【ランドロックサツキマス】2021トラウトシーズンスタート!【聖湖】(スタッフ増田釣行記)
お久しぶりの釣行記、スタッフ増田です!
4月前半に、ようやく今シーズンのトラウト開幕してきました!
この湖で釣れるランドロックサツキマスは、【聖鱒】として雑誌でも取り上げられ、近年人気が上昇中です!
注意:聖湖で釣りをする際は、八幡川漁協さんの遊漁券が必要となるのでお気を付けください。パゴスでもお取り扱いしています♪
昨年、八幡川漁協さん主催で開催された聖湖でのサツキマス放流イベントにパゴスも協賛させていただき、パゴススタッフからエース池内さんが参加させていただいておりました。
そのときの模様はこちら→https://pagos.jp/?p=169583
ランドロックサツキマスとは:アマゴが河川から海に下り成長して再び河川を遡上してくる降海型サツキマス(太田川や錦川などで釣れるサツキが降海型です)と違い下流がダムや湖で堰き止められている為、湖に下り大きく成長した陸封型のサツキマスの事です。(池内さんのブログより)
川に遡上して来るサツキマスは、数が少なく、エサを捕食するタイミングも1日のうちわずか。
ということで、非常に難易度の高いターゲットですが、湖で暮らすサツキマスは、メインベイトとなるワカサギを積極的に捕食していてルアーにも好反応!
ルアーをチェイスしてくる姿もよく見かけます。
川のサツキマスに比べて反応が良いと言っても、バンバン釣れるほど甘くはなく、最初と次のポイントでは反応無し。
例年だと足元を回遊するワカサギの群れを見かけますが、ぼくが入ったポイントでは皆無。。。
嫌な予感が漂いながら移動してきたポイントもワカサギの姿はありませんが、弟と一緒にキャストを続けていると
風が強く吹き始めたタイミングで弟にヒット!
30cmあるなしくらいの、パーマークの残る銀毛したアマゴでした。
立て続けに弟にヒット!
少しサイズダウンして、小さいですがシルバーの綺麗な魚体!
この日は、弟の『デュオ リュウキ 70S』の軽い連続トウィッチに好反応でした。
ぼくにも反応がありましたが、2バラシで撃沈でした。。
上流から強い風が吹きキャストしづらかったですが、今年の新作ミノーをいろいろ試してみました。
まずは、『メジャークラフト エデン 50シリーズ』
これ、めちゃくちゃ使いやすかったです!
1000円を切るさすがのコストパフォーマンスで、作りも綺麗!
フラットなボディーでレスポンスよくヒラ打ちしてくれて、個人的に良かったのがただ巻きでのアクション!
アップに投げてもしっかり水を噛んで、そこまで早く巻かなくてもハイピッチにハイアピールで泳いでくれます!
上流に投げて巻いてもきっちり振動が手元に伝わるので、早く巻きすぎることなくヒットに持ち込みやすかったです!
キレイにヒラ打ちして、ただ巻きでも良く動くというミノーは意外と無いので、渓流ミノーをどれから買おうか迷っているという方にはかなりオススメです!
リップが折れやすいという話もあるので、これからガンガン使ってみて壊れたら正直に報告しますね。笑
今年の新色『Sグリーン/エッグ』を投げましたが、これもよく釣れそうです。
竿先をシェイクするくらいの小さなアクションでヒラ打ちするくらいレスポンスが良いのでレンジが上ずりにくく、ヒラ打ちさせながら同じレンジをキープしやすいです。
前を歩いていた弟の後ろからも数匹ヒットに持ち込めましたよ♪
ほかにも「アンフォールド(ポジドライブガレージ) K-50S」なども使って釣れたんですが、写真を撮ろうとしたら魚に逃げられたのでまた次の機会にご紹介しようと思います。
ウェーディングシューズも新しく購入!
今年発売の新作、「ティムコ フォックスファイヤー ストーンクリーパー F ウェーディングシューズ」を買ってみました!
少しグリーンがかったグレーボディーで見た目も良い感じです!
標準と厚手のインソールが付属で、早春は厚手のソックスを履いたり、夏はウェーダーを脱いでウェットウェーディングスタイルになったりなど、シーズンによってソックス部のサイズが変わる近年のトラウト事情にフィットした仕様になっています。
26cmを購入しましたが、横幅もあり、25.5cmがジャストのぼくで足先や甲部分など少し余裕がある感じでした。
付属の厚手のインソールを入れるとちょうどよくなるかもしれません。
川で使った感じは、しっかり岩をグリップしてくれて安心感がありました!
またしっかり使ってみて気付くことがあれば報告させていただきます!
今年のトラウト初釣行は、ランドロックサツキマスは弟にやられて、後半の渓流で巻き返す展開になりました!
やっぱりトラウトは楽しいですねー!
太田川のサツキマスも開幕しましたし、これから禁漁まで毎週のようにどこかの川に行く日が続きそうです!