それ行けアジング「上関・大島編」(バンダナ釣行記)

 2010年12月16日

バンダナです。

昨日、いつもお世話になっている
「ロッドメイキングパーツメーカー・ファイブコア」
「ABE氏」が来店。

・・・とゆーコトは・・・

「Let’s Fishing!!」

・・・とゆーコトで業務終了時刻を待って2人してアジングにいってみる事に。
最近のワタクシ、脳内は「山陰メバル」にすっかり毒されておりアジングのアの字も無い状態。

出る直前に井口店・小田テンチョーやゲーリー君に状況や場所を聞いてからの出撃。
お二方のオススメエリアは「大島」
強風が予想されたので島の北側と南側それぞれオススメスポットを聞いておきました。
ABE氏も独自に情報を仕入れておられたようで行き先はとりあえず二人の定番「上関」
「サイズはともかく数が釣れてる」
と二人にとって「うってつけ」の状況らしく車の中で既にテンションうなぎ登り♪

「ダメならすぐに大島に行けばいいや♪」といつものポジティブシンキングで車を一路西へ・・・

「途中で進路をそれてそのまま山陰に拉致・・・」とハンドルを握りながら考えてたのはココだけの話。

天気予報を見る限り「強風」「雨(場合によっては雪)」「低温」が予想されたのだけれども一番心配だった雨は結局降らず風も爆風にならずで絶好の釣り日和・・・でしたが・・・

予想に反して厳しい・・・
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それでも二人で「あーでもないこーでもない」とポツリポツリながらもアジゲット♪

上関ではABE氏が大きくリード。
レンジやスポットがコロコロ変化する状況でしたが広く探ることにより単発ながらも確実にアジ捕獲。
既に「橋下攻略」はマスターされつつあります♪

次の日(今日のコトね)は二人とも仕事なので

「早く帰ろうね」

と言っておりましたが「嘘八百」


広島に戻ったのは16日AM5:00・・・

あまりの寒さで指はかじかみ風を受ける側の顔半分もコチコチになって上手く喋れない状況・・・
ついでに寝不足。

それでも「ストップフィッシング」という言葉を知らない二人は結局「上関」と「大島」を渡り歩いてナンとかカンとかお土産レベルのアジ捕獲。
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小型ながらコンディションのよいメバル君も時折ヒット♪

ABE氏は「OZタックルデザイン・マゴバチ」をメインとしたゲームメイク。
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時折、他メーカーのワームを使ってのチェックもされておられました。

ワタシはいつもの・・・
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アジキャロスワンプ「レッチリ」でございまする。
アジングでは常に安定した釣果を約束してくれる頼もしい相棒でございまする♪

ショートバイト&単発ヒットだった今回、タフコンディションに強い「もう一つのレッチリ」も威力を発揮!!
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「アジ連発」の時には決して使わない一品。
なぜって「超極柔素材」を使用しているので活性の高い時に使うと「1魚1本」というとんでもなくバブリーなワームになってしまうから。

でも、逆にタフな状況の中で「1匹1匹を確実に獲りたい時」は是非使って欲しいワームでもあります。
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後半戦(in大島)ではABE氏にリベンジ♪
その立役者がこの「レッチリスーパーソフト」でござんした。

最後は「コチコチ」「ねむねむ」になりながらも表層リトリーブでの

「コチッ」

という極小バイトを「捉えて掛ける釣り」が展開出来たので満足して納竿。

chain1

アジングは極小バイトを捉える釣りの代表になりつつあります。
高感度ロッドを手にするか否かが釣果に影響を及ぼしやすい釣りだと思います。

・・・が、ワタシはここでも
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「¥4000ロッド」をこだわって使用。

理由は「こんな安い竿でも十分に楽しめる」という事を自身で実感する為。そして皆に知って頂きたい為。
売るコトよりもそっち方面のことばかり考えながら色々な媒体を通してアピールさせて頂きました。

そうする内にロックブレードの「生産・販売意図」を理解して下さるお客様が急増。
今回生産分も完売状態となりました♪

本当にありがとうございます!!

次回生産は全くの未定となっております。
パゴスでは各店及びネットショップに若干数(ネットショップは70のみ)残っているだけとなりましたので興味のある方は是非ともお早めに♪

chain1

インフォメーションはこの位にして・・・

ABE氏、いつものコトながら「お疲れ様でした!!」
冬は来広される機会が少なくなるので必然と一緒に釣行する機会が減る・・・と思いきや来月も来広の予定とか。

「次も勝負しましょう♪」

この時期は山陰メバル一色のワタシですが時にこういった釣りを「一生懸命」やるのもこれまた一興・・・と感じた釣行となりました。

またしばらくは脳ミソを山陰に向けて・・・

さて、次はいつ行こうか???