闇ヲ徘徊ス・・・其ノ八「2011年1月」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
ネタがちょっと古くなっておりますが寒いし腐ることは無いか・・・
「第2回マグロパーティー」の翌日の22日・23日とお休みを頂いており22日の夕方より山陰へ行っておりました。
すっかり「週末休みの男」になってしまったワタシ。
INしようかと思ってたポイントに先客ありてガッカリ撤退の確立が高く・・・
それでもセトコージさんをはじめとした週末アングラー達のリアルタイム情報を得つつ与えつつというメリットもあり・・・で心中複雑でござんす。
今回も夕マズメにINしようかと思ってたポイントに「車3台・・・」
Uターンして別のエリアに行ってみる事に。
どのエリアも芳しくなく「次はいずこへ・・・」と思ってたら釣友の「Hラキ君」より入電アリ。
話の最後に昨日(金曜の晩ね)良い釣果が出たというエリアを教えてもらい早速行ってみると・・・
「波高し」
「もしかしたら昨日もこのサラシの中でヒットしたのかも?」
そうポジティブシンキングしながらしばしチェックするも音沙汰無く波を2発かぶった時点で戦意喪失。
波穏やかな闇テトラ帯に行ってみる事に・・・
因みにこの日は月夜。
外灯が無くともライト点灯の必要が無いくらい明るい夜でございました。
先日、ラッキークラフトのテスターを務める「ファイブコア・ABE氏」と一緒にアジングに行った際、「ストリームドライブで釣って♪」と言われていたのを思い出しキャスト開始。
ワタシの中での比較対象は「モリックス ジュバリーノ」であり「アクアウェーブ シャローマジック50」であるストリームドライブ。
アクションはジュバリーノとシャローマジックの中間(シャローマジック寄り)で俗に言う「動かない(泳がない)系」
「飛んだ感触」でいうと3つの中で1位(暗いので厳密にどれだけ飛んでるのか???なので感覚的に・・・です)
キャスト後、ゆっくりリーリングとポーズを絡めながらテトラの際、白泡の中をトレース。
明るい時に確認していた「砂地とシモリの境目」でポーズを入れた瞬間に「カツーン!!」
いつ帰ってもいいや・・・♪
決して大きくないサイズ・・・でも小さくもないサイズ・・・
それでも妙に納得できてしまうのがプラッギングの魔力というか醍醐味というか面白いトコロでござる♪
ABE氏、コレでよろしいでしょうか?
・・・ちょっと写真がボケてるけど(汗)
同じようなカタチ、同じようなサイズですがそれぞれに異なる特徴があります。
「どれを使ったら良いの???」という問いには「気になったモノを投げてください♪」とテキトー気味に言わせて頂きます♪
ただ、これだけは言えます。
「どれも確実にメバルが釣れます!!」
ひとしきりプラグをキャストした後、試しにワームをトレースしてみるとサイズは極端に下がるもののバイト数は倍増。
それでもワームをキャストする気持ちになれないのはさっき釣れた(↑)メバルのせいにしときます♪
その後は「青草(勝手に命名)」が繁茂するエリアやチョイ荒れの地磯などを転戦。
各エリアにてメバルの姿を拝む事が出来たのだけれどもサイズ・数共に振るわず。
因みに昨シーズンの今頃は「暗中模索」しとりました。
毎年この時期の山陰メバルは急激に釣れなくなり瀬戸内海に逃げたり意地になってあっちこっちウロウロしたりしてました。
それが「豊漁」だった昨シーズンでも例外なく「沈黙状態」
それを考えると良い状況といえば良い状況か。
納竿は23日AM6:00チョイ過ぎ。
ナンだカンだ言ってても「楽しかったっす♪」
因みにこの夜、「やはり」とゆーか「当然」とゆーか釣友のセトコージさんも山陰に出没。
お互いがいたエリアは大きく異なるんだけれどもそちらでしっかり釣っておられました♪
いっつも電話したら「渋い・・・」って言ってるんだけどその渋いのイミがワタシには理解できません♪
尚、今回はワームよりもプラグのほうが反応が良かったと言っておりました。
・・・そのエリア、気になる・・・
例年では1~2月の山陰メバルは停滞期。
今年は全てが遅れているとしてもそろそろ・・・か?
「停滞していようが何してようが行くんだけどね♪」
さて、次はいつ行こうか???