2023トラウトシーズン開幕!(エース池内釣行記)
3月1日、中国地方の一部河川でも渓流釣り解禁。
3日がお休みでしたので久しぶりに小春日和の渓流へ出掛けてみました。
この時期の早朝はまだまだ水温が低いので日が高くなった頃から入渓。
使い慣れたロッドに久しぶりにナイロンラインを巻いたカーディナルC3を組み合わせて感触を確かめながら釣り上がっていきます。
解禁日に叩かれていそうな、いかにもな大場所では反応が無くちょっとした小場所では魚からの反応がちらほらと。
【スミス:D-インサイト44】を少し沈めて移動距離を抑える感じの弱めのトゥイッチで誘うとギラっとアマゴがヒット。
シーズン初物はサイズ関係なく嬉しいものですね♪
さらに上流へ足を進めると反応が無くなり、水温も明らかに冷たくどうやら上流に来過ぎた様子。。
昼食休憩を挟み午後は水温上昇を期待して本流をチェックしてみる事に。
この日が初下しのグラスロッドに持ち替えて釣りのペースをスローダウンして釣っていきます。
【バスデイ:もののふ50S】をダウンクロスにキャストしていると手前の岩陰から大きな魚体がルアーに突進してバイト!
フックアップと同時にロッドがフルベンド!
カーディナルC3の不安定なドラグで恐る恐るファイトして渓流用ランディングネットで何とかキャッチ。
ネットに収まったのは56cmのレインボー(広島サーモン)!
雄の鼻曲がり!ルアー丸呑み!
ラインが歯に当たらなくて良かったです。
川に馴染んでヒレも欠けが無く大きい。
支流のルアー・フライ区で放流され本流に下って年を越した個体だと思いますがこんな大物がいきなりヒットするので気が抜けませんね。
その後は反応が無くストップフィッシング。
開幕したばかりのトラウトシーズン、次はサクラマス狙いで釣行してこようと思います。
廿日市店では近隣河川の遊漁券も販売中ですので釣行前に是非ご活用下さい。