎えワタシは波止の外側を、湯地サンは港の中を中心にチェック開始。
周囲がすっかり明るくなる頃、風はすっかりおさまり非常に釣りがしやすい状況に♪
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状況の好転に「やらかしたか?」と思ったもののちょっかいを出してくるのは小カサゴ君。

波止全体では青物狙いの方がメインでエギをシャクる人は恐らく一人もおられなかったかと。

その内、隣でカゴ釣りをしてた女性に青物がヒットして連れの男性が取り込もうとしてるんだけどタモが短すぎて海まで届いてません・・・
直ぐに私のタモを渡して無事ランディング成功♪
釣れたのは「豆ヒラ」
豆といっても50cmは楽にあるのでかなりスリルとサスペンスに満ちたやり取りだったかと。
(実際かなりキャーキャー言っておられました♪)

そんな事もありながらもワームをアクションさせるんだけど釣れるのは外洋キャストとは思えないレベルの小カサゴ君のみ。

「外向きでこれなんだから内向きはさぞかし・・・」なんて思ってると湯地サンがアコウをブラさげて歩いてくるし!!
とりあえず「プカプカスカリ」にINして再び内側でキャストを再開する湯地サン。

ワタシもひとしきり外向きキャストをして「小カサゴ君しかいない事を確認」した後に内側にIN。
湯地サンは余裕ぶっこいて寝てるし・・・
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外向きと異なり明らかに内向きのほうが反応が良い。
釣れるサイズもUPしてるし・・・

結局ワタシにはアコウからの反応はありませんでしたがカサゴ氏を数匹捕獲。
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波止の中では既にアオリの子供達が群れております。
まだ1cmあるかどうかのサイズですが秋になればコロッケクラスになって楽しませてくれる事でしょう♪

湯地サンが目を覚ました時点で一旦ゲームエンド。
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スカリの中にはアコウとグッドサイズのカサゴ氏が入っておりました。
(ヒットリグについては後述します)

・・・・・。

・・・まあまあやんけ・・・(滝汗)

その後、大きく場所移動、ちょっと前にビール瓶アイナメを捕獲した地磯に入ってみる事に。
再び風が強くなっておりましたが湯地サンは初となるエリアですので場所案内も兼ねての入釣りです。

それにしても暑い・・・
この日、各地で梅雨明け宣言が出されいよいよ「夏」となったようですがまさしく夏本番といった状況。
時間を掛けて歩く地磯に入る気力は既にありませぬ。
通称「ビール瓶ポイント」はアクセスが楽なのでチョイスしたという部分もありまする。

地磯に出てみれば「ハイ終了」と言いたくなるような状況・・・
根魚よりもシーバス系を狙うのが良さそうなサラシが地磯一帯に発生しております・・・
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それでも一応チェック。
ほどなくしてワタシはライントラブルに見舞われてその時点で戦意喪失。
上から湯地サンの釣りを見学しております。

「これだけ荒れたら釣れねーよなー」と思ってると湯地サンがおもむろにアワセを入れゴリ巻き開始。
カサゴ氏かと思ってましたが・・・
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本日2匹目のアコウ捕獲♪
サイズこそ小さいですがこの状況で喰わせるとは・・・

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今回、湯地サンがアコウを捕獲したリグはメタルジグ+ワーム+ブレードの組み合わせ。
一見すると非常に「へんてこ」なリグですが、強風下でも飛距離を稼いでアピール力も強く、根掛かりしにくい特徴をもっており非常に利に適ったリグでした。

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これがウワサ(!?)の「へんてこリグ(仮称)」
ベースのメタルジグはパゴス各店で販売中の「ラッシュジグ」の40g
アシストフックの要領でワームフックを出してそこにワームをセット。
ジグのテールにはブレードを装着してアピール力を高めます。
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ジグとワームフックの接続には「がまかつ・音速パワースナップ(Lサイズ)」を使用。
普通に考えたらスプリットリングが良いいだろうと誰もが思うんだけどスナップを使用する事で「ジグとワームとの間に隙間」が出来るのがミソ。
スプリットリングだと(ジグとワームフックの隙間が殆ど無いので)ジグとワームが一体化して一つの魚になるんだけどこれだけ離れていれば2匹の魚に見えなくもないっす。
メタルジグはその重量故に一定のスイミングになりますがワームはその周囲をイレギュラーに動き回る事が可能。
バイトしてきた場合でも先にワームが口に吸いこまれやすいのでは?と考えてしまいます。

・・・そこまで説明すればお分かりだと思いますがラインはメタルジグのアイに結ぶのが正解。
間違っても音速パワースナップに結ばないようご注意!!

山陰エリアではアコウの魚影が薄く(エリアによっては濃い場所もあるけど)、複数匹を捕獲するのは至難の業。
「へんてこリグ」によって捕獲されたアコウを目の当たりにして、まだコトバにもカタチにもなってませんが新たなリグのアイデアが浮かびつつあります。
※へんてこリグに使用されているジグや小物類は全てパゴス各店で揃いますのでヨロシクです!!

ワタシが高い信頼を寄せる「スリンヘッド+フラッシュJシャッド」の地位が揺らぐ事はありませんが色々な釣り方・リグを知るのは非常に重要だと思っておりまする。

釣りのほうはこのアコウ捕獲後に納竿。
午前11時を少し過ぎた頃でしたが暑すぎて釣りを続けるテンションは完全に切れております。

これまではスポーツドリンクを携帯してたんだけど次回からはミネラルウォーターに変更です。
(スポーツドリンクは温まると非常に飲みにくくなるので)

帰りは益田市街からR191を経由しての帰広。
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当然ながらまっすぐ帰るつもりは毛頭なく「聖湖」などに寄り道。
それにしてもここまで満水の聖湖は初めて見ました。
ダムサイト付近では小魚を追っているであろうボイルが何度も出たし・・・
バス?トラウト??

釣友には「自身も初めてのポイントなのに他の人に必ず釣らせる」という「伝説の名ガイド」がおられますが今回はワタシがその伝説の名ガイドになってしまったようです。
なにはともあれこの悪い状況で本命を2匹拝めたのは非常に嬉しいコトです♪

・・・次回はワタシが釣ってやる・・・

湯地サンお疲れ様でした!!
次に行く時のガイド料は高いっすよ♪

世の中は一気に夏本番になりました。
ワタシはデイで根魚を狙っておりますがこれからは午前中でゲームエンドを迎える事も多くなるだろうと思っております。
午前中だけの釣行といえども水分補給は非常に重要!!
特に地磯まで長い道のりを歩く方は帰りの事も考慮に入れて体力的・水分的に余裕のあるプランを立てて下さいませ!!
渡船利用であれば楽ですし、クーラー等も持って行けるのでオススメです♪

ワタシもこれからは渡船を併用したゲームプランも立ててみようと思っております。
状況が厳しければ厳しいほど獲れた時の喜びは格別!!
それを追い求めてこれからも山陰通いを続けてまいります。

さて、次はドコに行こうか???

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