釣った魚を美味しく食べたいグルメなアングラーのみなさまこんにちは
釣りはお客様にも教わるばかりのビギナーです。

今回ご用意いたしましたアジ君はこちらです。
 

やっとのおもいで釣り上げたパッツンパツンの美人で御座います。
あまりの美しさにはまりすぎて最近では道行く女性のプリプリのふとももよりもこちらのようなハリのあるアジに心奪われております。

しゃべりすぎると怒られますし、得意の誤字脱字の機会が増えるばかりですので本題に・・
まずは三枚におろして骨を抜きます。
したらば、

頭側の身を少しつまんで、そこから皮まで刃をいれます。
皮に沿って少し切り進んだら、包丁の峰（刃の反対側）を刃の代わりにしてください。

峰を軽くまな板に押し付けながら、
包丁は右側に押し進み、左手は左側にひっぱります。

釣り立てのシャッキリしたアジなら簡単にできちゃいます！

そのまま切り分ければ

美味しいお刺身になりますが、今日はひと工夫！
とはいいましてもなめろうは本来漁師のガテン系料理！
少々雑に豪快にいくのも美味しく作るコツかと思います。

ですので皮を引いたアジは多少ゴツめに刻みます。
あとはだいたいこんぐらいの刻んだ、ねぎ、しょうが、みそ、
ここまででしたら普通のなめろうですが、今回はビギナー風ということで山芋を投入です！
 
実際極端にセンスのない、無花果のジャムとか、昨日のクーリームシチューの残りとかでないかぎり、
大葉をガチ盛するのも良いでしょうし、スダチを搾っても良いし
何をぶっこんでもOKだと思います。
分量もダイナミックに！
大さじや小さじに振り回される漁師さんも恐らくいないでしょ！？

したらばあとは包丁でたたくのみ！

かなりメッタ撃ちにされる方もおられようですが、ビギナー的には多少ゴロゴロしてた方が美味いと思います。
そのまま食べても、しょうゆをかけても、ご飯にのせても
コレ最高！

この日はご飯にのせて軽くわさびしょうゆをかけていただきました。

いろんなところでアジも絶好調のようです！
皆さんもガンガン釣ってガンガンたたいてやりましょう！