「シャクリの神様」(Shore)2007秋 その1
バンダナです。
昨日(28日)、師を伴って「浜田・西沖波止」へ行ってきました。
今季初の「ショアジギ」
今シーズンはこれまで目立った釣果報告を聞くことが出来ず手をこまねいているアングラーも多い事かと・・・
でも
「サゴシは以前ゲット出来た」
「お客さんが前日ゲットされてた」
「もしかして今期ショアジギによるヒラマサ1番のりか?」
「リールがおNEW♪」
「普段、一緒に釣行する機会が少ない師と一緒」
「天気も昼間では何とかなりそう」
・・・という事もあり行ってみる事に・・・
朝5時出船
ワタシがいつも利用させてもらってる渡船屋さんは「加戸渡船さん」
やはりココでもショアジギによる釣果報告が少ないのを気にしておられました。
空が明るくなり始めた頃、西沖波止に到着。
タックルをセッティングしてキャスト開始。
比較的人の少ない「西沖波止」
多かったのは「シャックリ波止」
この「シャックリ波止」、連日「ヒラマサ」がゲットされて中には80cmクラスの大型も・・・
基本的には「オキアミ」でのゲットなのでジグへの反応は恐らく良くない。
それでも「確実にいる」という事実はかなり「重い」
今回は「人数が非常に多い餌釣り」と「ショアジグ」の共生は難しいと判断し、前日ショアジグでの釣果報告を頂いた「西沖波止」への釣行になったワケです。
・・・因みにその日「シャックリ波止」へ釣友がショアジギングで行ってました・・・ツ黴
しばらくして私に「エソ」がヒット。・・・またキミか・・・。
その後、師にワカナがヒットするものの抜き上げ時にフックアウト・・・
基本的に「ワカナクラス」ではかなりライトなショアジギタックルでも抜き上げが可能です。
・・・が抜き上げ直後のバラシが意外と多いのも事実。
あと、「ワカナ等」でランディングの練習しておかないといざ「ヒラマサ」等の大型ターゲットがヒットした際にランディングに手間取ってバラシ・・・なんてコトにもなりかねませんです・・・
日頃から「タモでのランディング」をされていると良いかと思いますです。
しばらく沈黙が続くもののソレを打ち破ったのは「師」
今度はタモでランディング。ショアジギでの今期初ゲット♪
テンションが上がる2人。
直後にワタシにヒット♪
小型ながら今期初モノゲット♪
小さいながらも「青物」の引きはやっぱり楽しいッス♪
また沈黙状態が続き天気も急激に悪化・・・
風が非常に強くなり始める・・・
ウロウロしながらキャストを繰り返すワタシ。
そしてジグを追いかけてきた大量の「アオリイカ」に「邪」な考えが・・・
「エギを・・・」と振り返ったワタシの目に映ったのははるか向こうで腰を落としてやり取りしてる師。
走りました。
とにかく走りました。
んでタモですくいました。
「ヒラマサ」ゲット♪
「山陰ショアジギング」における本命中の本命。
因みにこのヒラマサ、「山陰ショアジギング」による「沖波止ヒラマサゲットパターン」にピタリ。
「波止の基礎部分の際をきっちりとトレースする」
コレがヒラマサゲットに繋がる方法の1つ。
・・・根掛かりも当然ながら多いですが・・・
嬉しいのでもう1枚。
←画像をクリックしたら拡大します。
イエローのラインがとっても美しいヒラマサでした♪
・・・うらやましい・・・
その後、「もう1匹を・・・」とキャストを繰り返したものの「反応ナシ」
コイツ(カマス)はヒットしましたが・・・
そして天候は更に悪化。激荒れ状態に・・・
雨も降りだし撤収を決意。
因みに「シャックリ波止」に上がってた釣友は「ワカナ2本(バラシ?)」と「アコウ40cmクラス1本」だったと後で聞きました。
その後、昼食をとり三隅方面の港巡り。
とにかく風が強くてキャストもままならない状況。
そして夕方、前回「サゴチ君」をゲットした波止へ行ってみました。
意外と釣りが出来る状況。
すぐさまタックルを持ってキャスト開始。
・・・釣れません・・・
・・・魚いません・・・
凄く「良いカンジ」をかもし出しているにも関わらず「反応ナシ」
そんな中の唯一のヒット。
・・・・やはりキミか・・・。
そしてタイムリミットを迎え納竿。
最後はあっけない幕切れでしたが師が「本命」をゲットした事により今後の展開はほぼ決定。
リールの調子も上々。
後は釣るだけ・・・
「師匠」お疲れ様でした。
今度はリベンジしますです♪