闇ヲ徘徊ス・・・「2009年5回目」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
昨日・一昨日と連休でした。
ワタクシ、「何やらは風邪をひかない」という言葉を体現してる人間の一人なんですが、「何やら」が当てはまらない時が年に一度必ずといっていい程ありまする。
一昨日からその年に一度のイベントの真っ最中・・・
そんな状況にも関わらず「山陰へ・・・」
なんで行ったかと申しますと時間の中々合わない実家の釣友との久しぶりの釣行だったんですわ。
パゴスの「釣果アルバム」にもいい釣果を度々投稿してくれてる彼。
少々ムリしてでも行くだけの価値はあるかなと・・・
「ついでに風邪を伝染してしまおうか・・・」なんて邪な考えがあったのはココだけの話・・・
それはさておき、10日のPM2時に出発。
先ずは釣友が行った事の無いエリアにIN。
マズメ時の高活性メバルが連続で・・・
釣れません。
周囲が良いカンジの暗さになってもお互い音沙汰ナシ。
実績のあるエリアの実績のあるスポットを転々とするものの反応ありませんです。
そんな中で釣友がピンスポット発見。
普段なら見向きもしないスポットに良いサイズのメバルが固まっておりました。
・・・一人なら間違いなく「ココにはメバルはいない」と判断をしていたであろう状況。
釣友は「放置」OKな人間。
少しだけ場所とかの説明をしたら後は自分で状況を分析・判断して突き進んでいくタイプでワタシと違って既成概念にとらわれ難い性質なので今回みたいなイレギュラーなスポットでもたやすく見つけてしまうヤツでございます。
彼のお陰で何とかかんとかカタチになったので次のエリアへ・・・
今の山陰、難しい時期と言っても過言ではございませんです。
特に今年はまだプリの個体がいたりその中にアフターの個体が混ざったりイミ不明ですわ。
そんなヘンな山陰でリッジにバイトしてきたアフター個体。
同じピンスポットを何度かトレースしてもう1匹追加。
ドコに行っても「ピンについた個体を1匹1匹を拾って歩く」といった状況でした。
こんな時は複数で動くほうが効率が良いですね。
・・・と言っても「ツーマンセル(二人一組)」が限度ですが・・・
今の山陰メバルは渋い・・・と言いながらも個人的には十分に楽しめた釣果に・・・♪
ブツ持ち写真を撮る際、「ウィッシュしていい?」って聞かれたんでイミも分からず「いいよ」とは言ったんですが・・・
・・・こういうコトね。
ワタシもパチリと一枚。
釣友は翌日仕事、ワタシは風邪が悪化しそうなのでAM0:00過ぎに納竿。
・・・「卵持ちを持って帰って・・・」って言う方がチラホラおられるんですがワタクシ最初っから「キャッチ&イート」するつもりで釣行しておりますのでどうかご勘弁を・・・
厳しい状況で厳しく攻めていいサイズを1匹1匹を獲っていくスタイルは山陰メバルの醍醐味の一つだと思っておりますです。
「入れ喰いもモチロン楽しいけどね」
釣友へ・・・
今回は三隅・浜田方面を叩いたんだけど次はメインフィールドの大田方面かすこし走って島根半島にでも行ってみますかね?
何にせよお疲れさんでした。
「後記」
山陰釣行の翌日・・・
風邪は引きずってるんだけどメシは腹いっぱい食べれるし天気も良いのでドライブに・・・
何気に「今年のワカサギはどんなカンジなんやろ?」と思い立ち北東に進路をとってみました。
そして・・・
広島と岡山の県境にまたがる「新成羽川ダム」に着。
バスはまだ健在らしくボートを積んだ車と何台かすれ違いました。
・・・橋の上から下を覗き込んでたら近くを走ってた車が急停車してコチラをうかがってる・・・
飛び降りるとでも思ったのか????
人っ気も魚っ気も無いんで湖畔をグルッと回ってお次は・・・
「東城 神竜湖」
ココにはレンタルボート屋さんがありPM5:00を過ぎる頃にも関わらず数艇船が出てワカサギ釣りをしておられました。
結局ワカサギのワの字も確認出来ませんでしたが人がいるのだから恐らく釣れるんだろうという認識。
たまにはのんびりとこういった釣りもしてみたいと思う今日この頃。
それでも山陰にいってしまうんだろうな・・・
パゴスでは3月7日に「第8回パゴスロックフィッシュカップ」を開催いたします!!
参加費は「¥1000(保険代込み)」
各店舗での参加申込締切は「3月6日(金)PM8:00」まで
尚、メールでも参加登録可能です(メールでの参加登録は3月6日PM5:00までとさせて頂きます)
⇒ 「メール参加登録」
・・・その他の詳細につきましては↑の画像をクリックしてくださいませ。
「誰でも」「気軽に」「楽しめる」大会を目指しております。
コアなメバルアングラーはモチロン、初めての方も大歓迎ですので皆様お誘い合わせの上、是非参加してみて下さい!!
お待ちしております♪