闇ヲ徘徊ス・・・序章其ノ2「2011年12月・皆既月食」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
・・・今回「も」釣れておりませんので悪しからずです。
あと数回「序章」を繰り返した後に本章に入る予定ですのでヨロシクです♪
12月10日の夕方より山陰入りしておりました。
10日は強い寒気が入っており山陰は時化。
風も非常に強い予報・・・ですがメバルタックルを積み込んでの出撃です。
広島から山陰に抜けるには中国山地を越える必要があるんだけど、大朝付近に差しかかった時点で雪がチラチラ。
更に北に進むにつれ、まとまった雪になり道路にも積もりだしてきた・・・
因みに未だノーマルタイヤでござんす。
雪が積もりだしたとはいえ、いきなり激ヤバ路面になる事はないのですが気持ちの良いモノではありませぬ。
タイヤから伝わる路面の感覚に神経を傾けながら一気に山越えです。
そして日本海に出ると今度は爆風+雨・・・
予想はしてたんだけどね。
地磯に出れる状態ではないので身近な港を転戦することに。
「とある港」の外灯下。
ハイシーズンであれば他のアングラーさんにバッティングする確立が極めて高い場所ですが今回は貸切。
・・っつか今回他の釣り人に会う事はありませんでしたが。
手を替え品を替えしながらチェックするも反応はござらん。
ワームをトレースすればあっという間にフグの餌食に・・・
まだまだ水温が高いっつーコトか・・・
この日は満月。
そして皆既月食が起こる日でもありました。
雲の間に見え隠れする月を拝みながら山陰を放浪。
今回は島根半島にも足を伸ばしておりましたがコチラも爆風で釣りが展開出来る場所自体が少なくただの港巡り・ポイント巡りになってしまってます。
それでも釣りが出来る場所があればとりあえずチェック。
・・・・。
爆風の中、「モゾンっ」 を捉えるのにも四苦八苦してます・・・
とある港のテトラ帯では突如発生したつむじ風にブチ当たって海に落ちそうになり慌てて撤退。
久々に強い恐怖を感じましたわ・・・(滝汗)
雲は厚く垂れ込めた時間も多かったですが僅かな雲の隙間からでた月は短時間ながら天体ショーを演出。
風は相変わらずで湾奥でも風波がバシャバシャ護岸を超えてくる始末。
天体観測ショーが終わったのが11日午前1時半過ぎ。
雲に阻まれまともに月食を見る事が出来ませんでしたが要所要所は見れたからまぁいいか。
それから2時間もしない内に「もうイヤーっ」ってなってたんだけどこの時間に帰広(山越え)する勇気はありませぬ・・・
とりあえずカップラーメンを喰らって更に近くの港をチェックです。
比較的穏やかな港、そして点在する藻場を確認。
ハイシーズンであれば「やらかしましたわ♪」と思えるような状況ですが・・・
・・・・・。
今回は山陰アコウで活躍した「スリンヘッド」
ライトバージョンであればメバルにも使えるだろーと今回0.9~3.5gを初投入。
使ったカンジから言うとスリンヘッドとオフセットフックの高いスナッグレス性能は藻の上にリグを乗せてステイさせたり藻の中を突っ切ったりする事が可能!!
これまで躊躇してたエリアの攻略に使えそうですわ♪
「今回は超ミニカサゴのオンパレードでしたが」
そして夜明け。
海は相変わらずカゼカゼのシケシケです。
浜田道の規制も全て解除されておりましたので山越え問題無しと判断して午前7時頃に納竿。
途中のインターで降りて下道を通って帰広する事に。
これからの山陰釣行は保冷剤を必要としない日が増えそうです。
またスタッドレスタイヤ装着が常識となります。
水温も更に下がってきそう。
未だにメバルを見失ってる状態ですが、少しずつ分かってきた事も・・・♪
今シーズンのアコウと同じように「レベル1」からのスタートですが、ある程度釣行したら一気にレベルアップ出来そうです。
それまではもうちょっとだけ試行錯誤してみまする。
海が凪いだらアコウのチェックもしなければ・・・♪
尚、大朝付近を通って山陰に出たハズなのに島根半島にいて、更に帰りは浜田道ってどういうコト?とは聞いてはなりませぬ・・・
さて、次はドコをチェックしようか???
現在パゴス本店・井口店では今年最後の買取キャンペーンを展開中!!
(詳しくは↑をクリック!)
対象商品は「買取り可能なもの全て」です!!
(高価買取リスト掲載商品は除きます)
この機会に不要な釣具を全てパゴスまでお持込み下さい!!
査定は「迅速・無料」です♪
どうぞ宜しくお願いいたします!!