壱岐釣行のおはなし(バンダナ釣行記)
バンダナです。
26・27日で壱岐に行っておりました。
今回は実家の釣友である「セトコージさん」「Y君」との3人。
ホントはもう一人行く予定だったんだけど急遽行けなくなり3人での釣行と相成りました。
行く前から脳内は「マグロ七色」
さあどうなります事やら・・・
今回は朝6時前に出発、途中で朝メシ食って・・・
博多港に着いたのが9時半頃。
出港は10時ジャスト。
原油価格が下がったので今回はフェリー代が片道¥400程安くなっておりますた♪
12時半に壱岐に到着直後、今回もお世話になる「紅蓮釣式 岡さん」と合流、その足で直ぐに船に乗り込み釣り開始・・・
初日は一番良いと言われる「朝マズメ」を抜いてるだけに島周りでノンビリと・・・という訳もなく皆一生懸命にシャクリます!!
ヒラメ・アコウ狙いで「それゆけアジ君(アジの泳がせ)」も予定してたんだけど思うようにアジの調達が出来なかったので今回は断念。
それに伴いインチクも程々に青物エリアに行ってもらいました。
「まあ根魚はまた次の機会にすればいいや。」
「シーズンの変わり目」にさしかかった壱岐周辺。
非常に良い釣果が聞こえたり全くダメな結果も出てたり・・・
「でも、良い話しか耳に入んないだけどね♪」
今回は釣果だけを言えば「良くない結果」
それでも初日には90クラスのブリ(とホウボウ)を捕獲♪
オイラはこの1匹で「余は満足ぢゃ♪」状態なんですが、壱岐の絶好調期を知る者から見たらダメみたい。
午前中は七里にてヨコワやブリなどを捕獲していた様子。
「やはり明日の朝に賭けるか・・・」
初日は早めに撤収して宿にIN。
岡さんが午前中に釣ってたブリを捌いて頂きました♪
先ずは「刺身」
ワタシはナマモノ系がチョイと苦手なんですがこの刺身は美味かった!!
皆でガツガツいかせてもらいました♪
しばらくしたら・・・
「ブリしゃぶ」
「美味しいの?」なんてヤボな事は聞かないでおくんなまし。
その後も「アラの煮物」「カマの塩焼き」などブリ尽くしでお腹いっぱいにさせていただきました♪
最後はあったかいご飯とホウボウのみそ汁で締め!!
翌日は朝3時半に出発。
ポイントは当然「七里ヶ曽根」
釣行前日の天気予報ではベタ凪・晴天で「少し荒れたほうが良く釣れるのに・・・」って皆から言われてたのにかなり風強いし波高いし・・・
午前中はマグロ(ヨコワ)のキャスティングに全精力を注いだものの肝心のマグロ君(ヨコワ君)は我々がいたエリアと反対で跳ねてたらしい・・・
それでもマグロ(ヨコワ)がアゴ(トビウオ)を狙ってバイトするシーンは単発ながら初めて見る事が出来ました♪
結局今回はキャスティングでの釣果は皆無。
それでも投げて投げて投げまくって今、人差し指が痛いっす。
「YUCHIさん、がんもどき炸裂しませんでしたがいい動きでした♪」
「それと岡さんが自分用に是非作って欲しいそうです♪」
尚、荒天につきワタクシ「30マーライオン」程やらせて頂きました・・・
胃も痛いっす・・・
強風の為、予定を早めて帰港は午後3時半。
遠征して2日かけてこの釣果は「修行が足りない」と言われそうです・・・
それでも・・・
今回はいつも勝つ事が出来ない「セトコージさん」を差し置いて「竿頭」を頂戴させていただきますた♪
2日間、沈黙を守った壱岐・・・
それでも遠征したというだけで自分の中のナニかが満たされるワタシはけっこうシアワセ者。
いつ起きるかも知れないマグロのボイルを期待しながら延々と投げ続けるのも・・・
ヒーコラ言いながらジグをシャクるのも・・・
エソ釣って大騒ぎするのも・・・
桟橋のメカブ見つけて活性上げるのも・・・
「ゲロリーナ3世」になるのも・・・
全てが良い思い出・・・
今回は本当に厳しかった・・・でも楽しかった!!
船は午後5時45分出港。
少しずつ壱岐から離れていくフェリー。
帰りのフェリー内では全員「死亡」
本土に到着のは午後8時過ぎ。
そして三次に着いたのは翌午前0時半。
「セトコージさん」「Y君」ホントにお疲れ様でした!!
「紅蓮釣式 岡さん」は釣果が芳しくなかったのでもう来ないのでは・・・と本気で心配されてたみたいでしたが・・・
「ええ、二度と行くもんですか」
「次に行くまではね♪」
状況の良くない中での操船はかなりストレスになったハズ。
岡さん、お疲れ様でした!!
まだまだ行かせて貰いますとも!!
今回の釣行は「高速費」「ガソリン代」「駐車場代」「フェリー代」「船代」「宿泊・メシ代」「お土産代」を全てひっくるめて4万円弱。
もちろん3人で割り勘できる物はすべて割り勘しての金額ですが。
これで「俗世間」から脱却できるのであれば安いものかなと・・・
いつもお世話になっている「紅蓮釣式」へのお問い合わせはコチラをどうぞ!!
⇒ http://pagos.jp/?page_id=14677
最後に・・・
「マグロの刺身」「マグロの漬け」「マグロカマ焼き」など「マグロ尽くし」を期待した全ての方々へ・・・
すみませんでした・・・
また今度ね。