山陰ショアロックフィッシュ紀行 其ノ9「アコウと秋アオリ」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
日曜日(9/11)はお休みを頂戴しておりました。
んで、午前中にヤボ用を済ませた後、山陰入り・・・
今回「ドコに行くべー」かは出発してから決まっておりません・・・
とりあえず「秋の風物詩」ともいえるアオリも狙えるタックルも搭載して太田川を遡る事に・・・
「よしお」の鯛焼きを喰らいつつ北に向かい雄鹿原から「何となく」匹見方面に進路変更。
R191をひた走り益田市にIN、更に西に流れてみました。
まだ陽も高く暑いので手軽に出られる湾でアオリを狙ってみる事に。
持石海岸や外洋に面した港では波っ気があり水も濁り気味でしたが内湾は穏やかで透明度もそこそこ。
「ちゃっちゃと釣って移動・・・」なんて考えながらキャストを開始。
ファーストキャストからノッてくるアオリ君。
追尾してくる数も多く釣りとしては非常にイージーでございまする。
・・・でも小さいですわ・・・
早々にサイトを止めてやや沖合いをチェックするもののサイズは相変わらずでござる。
とりあえず様子見と食材確保が目的だったので「食べる分5ハイ」だけ確保して場所移動する事にしました。
この場所は1ヵ月後に再チェックです。
食材のイカは確保したので次はロックフィッシュに適するであろう場所を探してみる事に。
気が付いたら「ホルンフェルス断層」に来ておりました。
「いかにもロックフィッシュ」なシチュエーションもありますがここでは竿を出す事はありませんでした。
須佐湾でもエギをシャクるアングラーの姿がチラホラ。
スミ跡も各所で確認出来ました。
秋アオリですが山陰各エリアで釣れておりポイントによっては良いサイズも釣れてるみたいなので遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
もう少ししたら日中も過ごしやすくなりますので1日中楽しめまっせ♪
ワタシはそのまま浜田方面に進路を取り気の向くままにドライブ。
浜田に着いた頃にはすっかり暗くなっておりました。
このまま帰ろうかとも思いましたがロックフィッシュの姿を見ずに帰るのはちょっと忍びないのでちょっとだけ竿を出してみる事に。
山陰のアコウはなぜか暗くなると釣れなくなる(確率的にね)というのが釣友との一致した見解。
特に磯で狙う時はその傾向が顕著に現れるような気がしております。
・・・なのでムリに地磯には出ず港でのゲームを選択。
波止の外向きは水深があり21gのスリンヘッドを使用すると約20カウントでボトム着底。
日曜日の晩にも関わらず意外と釣り人が多く電気ウキがアチコチに浮いており港の内側ではエギをシャクる方もおられました。
ポツポツながらもカサゴ君をヒットさせながら波止を細かくチェック。
最初はブレードチューンしたスリンヘッドを使用しておりましたがどうもアピールが強過ぎるような気がしたのでノーマルに戻してみるとこれが正解♪
アタリの出かたが明らかに良くなってきました。
「適材適所やな・・・」と妙に納得しながらゲームを展開しておりましたが時計を見るとPM9:00を過ぎておりました。
潮時か・・・
そう思いながらスイミング&フォールさせているとフォール中にバイト!!
重量感は今日一番です♪
そしてカサゴとは一味違う鋭い突っ込みをいなしながらリフトアップ・・・
ほい本命!!
ビッグサイズではありませんが小さくもありません♪
また1つレベルが上がったかな?
ヒットしたリグは以下の通りでございまする。
・シンカー:ダミキジャパン スリンヘッド(21g・ウォーターメロン)
・フック:カルティバ 岩礁メガトンロック(1/0)
・ワーム:エコギアアクア スイムシュリンプ(ナチュラルウォーターメロン)
このアコウをキャッチした時点で納竿決定。
デジカメを車に忘れてましたし何よりも納得出来ましたし♪
実のトコロ、先週の台風で釣行に穴が開いてしまい少ーしだけダレてたんですがこの1匹でテンション復活!!
また気合を入れて行くとしますか♪
山陰エリアでは水温の低下と共にロックフィッシュの動きも活発化。
仲間内ではアコウより更に「幻」扱いされる「クエ」の情報も頻繁に出始めております・・・
アコウ・カサゴ狙いと平行してこっちの捕獲も試みなければ・・・
さて、次はドコに行こうか???