雨男伝説

 2006年10月6日

バンダナです。

10月5日、三隅の火力発電所波止へ行ってきました。
この日の天候は曇り時々雨で降水確率は20~30%。風は北東の風がやや強く、波の高さは2メートルって言ってました。

しかし・・・

着いてしばらくしたら雨がザンザン振り、レインスーツ着ててもずぶ濡れ状態。
終了予定時刻は11:30でしたが・・・

10:30には「気持ち」が折れました♪

他の釣り客が帰るのに便乗してワタシも帰港。

釣果ですか?

・・・・・
聞かないでください・・・

久しぶりの「完全ムゲ」
アタリすらありゃしない・・・
予定では「カンパチ君」がポロポロとクーラーに入っているハズだったのですが・・・。

港について他の釣り客の方としばし談笑。

みんな口を揃えて言った言葉は
「今日はこんなに天気が悪くなるとは思わなんだ」でした・・・
黙って聞いてましたが・・・

皆さんスンマソン・・・。
ワタシが休みの日は「天気が悪い」
お気を付けを・・・。


【追記】

今回は「雨」「風」「寝不足」「アタリなし」と散々な目に遭いました・・・。
「アタリ」に関してですが、「ドスン!!」というアタリ?は何度か・・・。
しかし、何度フッキングしても「ズルズルっ」ときて「プンっ」とフックアウト。

さて、「何」がアタってたでしょうか?

答えは次の「追記」にて♪

この日はワタシが見てる限り、「コッパグレ」と「バリ」、「サンバソウ」位しか見てなかったのですが、次の日の渡船屋さんのHPをみてビックリ!!「ヒラマサ」釣ってる方もおられたんですね♪
ワタシが上がったのは「5番」で帰りは「1番」。・・・と言う事は「8番」で釣れてたってコトです。確かに殆どの方が「8番」におられました。

「三隅火力発電所波止」を知らない方へ・・・

ココは「三隅火力発電所」から地続きで西から東へ伸びている波止です。
火力発電所内は「一般ピープル」の立ち入りが禁止ですので、発電所西隣の「古湊」から出航する「中本渡船」と「辰丸渡船」の2つの渡船で渡ることになります。

渡船の料金は¥2000です。

波止は西(発電所側)から「1番」、「2番」・・・と続いていて最後は「8番」で終ります。波止へは「1番」、「5番」、「8番」にある「階段」から上陸します。

両端には「テトラ帯」があってそこは「シーバス」「メバル」のグッドサイズが「時期によっては」良く釣れます。

・・・因みにトイレはありません・・・。
オマケに「火力発電所」を警備する「警備艇」がウロウロしてます。
・・・おちおち「お小水」も出来ませんね(笑)
サイアクの場合は「渡船屋」にTELして迎えに来てもらう・・・。その為には
渡船屋さんと仲良くしておきましょう♪

波止の高さは「6m玉の柄」でイッパイイッパイです。一人でのタモ入れは正直しんどいっス。(10月6日 22:53追記)



さて、「ドスン!!」というアタリの正体ですが、「エチゼンくん」でした♪
エチゼンくん=エチゼンクラゲがこの日は大量に接岸していてその何個かがワタシのジグにヒットしたワケです。「ズルズルっ」っていう感触はおそらく「笠」の部分にフッキングしたフックが「笠」を切り裂く時の感触です。フックには何も痕跡が残ってないのでおそらく間違いないでしょう。

・・・最初は青物のヒットだとばかり思っていて活性が上がったのですが・・・。
(10月7日 16:07岩国店より追記)