秋タコ釣りに行ってきました!(スタッフ増田釣行記)

 2020年11月9日

スタッフ増田です!

瀬戸内のタコの産卵シーズンと言われる9~10月を終え、そろそろ釣れ始める時期かな、ということで久しぶりにオクトパッシングに行ってきました!

のんびり出発して昼頃にポイントに到着。

ロッドはもちろんパゴスオリジナル「Goatee/ゴーティー オクトパッシングスタイル 710」!
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波止の付け根から先端に向かってワンナック デビルパラシュート(シンカーはメタルジグ40gを使用)をキャストして探っていきます。

波止の際付近を狙って、先端まで探りましたが無反応。

折り返しは、デビルパラシュートを1個追加しての2個付け仕様でアピール力を上げて攻めていきます!

するとそれが功を奏したのか、2投目でさっそくタコ独特の感触がロッドに伝わります!

少しシェイクしてしっかりルアーを抱かせてフッキング!

ゴリ巻きからの抜き上げでキャッチしたのは、リリースサイズの小さいタコでした!
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波止の付け根から探ったときにルアーを通している所だと思うのですが、デビルパラシュート2個付けハイアピール仕様に手(足?)を出さずにはいられなかったようです♪

その後は根元まで探りましたが反応なく、次のポイントへ移動します!
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デビルパラシュートで少し探ると、根が荒いポイントのようだったので、より根掛かり回避能力の高いデビルエイトクロー(33g)に替えて探っていると、波止のカケアガリ際で独特な感触が♪

さきほどのタコより少し重量感がありましたが、完全に浮かせる前にフックアウト…。

戻ってきたルアーをチェックすると、少し針先が曲がっていたのできちんとフッキングできてなかったのかもしれません。

根が荒いポイントでは小まめなフックのチェックが必要ですね。

気付けば夕マヅメになり、青物らしきボイルがキャストが届きそうな距離で1度起こりましたが、ロッドもルアーも持って行ってなくて指をくわえて見ているしかありませんでした。

ゴーティー オクトパッシングスタイル 710の製品版を初めて実釣で使用しましたが、タコのアタリをしっかり感じることができ、ボトムを感知して根掛かりも確実に回避できました。

振っただけだと穂先まで硬い感じですが、実際使ってみると適度に曲がってくれるので、キャストも快適で、タコのアタリを竿先で確かめることもしやすかったです。

パワーに関しては、まだポテンシャルを活かせてないので、これからの大ダコシーズンが楽しみです!

ゴーティー オクトパッシングスタイル 710の再発売は来年4月を予定しておりますので、今年購入できなかった方は楽しみにお待ちください!

次回はショアジギングタックルも持って行ってみようと思います!