山陰ショアロックフィッシュ紀行 其ノ6「地磯探索」(バンダナ釣行記)

 2011年8月23日

バンダナです。

ブログ「浜田の沖波止でロックフィッシュを狙ってみた」の後日談です。

13日・14日と浜田のシャックリ波止でカサゴオンリーながらも数多くのロックフィッシュをやっつけて(やっつけられてとも言う)正午頃に帰広。
そして翌日15日の朝に再び山陰入りしておりました。

今回は前々から気になってた地磯のチェックがメイン。
下道をノンビリと走って15日AM6:00に浜田入りしてから目的の地磯へ・・・

大体の道順は把握してたんだけど実際に通るのは初。
暗い山道/山陰ショアロックフィッシュ 
夜は完全に明けてるんだけど曇天のせいもあり途中の山道はライトが必要な程薄暗く・・・

クモの巣と蛾に翻弄されながらも地磯IN。
地磯/山陰ショアロックフィッシュ 
海に出ると風強し、波ややあり、ニゴリも出てる・・・

自身のショアロックフィッシュゲームで最も気にしてるのが「水深」
とにかくディープなエリアを探しております。
山陰エリアは足元から一気に落ち込んだ地磯ばかり・・・なイメージを持つ方も多いかと思いますが意外な程そういった場所は少なくって・・・

そして今回立ち寄った地磯も例外なく「浅し」
メバルゲームであれば深いエリアとなるのですが・・・

もう一つ気になる場所があったのだけど・・・
次回のチェック場所/山陰ショアロックフィッシュ
ぶち遠い・・・
こっからなら湾を大きく迂回して山道をアップダウンするよーな場所ですわ。

それでも多少は行く気にもなっておりましたがその気持ちに水を差したのは「雨」

20分後・・・車に戻っておりました・・・

後から詳しい方に聞いた所、今回立ち寄ったエリアからのアクセスは非常に厳しいみたい。
それよりも別のルートから比較的楽にアクセス出来るらしくその道順をお聞き出来たのでまた今度トライしてみます♪

それから近隣の地磯を2、3まわってみましたが見た瞬間に「ハイ移動」な場所ばかり。

最後に立ち寄った地磯へ繋がる山道では、
アブラゼミ/山陰ショアロックフィッシュ 
アブラゼミが大合唱。

オオカマキリ/山陰ショアロックフィッシュ 
オオカマキリの幼生を見つけ、写真を撮ったら・・・

カメラ目線/山陰ショアロックフィッシュ 
・・・めっちゃカメラ目線やんけ・・・

鬱蒼とした森の中ではアカベン君がワサワサ。
アカベン君/山陰ショアロックフィッシュ 

道中は風を感じる事がありませんでしたが地磯に出るとまぁ大風だこと・・・
大麻山/山陰ショアロックフィッシュ 
オマケに待ち構えてたかのように雨もパラつき始めテンションはダダ下がりです・・・

それでも何とか魚の姿を・・・と風に逆らってキャストを開始。
んでもPEラインが風に取られ何してるのか分かりません・・・

カサゴ/山陰ショアロックフィッシュ 
それでも何とかかんとかカサゴ君は数尾キャッチ♪
水深もそこそこにありもう少し条件の良い時に集中してチェックしたいと思わせる場所でした♪

その後は波も高くなり風も収まるどころか強さを増してきたので釣りにならないと判断。
竿を収める事に。

その帰り道、何気に上を見上げたらスズメバチの巣を発見。
スズメバチの巣/山陰ショアロックフィッシュ
時期的に小さいので放置された巣かとも思いましたがよく観察してるとスズメバチがウロウロしてますわ。
かなり高い位置にあるので大丈夫だろーけど立ち寄った際には一応気をつけなければ・・・

今回チェックした地磯は約8割が自分のイメージと違っておりましたが残り2割はイメージに近いかなってカンジでした。
・・・実際に根詰めてチェックしたら更に半分以上がダメってコトはザラなんですが懲りずにチェックをしたいと思いまする。

次の機会にチェックしたい場所も見つかったし♪

さて、次はいつ行こうか・・・って次は「8月21日」の釣行の模様をご報告します♪