闇ヲ徘徊ス・・・其ノ6「2012年2月・リッジ35SS」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
ネタがすっかり腐ってしまいましたが・・・(汗)
2月4日の夜に山陰入りしておりました。
この日は太田方面から西に向かってランガンするプランでございまする。
今回も地磯よりも港湾部を中心にチェック。
「一応」狙いは大型メバルなんですがこのトコロすっかり見失っております・・・
最近は昔よりも「シーズナルパターン」や「ベイトパターン」、「過去のデータ」ってヤツを重視するゲームを展開しておりますがそれがかえって「迷い」を深める要因になってたりして。
ハマれば驚異的、でも一旦見失うと「わけわかめ」・・・そんなカンジ。
プレッシャーが少ないだろうと外灯を外したエリアでキャストするも反応無し。
そして他のアングラーさんが立ち去った後の外灯エリアで単発ながらライズを見つけキャスト。
今回メインで使用したのは「ジップベイツ・リッジ35SS」です。
⇒ http://item.rakuten.co.jp/pagos/10000190/
一発で喰ってくるし♪
キャストしてラインスラックを回収している間にもバイトしてくる状況。
飛びぬけたサイズは出ませんでしたがサイズは揃っております♪
プラグでも積極的にアタってくる状態なのでそれを利用してちょっとだけカラー考察。
「ホロリウム」を使用した「リッジ35・パゴスオリジナルカラー」は「暗い時は夜光」、「光がある時はホロのキラメキ」でメバルを誘惑するように・・・という狙いがあるカラーです。
外灯下では果たしてどうなのか?ってコトがちょっとだけ疑問になってみたり。
そこで一見すると同じに見える「ホロクリア」との投げ比べを実行。
釣れようと釣れまいと数等毎にカラーチェンジ。
すると明確な差が・・・
「ホロリウム」より「ホロクリア」の方が明らかに釣れる・・・
立ち位置は一点、キャスト方向こそその都度異なってはおりますがキャスト範囲は常に一定です。
両者の違いはもちろん表面に配したホロの種類。
反射で言えばホロリウムは控え目、ホロクリアは派手目。
今回はキラメキの強いカラーに軍配が上がったカンジです。
ちょっとしたコトですがメバルの目には大きな差として映っているみたいな反応差。
ホロリウムはやはり小暗いエリアが適してるのかも?
その点については今後もチェックして来期のオリカラに反映させる予定です♪
ひとしきり反応差を確かめた後、場所移動。
その後は特筆すべきメバルに出会うことも無く夜明け。
釣りをしながら浜田まで流れる予定でしたがドライブをしながら浜田入りしておりまする。
浜田もエリアにより独特の雰囲気を持っております。
他のアングラーさんの釣果写真に関しては背景・岩の形状や質でエリアを特定する事も可能だったりして♪
ナイトゲームでは決して行かない「畳ヶ浦」にも久しぶりに足を伸ばしてみました。
この周囲はもう少ししたら藻でモッサモサになる予定。
そのまんま海岸沿いをウロウロ。
足元には波の浸食により露出した貝の化石が。
これらは時間の経過と共に海に還ってゆきます。
その後も気になるエリアをチェックしてから浜田を後に。
帰りは周布川を遡ってみました。
残雪アリで水の透明度は非常に高いです。
・・・因みに↑の写真に鯉が2匹写っておりますが画像が小さいんで分かり難いっす・・・
更に遡ってゆくと川が枝分かれ&別の支流も混合し始めて「わけわかめ」
氷結湖もアリ。
明るくなってからかなり時間が経っておりますが気温は非常に低く・・・
コチコチです。
・・・こういった大きなツララを見つけると何だか嬉しくなったり♪
多くの植物が枯れたり葉を落としている今は「タラの木」を探すのにもうってつけ。
今回も何箇所か「巣」を発見しました♪
今、アイフォンを使ってるんだけど写真を撮ったら撮影地もマップに表示できるのでタラの木を見つけたら「パチリ」
気になるエリアを見つけたら「パチリ」で後からチェックすることも出来、非常に重宝しております。
今年の春が楽しみです♪
そんなこんなで2月4~5日の釣行報告を終わりたいと思います。
さて、次は・・・2月11日の報告をします♪