それゆけアジング「早起き編Ⅳ」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
連休中にアジが思うように釣れなかったモヤモヤしております・・・
それらを解消する一番の特効薬「早起きアジング」
本店アルバイターKANちゃんでも誘って・・・と思ったら彼は連休中。
無理に誘うのもなんだし一人で・・・と思ってたら本店スタッフ「スマイリー湯池サン」が参戦を表明。
25日のAM4:00にパゴス本店より一路西へと出発・・・
そしてパゴス早起きアジング部隊がいつもお世話になっているエリアにIN。
因みに当日の潮はパッと見でいくと「最悪・・・」
夜明けを迎えるタイミングで干潮潮止まり。
オマケに小潮。
潮を見ずに先に釣行予定を組んでしまう「悪いクセ」が出たものの既にヒッコミもつかずそのまま強行。
それでも今までの状況から察するに「それなり」には釣れるだろうという算段もアリ・・・
現場でリグを組みながら夜明けを待ってると見た事のある車が・・・
「I田氏登場♪」
I田氏の登場により戦力が大幅に増強され夜明けのラッシュタイムを迎える・・・
静かな海面
沖合いが
ザワつき
それが徐々に接近・・・
そしてキャスト出来る範囲に到達したら
怒涛のゲームが展開!!
最悪の潮・・・と思っていたのはそこまで。
今までで一番のボイル・ナブラが発生!!
潮止まりまで30分程度しか無いのでそのボイルも一瞬のものとこれまた一瞬で判断。
ヒットシーンを写真に収める・・・なんて時間すらも惜しむようにキャスト・バイト・キャッチ!!
因みにベイトはいつもの「イワシ」
↑の写真を見ていただいたらいかに「レイン アジリンガープロ」と「レイン アジキャロスワンプ」が効くのかがお分かりかと・・・
この日も「クリア+ラメ系」をメインにゲームを組み立てて連続バイトに持ち込む事が出来ました。
このゲームでは「遠投性能」と「手返し性能」がかなりモノを言う世界・・・
「だったら何でメタルジグとかを使わないの?」なんて言わないでおくんなまし。
「コアキャロで釣る」という行為に固執しているだけでございます。それとメタルジグってよくバレるし・・・
通常の「コアキャロ」では3号(約11g)が限界なのでゴム管をWにしてウエイトをタンデムにした「ツインコアキャロ仕様」で更なるロングレンジ攻略を・・・とテストしてました。
結論から言うと「もう使うコトは無いでしょう・・・」
飛距離は同じ重さのメタルジグに匹敵・・・でも「絡む」、とにかく「絡む」、Mキャロ以上に「絡む」
対処法は恐らく無いので「ツインコアキャロ仕様」お蔵入りっす・・・
尚、ロッドはメバル・アジングロッドのキャストウエイト限界を遥かに越えるウエイトになってるのでライトなシーバスロッドを使っておりまする。
そしてAM7:00前に事態は終息。
I田氏のクーラーに納まった固体を除いても良いお土産が確保出来、前日のモヤモヤもすっかり解消♪
因みに「ガレオン・ロックブレードPlus」最終プロトモデルはメーカーさんに実釣データと共に返却。
次に来る時は製品になってるハズ・・・
(※正式な発売日・販売価格はまだ未定です・・・スミマセン・・・)
なので今回は「仕方なし」にブリーデンでのゲームを展開。
・・・ブリーデンファンの方には怒られそうやな・・・
やっすい竿でも一度手に馴染めば他の良い竿に変えた時、「違和感」を感じてしまうのは面白い現象。
また、サイズが大きくなる程に柔らかい(悪く言えばダルい)竿が良いのでは?と思い始めた自分を発見。
(ダルいにも限度はあるけどね)
そしてハリのあるロッドに変えた途端、跳ね上がる「バラシ率」
この日、ロッドを変えていた事はI田氏には話してませんでしたがこのブログを見て前回と今回のワタシを比較したら「なるへそ」と思われるカモ。
アジのラッシュが終息傾向に転じ始めた時、我々3人はそれぞれの釣りを展開しておりました。
そんな中で「トップゲーム」にこだわっていたスマイリー湯池サンのロッドが大きく曲がる!!
強烈な抵抗と重量感・・・
ま・・・まさか・・・
長時間のファイトの末、とうとう観念したエモノ・・・
それは・・・
「ワシじゃ!!!!」
・・・・・・・・・。
お疲れ様でした。
そしてAM8:00に納竿。
「I田氏」「スマイリー湯池サン」お疲れ様でした♪
・・・ってあんまり疲れて無いのがこのゲームの良いトコロっす♪
これまでの“それゆけアジング「早起き編」”では大きいサイズがまとまって高確率で狙えるので色々なグッズ・アイテムのテストが出来ました。
いくつかご紹介しますので商品購入の参考にして下さいませ♪
ツッコミ所があるかもしれませんがその辺は「戯言を言ってる♪」と一笑に付して頂ければ・・・と思いまする。
サイズが「S」「M」「L」とあり個人的には山陰メバルで「M」を、アジングでは「S」をオススメしております。
今回の早朝アジングでは35cmクラスから上が相手、それも短時間のラッシュという状況ですので使うとすれば「M」か「L」か・・・と思う方も多いかと。
でもそれを敢えて「S」で通しておりました。
結果から言うと「問題ナシ」
良い時には35cmクラスのアジ10匹ブッコ抜きランディングをスナップリングSを付けたままで行ないましたがトラブルも無く今まで以上の信頼と自信をもってオススメ出来る商品となりました♪
「似たような商品」が続々と発売される(既にされてる)みたいですが、それだけ認められたグッズと言う事ですね♪果たしてこの「スナップリング」を越える商品はあらわれるのか・・・???
第一精工さんの「ワニグリップmini」ととても似てる・・・ってゆーか製作元は一緒。
問屋さんとコラボして少し形が変わったワニグリップがこの「2ウェイRバサミ」・・・と思ってOKっす。
ワニグリップminiと違って先曲がりタイプですのでとっても魚が掴みやすく個人的にはコチラがオススメ♪
ただ、ワニグリップminiみたいにカッコいい箱には入っておらず商品むき出しでお店に並んでおります(エコを意識???)
釣りの最中に活躍するのはモチロンの事、沢山釣れて近所におすそ分けする時にも大変重宝しまする♪
因みに「早朝アジング」でコレを使用するとタイムロスに繋がりますのでご注意!!
・・・だってアジの横幅が広い&デカい&ジタバタ暴れるんで中々掴めずかなり手間取ります・・・
「早朝アジング」ではタオルでアジをムンズっと掴んでサッと〆るのが一番手っ取り早いです♪
ヘビーウエイトのコアキャロをロングキャストするにはPEラインは必須!!
「超ロングレンジ攻略=PEライン」という図式がワタシの中では確立されております。
山陰メバルの時にもお世話になるPEラインで個人的には「バリバス ライトゲーム・メバルPE」と同様、とっても気に入って使っております。
・・・時々「このラインってよく切れたりしない?」と聞かれますが、早朝アジングで切れた事無いので「全然問題無いッス」と答えておりまする。
因みにPEにリーダーを組んでからキャロを通してサルカンを結ぶ・・・というのが一般的みたいですがワタシはリーダーを一切付けません。
「だって面倒だから」
ブレイクが多発するのであれば当然対処するのですが「早朝アジング」でのブチ抜きの際にサルカンとの結束が切れた・・・とかキャスト切れした・・・といった経験が一切無いのでそのまま使っている・・・というのが今の状況です。
ただ、山陰でメバルを狙うときは「根ズレ対策」と「PEが魚に見えそうな気がする」ので必ずリーダーを組みます。
コシのあるPE系ラインで好き嫌いがかなりはっきり分かれます。
個人的にはショアジギの際には今でも使用しておりとっても使いやすいので悪いイメージは一切ありません。
ライトゲームにおいてジグヘッド単体で使うのは正直コワいと思う部分がありますが、比較的重たいキャロシステムを使用する際はライントラブルの心配も大幅に軽減されるので「エギ用って書いてあるけど使えるよな?」と思って買ってみました。
PEラインのまとわり付くようなカンジが苦手な方には是非オススメしたいラインですね。
ライン自体も細く(0.6号を使用)、またラインの滑りも良いのでフルキャストした時のライン抜けの良さが結構快感になります♪
今現在、ライトゲーム用のリールを2台持ってますので「月ノ響」と「ファイヤーライン」をそれぞれ巻いて「気分次第」で使い分けてます。
また、アジングでダメだったらそのまま「エギング」に持って行ける気軽さがあります。基本的にエギ用ですので・・・
グリーンのフロロカーボンラインです。
魚に見え難い・・・と言うキャッチフレーズで発売しておりパゴス各店・パゴスネットショップではとても人気があるラインです。
実際問題見えるか見えないかは魚に聞くしかありませんが、「見えない」と思う気持ちは結構大事ですね。
このラインに関わらず「信じて使える道具を持つ」というのが好釣果の秘訣であると思います。
通常のアジングでしたら0.8号で良いかと思いますが「早朝アジング」では1.5号、もしくは1.75号を使用しております。
少々ワヤに扱っても切れない強さ・・・がとっても気に入ってます♪
尚、紹介した商品は全て「パゴス各店」及び「パゴスネットショップ」にて発売中でございます(既に品切れが発生してるかも・・・)
興味がありましたら是非使ってみてください♪
バンダナバンバンバン