それゆけアジング「上関編」(ゲーリー&バンダナ釣行記)
バンダナです。
昨日(8/5)、上関にアジングに行ってきました。
今回は「ファイブコア(ジャストエース)」安部氏、そしてゲーリー重森君との3人での釣行。
今回はファイブコアさんのロッドブランド「ソウルシップ」より新たに発売されたアジ・メバルロッド「シークラウド リルフィール」のチェック、
そして「コアキャロ」の実戦投入が主な目的。
出発はPM7:00過ぎ、サイズは問わず・・・なんて言いつつも「あわよくばデカいのを・・・」と内心思いながら車を走らせておりました。
・・・が実際のトコロ、良いサイズを爆ってたお客さん情報によると大体夕マヅメから10時位までが良いとか・・・
仕事(営業)をしてる以上そのタイミングでは入れないのですが・・・ま、いっか。
定番ポイントに入りそれぞれキャストを開始したのですが満潮直前という事もあってかアタリが無く沈黙状態・・・
そんな中、ゲーリー重森君が鋭くアワセた!!
日々アジを追い求めているアングラーであれば納得いかないサイズ・・・でもワタシ達はこの1匹でどれだけ活性が上がった事か・・・
次のエモノを求めてキャストするもアタリは無く潮止まりを向かえ晩メシに・・・
食後、ちょいと別のエリアに行ったワタシ、そこでサイズはともかくアタって釣れる場所を発見♪
皆を迎えに行って並んでキャスト開始。
安部氏ヒット♪
ワタシにも♪
数々のメーカーのテスターを努める安部氏、パターンをつかむのは非常に早く連発!!
サイズは俗にいう「デンゴサイズ」それでも・・・♪
ライントラブルを直してたゲーリー君の放置ワームに食ってきたメバル。
これまた楽し♪
微細なアタリと小気味の良い引き、しばらくアジングから遠ざかっていた人間にとっては非常に新鮮な一夜となりました。
釣果的にはトータルで30匹程捕獲。
数の多さ・型の大きさでその日の釣行の良し悪しを決めてしまう風潮が強くなりつつある昨今。
「それだけでは無い」という想い・気持ちを改めて感じた・・・と言えば大した釣果でないクセにカッコつけすぎですわな。
まあサイズが小さくってもそれだけ楽しんだってコトで・・・
納竿はAM2:00。
安部氏、ゲーリー重森君お疲れ様でした!!
次はいつ行きますかな?
さて、今回チェックした「ソウルシップ シークラウド リルフィール」
レングスは「68」「73」の2タイプがあります。
安部氏は73、ゲーリー重森君は68をそれぞれ使用。
「ハード過ぎずソフト過ぎないティップ」
「吸い込みアタリも捕らえる高感度ブランク」
「アジの上あごを貫くパワーを持ったバット」
「ジグヘッド・キャロどんなリグを使用しても飛距離を損なわないガイドセッティング」
某メーカーさんのようなトンガリ系のレーシング仕様ではありませんが初心者の方から上級者の方まで安心・安定して釣る事の出来るロッド・・・というのが正直な感想です。
んで、3人の中で最もアジングにブランクのあったゲーリー重森君が一番微細なアタリを捕らえていた・・・と言えばそれ以上の言葉は必要ないかと・・・。
パゴス本店では2機種とも店頭にございますので興味を持った方は是非「触りに、振りに」ご来店下さい。
「持った」「振った」瞬間に感じる安定感・・・是非体感してください!
最後に「コアキャロ」
元々超シンプルなキャロシステムなんですが、今回の釣行を経て「いよいよ手を加える部分が無くなった」と感じております。
今まではアジがいない場所(太田川とか・・・)でキャストやウエイト交換、素材の選別やチェック、修正をひたすらに繰り返しておりました。
・・・が今回、実戦投入した事で不安や問題点が一気に払拭され100%に近い自信を持ってオススメできるレベルになりました。
是非作って使ってみてください!!
作り方はコチラをご覧下さいませ。
⇒ 「コアキャロの作り方」
・・・そう言えば暗がりでウエイト交換する時にスリット(割れ目)が分かりにくくてチョイと手間取ったのでその部分を修正してみました。
「油性ホワイトペンでスリット部分を白く塗る」
それだけでスリット自体は見えなくとも位置の把握が暗闇でも可能になり交換時の手間が減少します。
これはコアキャロだけに限らず「スリットでウエイト交換するキャロシステム全般」に言えること。
「ヘッドランプを点ければ良いじゃん」という方もチョイと試してみて♪
因みに「夜光塗料」を塗っても良いです。
・・・今回の釣行では「5B以上」しか持って行ってなかったんだけど軽いウエイトが欲しいシチュエーションがあり・・・
補充しておかなければいけませんですわ。
バンダナバンバンバン