バンダナです。

４月１日に山陰入りしておりました。
天気予報では天候が回復・・・みたいなコトを言ってたんで急遽出撃したんだけど先週よりも風も波も強いし・・・
「まさか騙された？」って思ってしまう状態でして・・・

先週は「わけわかめ」になりながらもキャストだけは出来た港も波止全体が大波をかぶっており見ただけで撤退。
先週トップで良い思いをしたエリアも風向きが悪く波がザブンザブンでキャストする事無く撤退。
とにかく風が強いので少しでも風を避ける事が出来るエリアを・・・と久しくチェックしていなかった港にＩＮ。

風は強いものの何とかキャストできる状況でしたのでせっせと準備してキャスト開始。

１投目で「釣れて」ました♪
PEラインが風に流されまくってていつの間にか釣れてたってカンジです（汗）

その後しばらくは音沙汰ナシでしたが、何気なく目をやった外灯下にライズを発見・・・♪
キャストしたプラグはお気に入りの「スミス・シラスミノーリップレス４８ＬＬＦ」

お陰様でネットショップ在庫は完売いたしました！
また再入荷すると思うんだけど・・・

最近使用率が非常に高いシラスミノーリップレスの使い方ですがいつもこんなカンジで使ってます。

１．風が弱まるタイミングで「ワザとフライ気味にキャスト」して着水音＆波紋を大きくします。
（そうする事でメバルにアピールする事が可能で尚且つ着水地点の把握が可能になりまする）
２．着水後はとりあえず「ほっとけ」
（目線は着水地点を注視しておりますがプラグは見えません）
（風や潮流で流れる場合はそれらの向きを考慮に入れつつプラグがどの辺にあるかを大体で良いので把握しておくとグーです）
３．プラグが浮いてるであろう位置でメバルがバシャッと出たら取り敢えずラインを張る「聞きアワセ」をしてみて抵抗があれば追いアワセして捕獲・・・というカンジになります。
（基本的にミスバイトが多く聞きアワセを強くしたらプラグがピヨーンと飛んでくるので「素早くラインを張る」位の感覚で・・・）
４．反応が無ければロッドをチョンチョンさせて誘ってから再びほっとけ。
（足元でも出る事があるので足元まできっちりと）
５．プラグを回収して再びキャスト。
（アクションの最中にライズが見えたら素早く回収してその近くにキャストするのも良いですね）
６．以後１~５までをリピート。

ラインを常に張ればメバルがバシャッと出てフッキングした瞬間にアタリとして感知できるとは思うのですがプラグがラインに引っ張られて動くとバイトが激減したので今回はラインスラックを出して出来るだけプラグが動かないように調整しながらのゲーム展開でした。

港の外側にある大波止は大波を喰らって波飛沫が高く舞い上がっております。
その飛沫が強風にのって霧雨状となりそれを全身に浴びながらのゲーム。

サイズこそ小型の部類ですが最近すっかりハマってしまってるのは単に楽しいからです♪
ミスバイトやフッキングミスが起こる度に「あー」「うー」
サイズ狙いのゲームではありませんがメッチャ楽しいのでライズを見つけたら是非トライしてみて下さい♪

キャストスポットやプラグのカラーを頻繁に変えながら出来るだけスレさせないように・・・と思ってますが時間の経過と共に水面を割るバイトは少なくなっていきます。
そうなったら水面下のゲームに移行。

今回はリッジをお休みさせて「モリックス・ジュバリーノ」に頑張ってもらいました。

サイズは金太郎アメ状態ですがトップとはまた異なる楽しみがあります。

因みに入釣したのは大田方面っす。

朝マヅメになると風は収まるだろーと思ってたんだけど逆でした・・・
風は強くなる一方で最終的には突風を伴ったカンジになり目の前の釣りしか出来ない状態のまま夜明けを迎えました。

この日は夜が明けても帰広せずそのまま進路を西にとり益田方面に行っておりました。

日中は釣りに関連する動きはほとんどありませんでしたので内容はカット。
陽が傾く頃からポイントチェックを兼ねてあちこちウロウロしたんだけどホントにウロウロしただけでした・・・

夜は「朝の爆風・激荒れは何だったの？」ってゆー位穏やか。
「お土産にヒラセイゴ追加」を目論んだものの返り討ちにあったのはここだけのハナシ。

東に進路を取りつつ気になるエリアをちょっとずつチェックして日付変更線が変わってしばらく後にゲームエンド。
いくつかエリア・スポットを見つけたのでもう少ししたら良い釣果をご報告いたします♪

あちこちでソメイヨシノのつぼみが開き始めておりいよいよ「春」なカンジです。
帰りの山間部は気温がマイナス表示になってましたが近日中にノーマルタイヤに交換するつもり。

今回の移動距離は「パネェ状態」でしたがエリアチェックの為ならいた仕方なしってカンジです。

さて、次はドコをチェックしようか？？？