闇ヲ徘徊・・・出来ズ(釣りしてないけどバンダナ釣行記)
バンダナです。
3連休もあっという間に過ぎ去り本日はパゴス本店にて勤務中でございます。
「22日の晩に山陰に行ってきたコト」はブログにてお知らせした通りですが23日にも山陰に行っておりました・・・
結果は「敵前逃亡」
かなりの荒天と聞いてたんだけどここまで酷くなってるとは・・・
「気合で釣りしようかな」と思ってテトラの上に上がった時、目の前に見えたのは暗闇でもはっきりと分かる大波。
一気に戦意喪失
ってかヘタしたら帰れんようになるかも・・・
大波にビビながらこの状況を写真に・・・と思って何回かシャッターをきったんだけど・・・
波がきた時にシャッターを押すだけなのにそれが出来ません・・・
ピンぼけばかりの写真の中で唯一まともに撮れたのがコレ↑
海に背中を見せることも出来ず後ずさりしながらその場から退散。
そのまんま帰宅しましたですわ・・・
山陰では「波3メートル」という言葉が結構出てくるんだけど「釣り可能な3メートル」と「不可能な3メートル」がございます。
天気予報で「3メートル後2メートル」って言ってる時は比較的できる確立が高いです。
逆に「1メートル後3メートル」って言う時は状況が急激に悪化する事が多いのでダメダメです・・・。
「4メートル」って言ってる時は論外っす。
慣れてない方は天気が良くて波の穏やかな時を狙って行くか釣り場に精通した方に同行してもらうかするしかないですね。
尚、「瀬戸内」でも「ベタ凪」でも「波50cm」でも「護岸してる波止」でも「水深30cm」でも「絶対安全」と言う言葉は存在しませんです。
「釣り」という行為自体、常に危険と隣り合わせ・・・と言う認識を持って安全には細心の注意をはらいながらゲームを楽しんでください。
「でもなんであの時あの状況で行ったの???」って言われそうですが「少々荒れてても機能するポイント」ってのもあってそこに期待してたワケで・・・
いざ着いてみると「少々」では無かったんですが・・・
あと、海は大丈夫でも道中が問題・・・って言う場合もありますのでご注意を!!
この時期「スタッドレスタイヤ」は中国山地越えでは超常識です。
この日、「赤名」「頓原」は行く時は大した事無かったですが帰りは「豪雪」でした(約2時間の間に状況が激変)
これまた慣れると楽しい道中になるんですが・・・
さて、山陰メバルですがアフター個体の話もかなり出てきてるのでそろそろ小康状態(一時的に釣れなくなる)に入るかも・・・です。
それが過ぎたらまた良く釣れるようになります。
それまでは大人しく・・・
してないわな。