3連休ロックフィッシュ行脚「day1 day2」(バンダナ釣行記)

 2010年8月26日

バンダナです。

8月23日から25日まで連休を頂いておりました。
んで、同じく3連休の「スマイリー湯池サン」と共にアコウを求めて釣行してみる事に・・・

出発は23日PM1:00。
場所は・・・今回も「東」とだけでご勘弁を・・・

明るい内は「場所見」
「もしかしたらナブラが出るかも・・・」と今回も期待はしたものの今回もきっちり「とらたぬ」で終わっております・・・

そして夕マヅメを迎えゲームスタート。
潮は「大潮」
一見すると最良の潮まわりなんですが、場所によっては潮流が速過ぎるのと時合いが極端に短いという弱点もあり長時間ゲームを予定しているワタシ達にとっては必ずしも良い潮とは言えないのでございまする。

様々な釣りを経験しておられるだけにほんの少しのレクチャーでアクションをきっちりとこなす湯池サン。
あとはストラクチャーに対していかにタイトに攻めるかがキモとなるワケですが、これに関しては明るい内にチェック、脳内に叩き込んだイメージが役に立っております♪

個人的本命ポイントに入って10分もしない内に湯池サンにバイト!!
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ファーストフィッシュはカサゴ君。
ワームは「ダイワ HRFツイスターホッグ3”」でございまする。

マヅメに集中する事が多いこのゲーム。
バイト数が極端に少ないだけに時合いを逃すワケにはいきませんです。
前回釣ったイメージを脳内再生させ動きをトレース・・・そして・・・
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小さいですが本命ゲット!!
ワームは定番の「オフト YUMウーリーホッグテール3”」
http://item.rakuten.co.jp/pagos/10000847/
水深のあまり無いエリアなので大きな動きよりもグラスビーズのカチカチ音を意識したアクション(クラッキング)での捕獲でごんす。

早い段階での本命ゲットで一安心♪
湯池サンは更にテンションが上がったに違いない・・・

そしてそれから10分もしない内に湯池サンが大きくアワせた!!
一気にゴリ巻き、そして一気にブチ抜いたのは・・・
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本命!!!
ショアアコウ初挑戦&この日の為にゲットしたNEWロッドでの改心の一撃♪

「負けられませんわ」

そう思いながらキャストを繰り返すワタシの隣でまたもや湯池サンが大きく竿を曲げる!!
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今回の釣行での最大サイズ捕獲♪
・・・ワタクシ、初めて瀬戸内ショアアコウを捕獲するまで少なくとも5回以上完全なるボーズ(アタリすらない)を喰らってるんですが初挑戦でいきなり2本ですか・・・(大汗)

んでこんなオマケも・・・
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ミニタコ(これは即リリース)

更にバイトは続く・・・
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「とめて!だれかかれをとめて!!」

すっかりご満悦の湯池サンと対照的に内心焦りまくってるバンダナ。

焦る気持ちを抑え敷石と砂地の境目を意識しながらじっくりとトレース。
ストラクチャーにコンタクトしたらやや控えめのスイムキルと長めのポーズ。
そのロングポーズでバイト!!
そのまま巻き合わせ、そしてブチ抜き!!
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2匹目捕獲♪
このアコウも「オフト YUMウーリーホッグテール3”」でございまする。

湯池サンのサイズに僅かに及ばないもののさっき釣ったアコウよりもサイズUP。
楽しいですわ・・・♪

元々広くないエリアだけに2馬力ともなるとあっという間にポイントが終了。
反応が無くなったのを機に隣の波止に移動。

波止の周囲を丹念にチェックするも反応が無く諦めかけたその時に波止の先端足元をチェックしていた湯池サンにバイト!!
・・・がバレた・・・

フッキングしかけただけにこのエモノはもう口を使う事は無い、でも周囲にまだ違うエモノがいるかも・・・
そう思ったワタシ、スピニングタックル&ライトウエイトリグでバラシ現場の周囲をチェック。
そしたらすぐにバイト!!
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・・・かわゆす。
スピニングタックルでも難なくキャッチできたミニアコウ君。

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ワームは「オフト YUMベビークローバグ2.5”」
ハサミと足を全てカット、「スパッシュ仕様」っぽくして逃げ惑うエビのイメージを演出。

このミニアコウ君、目の近くにフッキングしてたんで一時ストリンガーにて経過観察、いつまでも元気だったのでその後お帰り頂きました。

既に時は日付変更線を越え「余は満足ぢゃ」状態の湯池サンは小休止。
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その間に・・・と思ってましたが何事も無く・・・

朝マヅメの時合も当然ながら期待したんですが、干潮潮止まりが夜明けと合致。
大潮だけに本命の敷石もすっかり顔を出しアコウからのシグナルは無いまま日の出。

明るくなってからも近くの地磯で最後の悪あがきをしたみたものの湯池サンがカサゴを2匹追加してゲームエンド。

・・・最後まで湯池サンのターンやったな・・・

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初挑戦ながら見事に2匹ゲットした湯池サンと見事にガイド役を果たしたワタシ。

「どちらか片方だけ良い」ではなく「どちらも堪能出来た事」がこの日の最大の収穫。

やはり湯池サンとのタッグはいい思いが出来ますわ・・・

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・・・よく釣りには連れとの「相性」なるものが釣果を大きく左右する時があります。
例えお互いがエキスパートでも一緒に行くとナゼか釣れない・・・そんな組み合わせって経験ありません?
「この人と行くと絶対いい思いが出来ない(もしくは出来る)」とか・・・

湯池サンとの釣行は同じ本店スタッフ故に一緒に行く機会が少ないのですが行く時は結構いい思いが出来るパターンが多いッス。
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これは昨年の12月に山陰メバルに一緒に行った時の写真。
http://pagos.jp/?p=25673

この時はまさに「怒涛のラッシュ」でございました。
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数もさることながら尺アップもゲット出来たし・・・♪

同行者との相性はポイントやタックル、リグのチョイスよりも重要だったりして・・・

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広島に戻ったのは24日の正午。
ややハードなスケジュールだったので最後はヘロヘロになってしまいましたが良い結果が出せたので気分は爽快です♪

湯池サンお疲れ様でした!!
またタイミングが合えば「マボロシ」を狙いに行きましょう!!

・・・そして3連休はあっという間に過ぎ去ってゆく・・・
連休最終日25日には単独で「北と南」のゲームを強行したんですがその模様はまた後ほど・・・

・・・釣り行き過ぎやな・・・