壱岐釣行日記(バンダナ釣行記)
バンダナです。
20日の午前0時過ぎに広島に帰還いたしました。
いやはや疲れた・・・
それでも充実した2日間であったと先ずはご報告させていただきます♪
17日PM6:30に広島を出発。
博多でシャチョーと小田テンチョーと別れて実家の釣友である「セトコージ」さんと共に壱岐行きのフェリーにIN。
壱岐に着いてからは「はりがねマスター 岡氏」の家にて朝食を摂って夜明けと共に「郷ノ浦港」を出航。
岡氏の愛艇「紅蓮釣式(ぐれんつりしき)」
船体を紅くしてるので非常に目立つ船に仕上がっております。
「岡さんらしいや♪」
船体にしっかり自分の経営するお店のロゴを貼っておられたので「やっぱはりがね丸やん」と思っておりましたが・・・
こっちが船名なのね・・・
前回(去年の8月)、壱岐に行った時は船の装備が整っておりませんでしたが今回は装備は完璧!!
「職漁」としても「遊魚」としても使える船に変貌。
先ずは「七里ヶ曽根」を目指して・・・
七里ではキャスティングとジギングで青物等を狙いました。
ワタクシ、七里初挑戦。
セトコージ氏は何度か来てるので彼と岡さんのアドバイスを聞きながらのゲーム。
早速セトコージ氏にヒット!!
んでランディング。結構いいサイズですが「更に上を知ってる人間」にはまだまだらしい・・・
「オイラはそれでいいのですが。。。」
んでワタシにもヒット♪
いや~楽しいッス♪
爆釣とまではいかないまでもヒットは続く・・・
数匹釣った後に明らかに引きの違う魚がヒットしてきました。
「楽しい」ってゆーかかなり「イッパイイッパイ」なワタシ・・・
初の「ヨコワ」捕獲です♪
時折「マーライオン」と化しながらも何とかかんとか釣りは最後まで続行。
キャスティングでも釣れるらしいんだけど結局今回はチェイスがあっただけでヒットには至らず・・・
ボトムの反応に人間も反応してジグを落としてる時間の方が長いんだから無理といえばムリ。
他の遊魚船ではかなり釣れてたみたいなんでまだまだ忍耐と修行が足りんなと実感しますた・・・
それでも十分すぎるほどの釣果に「余は満足ぢゃ」状態のワタシ。
つれた魚の重さを量ってなかったケド「七里では並のサイズ」みたいです。
そんな「並」でワタシはヘロヘロになっております・・・
でもこの倍以上あるサイズがヒットする時もある訳でそうなれば「血が沸騰する」という比喩もまんざら嘘ではないな・・・と思ってたり・・・
実際ヒットしたら「獲ってもハマる」し「バラしてもハマる」だろーな・・・
初日は早めに切り上げて岡さんに予約して頂いた民宿「金鱗(きんりん)」さんにIN。
翌日の弁当を付けてくれて¥3500は魅力です。
風呂にゆっくり入れて布団でぐっすり寝ることが出来ればそれだけでもう十分なんですが♪
その夜・・・
ワタシは爆睡。セトコージ氏は夜間徘徊。
直ぐに帰ってきたので「良くなかったのか?」と思っておりましたトコロ・・・
メバル25cmくらいか?
「漁協の前の船付け」でポンと釣れたそーです。
ヤリイカ♀
これも漁協前で「ワラワラ」寄って来たみたい。
シーバス
中でもシーバスは「無限に釣れそう」な状況だったらしくメバルタックルでのヤリトリを繰り返すウチに「飽きて」帰ってきたそうですわ。
オカッパリ専門で壱岐入りしても何かと楽しめそうです♪
翌朝は午前5時半に港へ・・・
「郷ノ浦漁港」でセリが行なわれており見物に行ってみました。
朝から景気の良いかけ声が響く港内。
ワタシ達の興味は水揚げされた魚に集中・・・
いいサイズのアオリやね・・・
カマスは今、高値で売れるらしいっす。
因みにサイズは30cm以上あるGOODサイズでございます。
アジゴは無限に取れそうなカンジ・・・
その他「ブリ」「ヒラマサ」「ヨコワ」「根魚」「マダイ」「サザエ」「タコ」「ヒラメ」「イセエビ」「マトウダイ」などが水揚げされておりました。
そして出航。
2日目は帰りのコトも考えなければいけないので遠出はせず近場でいろいろなゲームに挑戦。
夜は強風だったので波ッ気があるのかと思いましたが海は平穏そのもの・・・
潮の動きも良くないので心配しておりましたところ・・・
セトコージ氏ヒット♪
キャッチしたのは「並」のサイズのヒラマサ。
・・・因みに「並」の長さは80cm程ございます・・・
「特上」ともなると果たしてどんなバケモノになるのか・・・???
この後、セトコージ氏もう1匹追加。
壱岐をぐるっと一周しながらインチク落としてみたりタイラバ落としてみたりジグ落としてみたりキャスティングしてみたり・・・
タイラバにチェンジして1発でヒット♪
初日のような青物ヒットには恵まれなかったもののあっという間に帰りの時間を迎えてました。
岡さんには時間ギリギリまで頑張ってもらいましたが時合の到来は無く納竿と相成りました。
あわただしく帰り身支度を整え挨拶もそこそこにフェリーに飛び乗る・・・
そして出航。
前回よりも今回、そして次回は更に準備・段取りも洗練されて快適な遠征が実現できそうです。
近いうちに必ず・・・
郷ノ浦フェリー乗り場の隣にメバルが爆りそうなカンジのスポット発見・・・
結局「メバル」「アジ」関係は殆どやっておりませんでしたわ・・・
帰りのフェリー内ではセトコージ氏死亡。
ワタシはなんやかんやしながら起きておりましたがあっという間に博多港にIN。
そしてシャチョー達と合流して広島へ・・・
広島到着は20日AM0:00過ぎ。ETCの深夜割引を考慮しての帰着です。
気になる遠征費用ですがETC割引等を最大限使うとこんなカンジ。
高速代:¥3300×2回=¥6600(広島~福岡間・深夜割引利用)
ガソリン代:¥5000×2回=¥10000(片道¥5000で計算)
福岡都市高速代:¥700×2回=¥1400(行き帰り各1回ずつ利用)
フェリー代:¥2800×2回=¥5600(一人あたり)
宿泊費:¥3500×1日=¥3500(一人あたり・弁当付き)
移動・宿泊に関してはこんなカンジでした。
それに食費・船代・その他モロモロが別途かかります。
それでも豪遊しない限りはかなりリーズナブルに抑えられるのではないかと思います。
今回、ワタシは移動・宿泊・メシ代だけでいえば¥20000で十分お釣りが来てました♪
尚、壱岐までの所要時間ですが、広島ICから博多港までが約3時間半。博多港から壱岐までは約2時間となっております。
フェリーの待ち時間を考慮したら軽く片道6時間以上はかかります・・・。
フェリー内で寝る、高速は交代しながら運転する、等の休憩タイムをフル活用できれば意外と楽な遠征になります♪
・・・ってコウフンして寝れませんが♪
前回はハガツオオンリー、今回はヒラ・ブリ・マダイ・ヨコワ。
ワタクシ、少しずつですが進化しております♪
岡さんのポイントレパートリーもどんどん増えていっているので次回釣行が既に楽しみになっております。
岡さん色々とありがとうございました。
また近いうちに・・・♪
今回乗せていただいた「紅蓮釣式(ぐれんつりしき)」
船長の岡さんは漁師をしながら遊漁をやってくれます。
本人が大の釣り好きなので釣人の心理に配慮したプランを立ててくれます。そういったイミでは安心して乗ることが出来る船ッス。
遊漁を始めてまだ時間が経っておりませんが常にポイント開拓、情報収集に余念が無く前途有望な遊漁船の一つであると言わせて頂きます。
興味のある方、行ってみたい方は
「紅蓮釣式(岡船長) 090-5266-6527」までご連絡を!!
金額に関してですが、釣況により出撃エリアがかなり異なる為、先ずはお問い合わせくださいとの事です。
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尚、船長から遊漁をさせて頂くにあたってのお願いをお聞きしてきましたので下記項目をよくお読みの上で連絡をお願いいたします。
☆「遊漁船 紅蓮釣式」はルアーオンリーの遊漁船となっておりますので予めご理解をお願いいたします。
☆壱岐・対馬・七里方面でのオフショアゲームをするにあたり操船しながらのレクチャーは出来ない為、最低限の「ラインシステム」「マナー」「タックル」を心得たアングラーのご乗船をお願いしております。
☆日帰りでの釣行では時間の制限がかなり厳しいので最低1泊する日程を組んで頂き時間的余裕を持った遊漁船利用をお願いしております。
(宿泊場所はこちらで確保いたします。お一人様¥3500でお昼の弁当付きです!)
☆タックルのレンタルはありませんので申し訳ありませんがよろしくお願いします。
☆来ていただく以上、狙うはそのエリア1番の獲物ですがそれだけが全てではなく目的の魚以外がヒットしても大事に扱ってください。全ては「壱岐」という魅惑のフィールドを末永く楽しんでいただく為に・・・
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文章にすると堅苦しく感じますが要はマナーを守りながらみんなでワイワイ出来ればそれでOKってコトで・・・♪
壱岐方面の釣行をお考えの方は是非!!!
あっという間に終わった壱岐遠征。
しばらく余韻にひたっておきます・・・
セトコージ氏、お疲れでした。
またタイミング合わせて行きましょ~。
・・・・・。
・・・「シャチョー達はどうだったのか?」だって???
・・・・・・。