「定番」「異形」のススメ(バンダナ雑記)

 2015年3月4日

バンダナです。

いつもお世話になってる「マグバイトさん(http://www.magbite.jp/)」から
「商品紹介ムービー作ったんで見て下さい♪」
と連絡がありました。

【マグバイト】ミミック

【マグバイト】パラショット

この2商品のムービーでございます♪
それぞれ使い方や特徴を分かりやすく紹介しておりますので是非ご覧下さいませ♪

・・・もちろん両方ともパゴスで売ってます♪
mimiq_1parashot_1
■【マグバイト】ミミック⇒ http://item.rakuten.co.jp/pagos/10005576/
■【マグバイト】パラショット⇒
http://item.rakuten.co.jp/pagos/10005577/

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『ミミック』は定番のベイトである「コイカ」をイメージしたソリッドシンキングペンシル。
「どういったシチュエーションで使うか?」については「イカの姿を見かけたらキャスト♪」が最も分かりやすいかと。
ただ、コイカのパターンって意外と多そうで少ないモノ。
ワタシが住む中国地方で例えると、瀬戸内では超が付くほどの定番ベイトですが、山陰ではその姿をあまり見かける事が無く「イカパターン」と言ってもいまいちピンと来ないのが実状。
しかし「ミミック」は別の考え方も可能です。
それは「クリア」にこだわったソリッド仕様であるが故に「アミ(プランクトン)パターン」での使用も可能であるコト!!
ソリッド素材は水に溶け込みますが、完全に水と一体化するワケではではありません。
また、ミミックのカラーによってはラメが配合されているものもあります。
それら「水との微妙な不一体感」や「ラメの強調」が水面直下を漂うプランクトンやアミの群れを演出します。
「アミ・プランクトン」は食物連鎖の最底辺に属しておりますが、その数や生息範囲は膨大かつ広範囲であり、ほぼ全てのエリアに置いてパターンが存在します。
メバルやアジがそれらを捕食しているコトに対して疑う余地は皆無です。
それらを踏まえると「イカパターンが存在しないから必要ない」と考えるのは早計であり、もったいないなと感じてしまいます。

プラグを作るのはメーカーですが、それに命を吹き込むのはアングラーの皆さんです。
見たまんまである「イカ」だけの命を吹き込むのか?状況によって様々な命を吹き込むのか?
それも「ミミック」をキャストするアングラー一人一人の直感とウデにかかっています♪

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『パラショット』は見てお分かりの通り「異形のカタチ」
該当するベイトを探すほうが難しいカモです。
最近のアジメバルアーに関してはシルエットを重視する傾向があり、そのコト自体にはワタシも同意します。
しかし、パラショットはその傾向に反し、能力優先の形状を採用。
それは動画を見て頂ければ一目瞭然。
スローフォールに特化する為、フレアを装備して水抵抗を増大させる事でフォールスピードを遅くしております。
メバルやアジが捕食するであろう生物に着目した「●●パターン」を重視するアングラーにとってはパターンに当てはめにくく使いにくいワームと言えます。
ですが「スローフォールのメリット」について共感できるアングラーは多いかと思います。
また「パラショット」の場合、フレアのアピール力と水抵抗により発生する水の乱流(波動)にも注目しなければなりませんね。
さらにもう一つ言わせて頂くとリーリング(巻き)の釣りにおけるシルエット変化にも注目です!!
これはリーリング時にはフレア部分が小さくなりますが、止めるとフレアが一瞬「ボワッ」と広がってシルエットの変化を生み出すコト。
その瞬間って絶好のバイトチャンスになると思えてしまうのはワタシだけ?

異形には異形ならではの使い方が出来る・・・
その点に着目するとより一層ルアーゲームが楽しくなると思います♪

ルアーゲームはざっくり分けて「エサと思わせて喰わせるタイプ」と「反射や興味で喰わせるタイプ」の2通りがあるかと思います。
「ミミック」は前者、「パラショット」は後者に近いと思います。
それぞれのルアーのコンセプトを理解しつつ、更に自分なりのエッセンスを加える事で様々なカタチの「命」を吹き込む事が可能です。
そしてそれがルアーゲームの楽しさ、奥深さであると確信しています。
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「定番」と「異形」、是非お試しあれ!!


【追記】

「パラショット」は独特の形状なので収納しにくいと言われる事がございます。
確かに「そのままボックスに入れたら変なカタが付いてしまうのでは・・・」と心配になってしまいますよね。
そんな方には
【ストラット】モエビパウダー(http://item.rakuten.co.jp/pagos/10004785/
moebi_powder1
をオススメさせて頂きます♪
基本的には集魚効果を狙った商品ですが、同時に「ワームを最適な状態(出荷時の状態)で保存できる」という効果も発揮!!
パラショットの場合はフレアが1本1本分離して綺麗にフレアした状態で保存できます♪
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またワーム同士のくっ付きやボックスのフタへのくっ付きも激減!!
ワタシはパラショット発売開始直後から現在に至るまでボックスに入れて保存しておりますが常に良い状態を保っております♪
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ニオイは「えびせん系」であり、そこまで臭くはないかと・・・
個人的にはアジメバ以外にもロック&グルーパーなど手持ちのワームには全部まぶしております。
(まぶしすぎるとワームの色が分かりにくくなるので薄くまぶすのがコツっす♪)

こちらも是非お試しあれ・・・