島根半島ぐるり旅 その2

 2006年8月31日

バンダナです。

昨日の続きです。
非常に長いのですが最後までお付き合いを・・・
最初に言っておきますが・・・
「島根半島ぐるり旅 その2」では「釣り」殆どやってませんデス。

出雲の河口で大波に呑まれかけて大社の漁港でマハタ君を釣った後、移動を開始したバンダナは・・・

日御碕に続く道の途中で仮眠・・・
気が付くと午前10時過ぎ・・・

毎度のダメダメパターン

寝ボケた頭でこれからの身の振り方を考えてみた。その時、三次の釣友が島根半島のある場所で「巨大なナブラ」を目撃した話を思い出した。その場所はココ(出雲)からはチョイ遠いが行けない場所でも無い。ワタシの車には「ショアジギングタックル」も搭載されている。

行ってみるか?
考えがまとまる前に車のエンジンをかけるワタシ。

一気に行くのもアリだがどうせなら久しぶりに各港や磯を覗きながら・・・
ワタシのもう一つの「趣味」である「ドライブ」モードがスイッチON。

「日御碕」から山越えをして「鷺浦」へ。そして峠を越えて「鵜渡」そして「猪目」を経由して「十六島(うっぷるい)」へ・・・
日が昇り、完全に「島根半島」に入ってからはウソのように海は凪いでいた・・・
それでも時化の影響がアチコチに残っている・・・
因みにこの辺は「秋アオリ」が非常に良く釣れます♪今から楽しみですね♪

「十六島」から次の港「釜浦」までは2通りの道が存在し、一つは「海を見ながら遠回り」もう一つは「海は見えないが近道」という道があります。ワタシは「遠回り」の道を選択。

・・・途中、「気になる看板」が・・・
でも、看板の横には車が余裕で通れる位の幅が確保されてる。
「地元民はいつもこの看板を無視って通ってるに違いない!!」と直感したワタシ。
ズンズン進んでいく。

ナビ画面です。
左に見える「道」が目的地。
濁りも無くなった青い海を眺めながら運転するワタシ。
あと300~400メートルで峠を抜ける・・・
そう思った矢先・・・

「落石!!」


Oh my GOD!!(外人調に)
「通行止め」ってこの事だったのね・・・スゴスゴと撤退・・・

「海の見えない近道」を通って「釜浦」へ。ココも秋アオリの魚影が非常に濃い場所。
各港やその周辺を説明してると「日が暮れる」のでココからは画像と簡単な説明のみで・・・
因みに島根半島に精通した人なら分るかも知れませんが「画像は順不同デス」

久しぶりに立ち寄った港・磯場は以前と変わってませんでした。相変わらずの美しい風景。
この時、「釣りなんてどうでもいい」と正直、思ってました。
アオリイカはモチロンの事、ロックフィッシュ天国としても中国地方でも1、2を争うほどの場所ではないでしょうか?まさしく「手付かず」の場所が数多く眠る地域・・・それが「島根半島」・・・

千畳敷っぽい場所。「スリット」は海の中も続いております。・・・果たして1つの「スリット」に一体何匹のロックフィッシュが潜んでいるのでしょうか?こういった「美味しそうな場所」が数限りなく存在しています・・・

沖の定置網(左)と沿岸付近の定置網(右)
以前、春アオリのブログにも書きましたが、「定置網」は一度設置すると簡単には撤去できないシロモノ。なので設置する際は漁師さんの「過去の経験」や「潮の流れ」、「魚の回遊ルート」などから選びに選び抜かれた「超1級ポイント」にこの「定置網」は設置してあります。
・・・そしてこの「定置網」は島根半島のいたる所で見ることが出来ます。それだけ「優秀な漁場」なんですね。

途中の港で「イワシの大群」を発見!!
何かに追われてる模様。
「イワシ」のサイズは2~3センチ位で追ってる「何か」もサイズは小さい。
車の中をゴソゴソ探って出てきた「マッチザベイト」は「スクリューテールグラブ」
「フラットフィッシュ用」のタックルに強引にセット&キャスト。
そして・・・ヒット!!

ヒラセイゴくんです。
お腹が「イワシ」でパンパン。

最大サイズでも30センチ弱でしたが「無限」にヒット。マルセイゴくんも交じってました。タックルがアンバランスすぎてヒットしてもすぐにバレる。それでも1キャスト5バイトは当たり前。何とかキャッチ率を上げようと四苦八苦。キャッチ率が5割を超えようかという時にふと気付いた。

俺、何やってんの?

・・・次いこ・・・

さらに東へと車を走らせる。

「島根半島」で一番有名(と思ってます)な港デス。
三次の釣友が見た「巨大なナブラ」はこの付近の海域で発生してました。

周辺の各港でジグをキャストしてみるが音沙汰無し・・・
「巨大なナブラ」は結局見れず仕舞い。

それからは・・・
「恵曇」→「手結」→「片句」→「御津」→「大芦」→「加賀」→「佐波」→「潜戸」→「沖泊」→「瀬崎」→「野井」→「笠浦」→「千酌」→「北浦」→「稲積」→「片江」→「玉結」→「笹子」→「惣津」・・・と車を走らせてみました。

「恵曇」より東は昨年、秋アオリを釣りに毎週のように通っておりました。
・・・強烈に釣れます・・・

今年も既に各港や磯でエギをシャクるアングラーが多くおられました。
今の所、アベレージサイズは甲寸10センチ前後・・・個人的には最小限、食べる分だけのキープであればOKと思ってますが・・・
あまり乱獲せんでね♪

あと1ヶ月もすればコロッケサイズのアオリイカが釣れるはず・・・それまで待っておこうと今回はエギをキャストせずにこの「1級ポイント群」を全てスルー。
「単純に釣りする気が失せてる」とも言いますが。
せめて「ナブラ」でもあればジグをキャストするのですが、「幸か不幸か」ナブラは皆無。

そして最後に辿り着いた港は・・・

七類港
「隠岐」と「本土」とを結ぶフェリー「おき」(左)と「くにが」(右)が停泊中。

ラストに華を咲かせようとロッドを手とってキャスト。過去にフラットフィッシュの実績もあるこの場所、「何とか1枚だけでも・・・」と頑張ってみたものの・・・

無駄な努力

6時を告げる音楽があたりに響いた瞬間、終了だと悟りました。

鳥取県・境港市の「すきや」で牛丼喰らってから撤収。
流石に一気に広島市内に戻る体力が残ってなくて実家(三次)でお泊り。
次の日、昨日の総走行距離を見たら「約500キロ」でした♪

お客さんと話をしていて「島根半島」の話になると皆「遠い」と言われますが、「確かに遠いです♪」
それでも一度は行ってみる価値は十分にあると思います。
釣りが目的でなくても「綺麗な風景」を見るだけでも十分に楽しめる場所です。
これからの時期、エギングタックルとロックフィッシュタックル、小型メタルジグ、小型ミノー類を持っていけば1日中楽しい釣りも可能ですね。

もう少ししてアオリイカが大きくなったらもう一度行ってきます♪
今度はエギングメインで♪


【追記】

この日(8/28)は東に行くほどに海の状況は好転していきました。
ただし、風は全体的に非常に強かったですね。

「恵曇」以東の港や磯の画像は「七類」以外「撮ってないです♪」・・・眠気の第3ピークだったもので・・・。次回の「島根半島釣行」の際に撮ってきます♪

総体的に見て「山陰」は北西の風に弱い場所が多いです。・・・しかし、「島根半島」の場所によっては北西の風に強い場所も存在します。冬期の季節風が強い状況でのメバルゲームが可能な場所が数多くあるってコトです。
最東端に位置する「美保関方面」にいたっては北からの風を背に受けることが出来る「山陰」でも特異な場所です。
「島根半島」に出て「北風」にやられそうになった時は「美保関方面」に行ってみると良いですね。
・・・ただし、広島からは「一番遠い島根半島」と言えますが・・・


んでフラットフィッシュはどうなったかって?

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